ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

大会開催。

2009-11-09 07:18:31 | 日記
 土曜日の午後、室戸市の保健福祉センター「やすらぎ」において「道路整備の充実を求める四国東南部大会」がありました。

 行政関係者と議員さんたちだけの会。その会にもぐりこんでおりました。
 彼らが何を語るのかを聞いてみたかったのです。特に民主党政権下における運動の軸をどこにおくかについて、聞きたかったのですが、残念でした。

 納得することは出来ませんでしたね。仕方ないです。あいも変わらず、並べただけの会に終わってしまいました。国会議員とか首長が演壇に並び、命の道を連呼するだけなのです。

 パネルディスカッションに一時間しかない時間に10人もパネラーを上げるにおいては、どうにもなりません。
 挨拶しただけで終わりですねえ。
 いったい誰が考えたのでしょうね。困ったことです。

 コーディネーターをしていた、田村和郎氏曰く、「次にやるときは、この会場が市民の方でいっぱいになればいいですね。」ぱらぱらの拍手でした。
 いわゆる「えらいかた」ばっかりの演壇でワロー氏が浮き上がっておりました。
 残念でした。

 少し面白かったのは、徳島県の新居女史の「古事記の真実」。天照大御神が徳島で産まれたとするはなし。天の岩戸も現存するのです。聞いていて楽しかった。

 本当に一生懸命だったのです。大真面目だけに応援したくなります。
 本来素敵な科学者だけに、ほほえましく見ておりました。



 今度は29日に徳島県牟岐で四国に道を考える会が開催されます。
 こっちのほうは、まともな大会になるでしょう。??。


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2 コメント

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そうなのですね。 (ふくろう親父。)
2009-11-11 10:00:15
 どうしても、主催者側の理屈を前面に出した企画運営になってしまいますねえ。
 国民目線って大事です。民間では当たり前なんですがね。
 クライアントを無視した企画は成立しません。
 内容も目新しいことではなかったですからね。
 残念です。
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おつかれさまでした。。。 (どっこい)
2009-11-10 13:32:53
企画運営はないかにつけて大変ですが、根本となる、聞く側からの観点が抜けたときはどうしてもそのような会に終始してしまうのでしょうね~。。。残念とおつかれさまでした。。。。
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