ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

花の谷の今。

2010-08-15 00:34:35 | 花の谷
 今日はお盆。竹との会話は来週にして、今日はいつものように、ぶらぶらと宗の上の今を写真にとってきました。

 車の数もいつもより多くて、普段はここを離れている方々も、お墓参りをかねて帰省しておられるのでしょう。いい日でした。年に何回かはこうした日があるのです。



 玄関が閉められたままの民家があります。誰も住んでいないようです。




 この木々の中に民家が埋もれています。
 ここに住んでいた方々は、もう随分と以前に出て行ったようです。こうした民家や耕作放棄地も結構あります。
 残念ですがこれが北川村宗の上の現状なのです。



 人がいようがいまいが、関係なくここには花が咲いています。今日ホンの30分程度うろうろとしただけで、多くの花が咲いているのに出会いました。











 えらいねえ。誰の世話を受けているわけでもなく、時期が来ればちゃんと咲くのですからね。
 相変わらず水の流れもキレイでした。

 サア、午後は帰って仕事、仕事。

 高知県の東部地域。もっとこうした地域財産の活用について検討を始めないものだろうかなあ。もったいないと思うのですがね。

 地域経済の振興を目的とした、産業計画も遂行されているのですが、事業化については、この場所には未だ到来していないようです。
 

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2 コメント

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いつもありがとうございます。 (たけちゃん)
2010-08-17 21:13:13
東部地区の山村の様子が手に取るように分かります。

思わず童謡を口ずさみたくなるような景色ですね。
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そうでしょう。 (ふくろう親父。)
2010-08-18 09:46:01
 兎追いしかの山、小鮒釣りしか川、・・・。

 そのまんまなのです。

 いいところです。
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