今日は久しぶりに魚梁瀬千本山付近に行ってきました。付近と書いたのは、今日は雨でしたから山に登ることが出来なかったからです。それでも登山口から橋を渡って「橋の大杉」を見て5分ほどのところで引き返してきました。
森林管理局の主催で40人ほどの参加者を得てツアーが成立していたのです。
千本山の自然は圧倒的な迫力で迫ってきました。
前に立ち仰ぎ見ると神々しくさえあります。
静寂の中に
森の巨人達は相変わらずそこに立っていました。
まっすぐ天に向かって伸びていました。樹高なんと50Mなのです。
樹幹の凄さを、感じずにはいられませんでした。
今日は小雨の中でしたから、あたり一面湿度100%。しかし蒸し暑くもなく清清しいひと時でした。
参加者にも楽しんでいただけたようです。表情を見ていれば分かります。
よく質問も出て、好い時間を過していたようです。
そっくり返って、仰ぎ見て、そして笑顔が満ち溢れるのです。
凄いとしかいい様がないのです。抗いようのない存在なのです。
またそのうち仲間と共に出かけて見るつもりです。
「おいおい、また変な奴らが、ちっこい奴らが来たぞ。しかし賑やかな奴らだなあ。」
「まあ一緒に遊んでやるか。」
山の精霊たちの会話です。山の空間。空の間。ただ何もない場所ではありません。
何かがいる。のです。
木肌に手を置く人。耳を木に付けている人。ずっとレンズを向けている人。
ただじっとしている人もいる。それぞれなのです。
みんな素直になっています。自分の気持ちに向き合っています。
ガイドを質問攻めにしている人もいます。
ただはしゃぎ騒いでいる人はいません。
千本山です。高知県安芸郡馬路村にあります。
ただ頭をたれて合掌。
今日もありがとうございました。
この場所を保護林にした人は、実に普通の感性を持った人です。
大切のものをひたすら守ろうとしたのですから。
誰から守ろうとしたのかって?。
それは物事がわからない奴らからです。
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森林管理局の主催で40人ほどの参加者を得てツアーが成立していたのです。
千本山の自然は圧倒的な迫力で迫ってきました。
前に立ち仰ぎ見ると神々しくさえあります。
静寂の中に
森の巨人達は相変わらずそこに立っていました。
まっすぐ天に向かって伸びていました。樹高なんと50Mなのです。
樹幹の凄さを、感じずにはいられませんでした。
今日は小雨の中でしたから、あたり一面湿度100%。しかし蒸し暑くもなく清清しいひと時でした。
参加者にも楽しんでいただけたようです。表情を見ていれば分かります。
よく質問も出て、好い時間を過していたようです。
そっくり返って、仰ぎ見て、そして笑顔が満ち溢れるのです。
凄いとしかいい様がないのです。抗いようのない存在なのです。
またそのうち仲間と共に出かけて見るつもりです。
「おいおい、また変な奴らが、ちっこい奴らが来たぞ。しかし賑やかな奴らだなあ。」
「まあ一緒に遊んでやるか。」
山の精霊たちの会話です。山の空間。空の間。ただ何もない場所ではありません。
何かがいる。のです。
木肌に手を置く人。耳を木に付けている人。ずっとレンズを向けている人。
ただじっとしている人もいる。それぞれなのです。
みんな素直になっています。自分の気持ちに向き合っています。
ガイドを質問攻めにしている人もいます。
ただはしゃぎ騒いでいる人はいません。
千本山です。高知県安芸郡馬路村にあります。
ただ頭をたれて合掌。
今日もありがとうございました。
この場所を保護林にした人は、実に普通の感性を持った人です。
大切のものをひたすら守ろうとしたのですから。
誰から守ろうとしたのかって?。
それは物事がわからない奴らからです。
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観光資源としても一流ですが、未だ有効活用されていません。
今から400年ほど前は、小倉小助が山林を徘徊したときには、高知県の全ての山がこうした感じだったはずです。
森林鉄道とチェーンソウが森林を破壊しました。
今考えているのは、千本山は江戸時代に植林されたものなのかということです。
原生林ではないような感じです。
雨で大変だったと思いますが、
でも景色は格別ですね!
千本山は別格なのか、
昔はどこもがこうだったのか・・・??
保護して残してくださり、ありがとうございます、
ですね。