ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

定例行事

2010-07-03 01:00:54 | ちょっといい話。
 もう5年になるのだろうか、6年かな。年に一度の定例化しているのですが、県立高知工業高校の一年生が、地域研究の一環で奈半利町に来てくれたのです。街中をご案内しました。今年来てくれたのは39名。なかなかに熱心な生徒さんたちでした。

 先ずびっくりしたことが、一つ。平成16年に彼らの先輩達が野根山街道の起点、高札場にある祠が古くなっているのを見て、新しく建ててくれたのですが、その中の生徒の一人が今回は教員の一員として参加してくれたことです。

 長くやっていると、いいことがあります。こうした新たな出会いも、私達の財産です。
 今回いつもと違うことは、四電ビジネス株式会社の方々が取材同行をしていたことです。四国電力が発行しているライト&ライフという雑誌に載せるのだそうで、今年いっぱいは取材を続けるそうです。面白いことです。



 取材チームとの打ち合わせをしているところです。

 これからも色々な方々がお見えになることでしょう。
 今日の一番のお気に入りは、生徒の方々が道行くおじさんやおばさんに、挨拶をちゃんとしてくれたことです。

 「こんにちは。」「ありがとうございました。」
 挨拶の言葉のなんと心地よいことか。

 あ、ブラジルが負けた。
 日々何が起きるか分かりません。

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