明治23年(1890)ごろ、建築されました。樟脳等の製造販売で盛んに商いをしていた高田屋の蔵です。
東部人物列伝にある民権派実業家・竹崎才吉が40歳程で建てたのです。前年22年に国立八十八銀行の取締役となり、株主順位2位という時代でした。そして翌年高知県議会議員に初当選をするのです。
主屋は、桁行4間、梁行6間、切妻造りで桟瓦葺きなのです。
珍しく蔵の入り口は災害に備えて屋根が2重になっており、蔵自体は押縁下見板張りです。今は美術品のギャラリーとして利用されています。
主屋は今、和風喫茶として営業中です。
奈半利の中心、国道沿に位置して威容を誇っているのです。
竹崎さんって言うより、高田屋さんって言うほうが早いかな。
東部人物列伝にある民権派実業家・竹崎才吉が40歳程で建てたのです。前年22年に国立八十八銀行の取締役となり、株主順位2位という時代でした。そして翌年高知県議会議員に初当選をするのです。
主屋は、桁行4間、梁行6間、切妻造りで桟瓦葺きなのです。
珍しく蔵の入り口は災害に備えて屋根が2重になっており、蔵自体は押縁下見板張りです。今は美術品のギャラリーとして利用されています。
主屋は今、和風喫茶として営業中です。
奈半利の中心、国道沿に位置して威容を誇っているのです。
竹崎さんって言うより、高田屋さんって言うほうが早いかな。