ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

若返り

2010-06-10 11:03:11 | ちょっといい話。
 久しぶりの、ちょっといい話です。

 私の所属している「なはり浦の会」に、私より20歳以上若いスタッフが誕生しそうです。子供の世代ですからねえ。
 うれしいのです。ホンの何年か前までは、私が最も若い会員だったのですから、ついほほがゆるんでしまいます。

 若いってうらやましいですねえ。ただ見ているだけで、いい感じなのです。
 彼女達の活動が、実際に機能し始めると、今までよりもまた一味違った活動が出来るようになることでしょう。

 先日北川村で仲間達と話していたのですが、圧倒的に私が最も若いのです。会社だったら定年退職者ばかりなのですが、妙に元気なのです。山の仲間は元気です。体力があるよなあ。
 50~60は鼻垂れ小僧なのです。まあ70になると、いっちょまえといったところでしょうか。
 みんな、確かな技術と経験を持っていますからねえ。

 彼らの魅力は年を考えていないところかな。

 これも、いい感じです。
 組織は維持するために、色々と工夫をしますが、やっぱり組織は何かをなすためのグループですから、目的が明確であれば人は動きます。
 
 これからさらに「田舎暮らし」を満喫できそうです。
 醍醐味も繊細さも、そして感動も味わえそうです。

 そうした意味では、高知県の中山間地域は、感動の宝庫です。
 それを感じるか、そうでないのかについては、アンテナ次第ですから、当てにはなりませんがね。
 メダカの稚魚を見たことがありますか。花びらに触れたことがありますか。水の流れに手を浸して水圧を感じたことがありますか。
 そして、何かをしたことがありますか。

 夢の共有が出来る仲間が居るということは、うれしいことです。

 今日は、先ずは喜んでいます。若いスタッフが誕生しそうな状況が生まれたことに満足です。

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