ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

事故かな。

2010-08-29 10:03:13 | 花の谷
 花の谷で竹林の再生事業は順調に進んでいます。
 いまはこんな感じになりました。


 最初は竹林の中に日のさす場所はなかったのですが、最近は竹林の中が明るくなって、楽しくなってしまいます。2枚の写真は同じ場所です。左に岩があるのでよくわかります。竹を切るのですが切った竹の処理が大変なほど、多くの本数を切って積み上げてあります。
 来年はきっと竹の子が生えるでしょう。しかし猪や鹿も期待して待っていることでしょうから、私達の口に入るのか分からないのですが、いまは少しずつ明るくなる竹林に愛着がわいているこのごろですねえ。



 林の中には、自然の激しい起伏があるのですが、本当に大地といった感じがします。

 しかし、なにしろ此方はアマチュアですから、事故がおきます。
 今日もめがねが竹のササに飛ばされて、どこかにいってしまいました。しなった竹の反動が此方の予想を上回ってしまったのです。探したのですがありませんでしたね。

 それに普段使わない筋肉を駆使したからでしょう、右肘から腕の筋肉が悲鳴を上げております。鍛錬不足ですねえ。



 帰りに栗や柚子玉が順調に成長しているのを確認。
 此方の方は全く問題なく秋を迎えられそうです。
 花の谷の花達はこれから秋の花が準備中です。

 予想以上の量に竹林で苦戦中です。
 しかし、高知県の中山間地域には、何処でもあるんでしょうねえ。こんな場所。
 こうした場所に注目を集めると、何か新しい事柄が生まれそうです。

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2 コメント

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楽しい時間です。 (ふくろう親父。)
2010-08-30 09:18:29
 時間の経過が早いのです。

 竹のしなりを計算に入れたつもりでも、自然は簡単に私の予想を覆してくれます。

 終わるまでやるつもりです。満足できるまで出来ればいいですねえ。
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気をつけて下さいね。 (たけちゃん)
2010-08-29 22:25:11
山師の人から聞いた話ですけど、木を切って倒すとき普通は谷川に倒すそうです。

地形の関係で山側に倒すときが危ないそうです。 倒れる寸前に木が回って大怪我をすることがあると言ってました。

木と竹とでは違うでしょうが、孟宗竹などは長くて重量もありますので注意して下さい。

かぐや姫でも出てきそうな明るい竹林になりましたね
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