春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

お知らせ

「独身実家暮らし会社員のしせいかつ」はタイトル変更しました。

コメント欄非公開で復活しました。

新居の鍵を作ったよ(家を買う その11)

2011年07月20日 20時51分16秒 | 家を買う(1)
 鍵を付けたのは最後の最後、引っ越しが終わった後でした。

 引っ越す前に家の周りの土部分(庭と呼べるものではない幅50センチ程度のエリア)をコンクリートで固めたり、色々業者が出入りしたので、すべてが終わってから鍵の付け替えをおこないました。

 採用したのはロイヤル★ガーディアン。

 テレビでも取り上げられたセキュリティ性が高いらしい鍵です。

 まあ、ドアを壊されたり窓を破られたりしたら同じなんだけど。

 このヘッド部分の中央部と周囲の枠の色の組み合わせが自由だという事で、母はピンク&パープル、私は黄色&オレンジという色に。

 兄は無難にブルー。

 なくしたとき用にレッド&ブルーと一番人気のカラーレスを作りました。

 初回に一度にできるのは3個までということでとりあえずスペア分はヘッドのチョイスだけ。

 ネットで検索すると、色の組み合わせは決まってるところが多いので、自由に選べるのはラッキーでした。

 この鍵はピッキングしようとすると壊れるんですって。

 実はドアのカギはもう一つついていて、それは別のものです。

 鍵屋さん曰く、本気で狙われたら二つだろうとなんだろうと意味がないそうですが。

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引っ越しの前に不安な点を見つけたよ(家を買う その10)

2011年06月30日 20時02分47秒 | 家を買う(1)
 家の周りが草ボーボーなものだから、知り合いの何でも屋(リフォーム、大工仕事、外壁工事など)に頼んで草を刈り、コンクリートで固めるか砂利を敷き詰めるかしてもらうことにした。

 見積もってもらうために現地に呼んで家に上げたら、「床鳴りがする」と言い出した。

 確かに、廊下を歩いていると軋むような音がする箇所がある。

 私はそれに気づいていたんだけど、あまり気にしていなかった。

 「基礎がやられているかも。ビー玉転がした?」と言うので、やっていないと伝えた。

 不安になったので台所の床下収納を外して基礎を除いたら、部屋の間取り通りの基礎を作っていないことが発覚した。

 「建売住宅としては珍しくない造り」であり、「基礎がある部分はちゃんと埋めてある」ということで全くNGという訳では無いらしいんだけど、床鳴りがしている部分は少し基礎から浮いていて根太と床が少し離れているために軋む音がするとのこと。

 中古だからね…と言いつつも、やっぱりモヤモヤしました。

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決済&引き渡しが終わったよ(家を買う その9)

2011年06月26日 16時27分07秒 | 家を買う(1)
 銀行の決済の日が家の引き渡しの日となりました。

 決済とは、買い手、売り主、不動産屋、司法書士などが銀行で一堂に会し、ローンを組んだ金額を私が実際に銀行から借り受けて売り主に支払いを行い、家の名義変更などの引き渡し手続きを行うことです。

 これでやっと「家を買った」ことになり、鍵を手にして家に入ることができるようになります。

 そして、「銀行に借りたお金を返済する日々」が始まるのです。

 決済は銀行で10時からと聞いていたのに、前日になって突然不動産屋から電話があり、「火災保険の話がしたいので9時半に来てください」と言われました。

 今まで書かなかったけど、こういうことが結構あったんだよね…。

 「話違うじゃん」みたいな。

 まあ、悪意があるとかではなくてただ単に仕事がアレな担当だったので、ある程度は仕方がないと諦められるレベルなんだけど。

 その最たるものが決済の手続き中に発生したり。

 今回の借入金額は1800万円。家の金額も1800万円。ただし、私は前もって売り主に100万円の手付金(現金)を渡してあるので、銀行から借り受けたお金のうち、今回売り主に渡すのは1700万円。

 では残りの100万円はどうするのかというと、司法書士の手数料と不動産屋の仲介手数料と火災保険料(35年分)などに充当します。

 …で、いろんな契約書類を見ていて、私は感じていました。

 「明らかに火災保険料分(50万円くらい)足が出ている…」と。

 どうするのかなーと思っていたら、手続きをしていた銀行のお姉さんが「足りません」と言ってきた。

 仕方がないので隣にある私のメインバンクで上限いっぱいの50万円を下して、手持ちのお金を全部出したらギリギリ足りた。

 危ないところだった。

 まあ別に、50万円は工面できる金額だったので問題ないけどさ…。

 とにかく、決済は無事終了しました。

 決済はパーティションで区切られて個室状になった銀行の一角で行われるのだけど、居るのは仲介の不動産屋、売り主(今回はこれも不動産屋だった)、司法書士と私たちだけ。銀行関係者はそろった書類を引き取りに来る時と、決済が終了したときだけ現れました。

 前回と違って男性ばかりだったので、やはり少し緊張したというか、怖かった。

 もろもろの手続きが終了して、家の鍵をもらったのでさっそく家に入って、あちこち寸法を測って家具をそろえる準備をしました。

 引っ越しするまでに家の中の掃除とか、色々やることがあるので水道局と東京電力に電話をして水と電気の使用開始手続きも行いました。

 一息ついてふと視線を外にやると、家の隣の隣が駐車場だったので、駐車場内の看板に書いてあった不動産屋に電話をして空き状況を確認し、その日から駐車場を借りました。

 ちなみに、さらにその隣にも別の月極め駐車場があったんだけど、月額料金が5000円も差があった。

 やっぱり比較することは重要なのね。

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 這う這うの体で夜は会社の懇親会に行きました…。ただし車で。翌日はゴルフですよ。

ローン契約(金済)してきたよ(家を買う その8)

2011年06月19日 09時36分34秒 | 家を買う(1)
 銀行に行ってローンの契約をしてきました。

 ここに至るまでは

・不動産屋によるローン会社(銀行)の選定(自分でやってもよい)
・ローン審査(私自身の支払い能力や、対象となる家屋がローンを組むに値するかなど)
・本人確認(銀行から会社に電話がかかってきた)
・ローン契約(金済)の日と支払開始日(決済日)の選定(銀行の営業日に銀行へ行かなければならない!)
・必要書類の準備(新住所の住民票2通、新住所の印鑑証明3通、実印、銀行員、身分証明書)

 などのステップがありました。

 金済の3日前には不動産屋から連絡があり、銀行側の担当者の名前が伝えられた。

 当日予定の時間に銀行へ行くと、総合受付があったので自分の名前と担当者の名前を告げると、パーティションで区切られた個室へ通された。

 待てども待てども来ないと感じたけれど、9時15分の約束なのに私が9時5分に行ったから、単純に時間が来るまで来なかったっぽい。

 さすが銀行。客に媚びないのね。

 9時15分ジャストにやってきた担当者は50代くらいの女性、そして銀行口座を作る担当として30代くらいの女性(元モデルの「りょう」をもっとフワフワと女性らしくした感じの可愛い人)が一緒に来た。

 書類の確認と契約内容の確認で大体一時間くらいかかった。

 銀行の書類は「なぞり書き」が厳禁なので「間違えた!」と思ってもスルーして続けて下さいとのことでした。

 「葛飾区」って難しいのね!住民票の写しに記載された漢字が私が今まで書いていた「葛飾区」という字とは違っていたので戸惑った。

 ていうか私今まで間違って覚えてた。

 さて、契約内容ですが、1800万円で35年ローンの変動金利です。1.6%の金利優遇もついています。

 急に金利が高くなるようなことがあれば、固定金利への変更も可能。

 ネット経由で手続きをすれば繰り上げ返済の手数料はかかりません。

 …とのことです。

 引っ越し予定日が一か月後位とのことだったので、キャッシュカードの郵送先などの都合で口座の住所は今住んでいるところの住所にして、何時でも住所変更ができるように住所変更届も一緒に書いた。

 帰り際にサランラップと箱ティッシュとタオルをお土産にもらった。

 午後から出勤だったので、まとめて会社の給湯室に置いてきた。

 そして19時から合コン…。翌日ゴルフ…。

 体力を心配していたら、案の定発熱しました。ゴルフの途中から熱が上がり始めて、本当に辛かった!

 体温計る余裕がないくらいだったんだけど、久々に幻覚みたいなのが見えたから40度近くまで上がってたな…。

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転出&転入手続きをした(家を買う その7)

2011年06月13日 21時42分16秒 | 家を買う(1)
 振り込め詐欺とか、色々な犯罪が蔓延した結果、銀行での事務手続きは本人確認が厳しくなった。

 そして、銀行に新しく口座を開設するには、現在自分が住んでいる地域の支店に行くしかなくなった。

 正式にローンの契約をするためには、新しい住所に引っ越したという証拠が必要だということ。

 引き渡しの前なのに、ローンを組むために、私は転出&転入手続きをしたのです。

 後で書くかもしれないけど、土日で北海道に旅行に行っていて、本当は今日会社を休む予定だった。しかし仕事が混んでいて休めず。

 午後半休にして慌てて手続きをして来ました。

 今日から書類上は葛飾区民です。

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立地条件(「家を買う」 その6)

2011年05月31日 20時58分09秒 | 家を買う(1)
 家を買うに当たり、様々な条件がある。

 その中の「立地条件」について、今回は書きたい。

 「東京」であること。

 これは母親の希望。

 うちは代々東京に住んでいて、まあ母親には変なプライドがあったりする。

 千葉も探していたけど、希望の路線だと千葉でも東京でもそこまで金額に差があるわけじゃない。

 というわけで地道に東京を探していました。

 「駅から徒歩15分圏内」であること。

 今の家が2つの駅のちょうど真ん中にあって、どちらに行くにも徒歩30分かかる。

 今は本社勤務だからいいけど、支店に異動になって帰りが遅くなったら、この遠さがとても辛い。

 とにかく駅から近いところがよかった。

 まあでも他の条件を考えても駅から5分と言う訳にはいかず、今回は徒歩9分という場所を選択しました。

 「堤防が決壊しても沈まない場所」であること。

 23区に住もうと思うと、ハザードマップを見て沈まない町はほとんどない。

 その中でも、被害が少ないところを選ぶというのはとても重要。

 今回選んだ家は、最悪50cm浸水なので、まあマシな方です。

 「地質が良いところ」であること。

 上の条件と多少重複するけど、液状化しない場所が望ましい。

 地質の分布を見て、地下水脈が無くて砂を含んでいないところに建っている物件を選びました。

 地質の分布図はネットで検索したら簡単に見つかったので助かりました。

 …以上が「立地条件」です。

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契約した。(「家を買う」 その5)

2011年05月30日 21時03分20秒 | 家を買う(1)
 1,880万円の家の契約をしました。

 不動産屋に入ると、契約書のとこちらが用意する書類(住民票や印鑑登録書など)の確認をしました。

 30分くらいで説明が終わると、売り主さん登場。

 今回は不動産屋が持っている物件だったので、不動産屋の方が。

 手付金100万円を渡して、領収書をもらって契約成立です。

 即入居可の物件だったので、契約したらすぐにでも引っ越せるのかと思ったら、ローンの手続きしたり引き渡しの手続きをしたりして、6月末までは家に入れないそう。

 引っ越しは7月かな…。

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ローンが通った(「家を買う」 その4)

2011年05月18日 20時16分44秒 | 家を買う(1)
 慣れないことしている上に原発の心配をしていて心が疲れてきた今日この頃。

 弁当生活関連で記事をアップしていないものも多々。

 気が向いたら気が向いたものだけアップすることにしよう。

 さて、物件の条件が悪くてローンが通らなかった家は諦めて、別の物件を紹介してもらってローンの審査をしていました。

 今度は、通りましたよ。

 築21年、1800万、木造2.5階建て、土地所有権付きです。

 父親がいなくて兄は障碍者であるとはいえ、今まで実家暮らしだったし(これからも実家の家族と住むけど)、正直、いきなりローンは気が重い。

 結婚どうするのかなあ、とか。考えてしまうわ。

 まあ、ここに書いていることの他にも我が家には問題があるし、私が実家を背負っているくらいで物怖じするような人では私と結婚なんて出来ないだろうから、家を買ったくらいで条件が変わるわけではないだろうけど。

 様々な思いが頭を巡って疲弊してきました。

 後日書くけど、不動産屋にも微妙な対応をされたし。

 不動産屋サイドからしたら数あるお客の一人にすぎないんだろうけど(しかも単価が安い)、私にしたら大きな覚悟を含んだ買い物なんだから、応対はきちんとしてほしいわ。

 そのせいで今日は一日気が沈んでしまった。

 気が沈みやすいのは季節のせいなのかなあ。

 5月病っていうやつを人生で初めて経験しているのかもしれない。

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家を買う理由(「家を買う」その3)

2011年05月15日 19時22分02秒 | 家を買う(1)
 家を探していた理由は、今住んでいる家を出て行かなければいけないから、という単純なものです。

 今住んでいる家は、母の実家が建てたもの。

 アパートのような集合住宅になっていますが、住人は全員血縁者。

 母は4人兄弟で、女性は母一人。

 私が住んでいる部屋を含めて、住居はすべて男の子に相続するということなので、いずれは出て行かなければならないところに家賃値上げの話があったので、お家騒動が始まる前に出て行こうという話になった。

 我が家は母、私、兄の3人家族で同居。

 兄は知的障害の認定を受けている。

 母は60歳OVERの自営業(今のところまだ受給していないけれども、年金は激安の予定)。

 一昨年、別に持っている(安い賃料で貸している)不動産のリフォームをしたため全員現金は無く、ローンが組めるのは私だけ。

 私に彼氏はおらず、結婚の予定も当分ない。

 ということで、私の名義で家を買うことになったのです。

 元々ど貧乏だった上に、14で父が他界したのに私立の大学を出してもらったので、家を買うくらいの事はしなければならないと、覚悟を決めた次第です(結婚のアテがあれば違ったかもね)。

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「家を買う」頓挫(「家を買う」その2)

2011年05月13日 19時47分07秒 | 家を買う(1)
 事情があってずっと家を探していたんだけど、ようやく決まりそうだったので「家を買う」なんていうカテゴリを作ったのに、いきなり頓挫しました。

 理由は、銀行のローン審査の段階で、購入しようと思っていた中古物件(戸建・土地所有権付き)が下記のような状態にあることが判明したからです。

1.家の前が水路(アスファルトをかぶせてあり、歩行は可能だけど車両通行不可)である
2.再建築が可能となる2メートル以上の接道が家の裏側にあるはずだったが、その接道が私道である上、その私道の権利を当該物件が持っていない
3.さらに、その私道の一部が抵当に入っている

 3.のせいで再建築不可物件になっていると思われる。

 銀行のローン審査っていうのは、家の評価もしてくれるのでいいね。

 私自身には何の問題もなかったとのことです。

 あー、また一から探し直しです。

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