三十路、っていうのはジャスト30歳のことを指すらしいです。
だから31歳の私は三十路+1歳。
急に結婚の話が降ってわいて、今初めて自分の人生と向き合っています。
正直辛いですが、必要な過程として一つ一つ自分の思いを確認していこうと思います。
で、最近感じているのは、私はやっぱり会社員として一生を終わることは出来ないのではないかと言うことです。
このブログを始めたとき、ブログタイトルは「個人事業主への道」でした。
当時無職だった私は、前職を辞めた直後で、会社員として働く辛さに打ちのめされていました。
当時の上司も先輩も良い人たちで、きちんとした厳しい会社員で、私は彼らに育ててもらったということは確かなのだけど、彼らの下でずっと働くことは出来なかった。
プライベートまで侵食してくる会社員としての付き合いに耐えられなかった(今の方が侵食されてるけどね…)。
私は父や母や、両家の祖父母のように、個人事業主となって自力でお金を稼いで生きたいと考えていた。
でも特にやりたいことは無かったし、能力も資金もガッツも無いので、結局また会社員として就職してしまった。
でもなんか、やっぱり違うなーと思い始めているのです。
私にもっと能力や計画性があって、もっと大きなちゃんとした会社に勤めることが出来たら違ったのだろうけど、長期休暇はおろか体調不良のときの当日休をすることもはばかられる職場環境の会社で、一生働いていくのはやっぱり辛いと思うようになったのです。
今までの私の人生は、プライベートがぼんやりとしていました。
私個人の人生は無いと思っていた。
私の生活は、会社で働いて、母の手伝いをして、暇があればネットをして酒を飲んで、それが全てだった。
でもきっとこれから先の人生は違う。
既に少しずつ違ってきている。
働いていればいいだけの人生が終わろうとしている。
私は私の人生を大切に生きたい。
そう思うと、一人でお金を稼ぐ方法を、改めて探さなければいけないと感じているのです。
まあ、何もしていないし、何も出来ないんだけどね。
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