春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

お知らせ

「独身実家暮らし会社員のしせいかつ」はタイトル変更しました。

コメント欄非公開で復活しました。

アンロック

2014年04月26日 20時23分44秒 | 日記
母と、親戚の女性と話していた時に、3.11のことに話題が及びました。

「家の中、どうなっていた?」と親戚の女性がききました。

当時住んでいた家に、一番最初にたどり着いたのは母でした。

「台所の窓が完全に開いた状態になっていた」と母が言いました。

『鍵、開いてたのー!?』と、私と親戚の女性が同時に言いました。

その時はびっくりしたけど、そういえばあの家、大通りに面した4階だし、台所の窓には格子がはめられていたので鍵を閉める必要はなかったんだよね。

2011年まで住んでいた家なのに、記憶が遠ざかっていたことに驚かされました。

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味噌汁の好みと味覚

2014年04月26日 10時57分10秒 | 家でごはん
せっかくひと手間かけて味噌汁を作るのなら、体に良い味噌を選びたい。

発酵した味噌の酸味や、麹の粒々感、滋味あふれる味わいが私は好きです。

夫はというと、白っぽい色をしたまろやかな「出汁入り味噌」が好きなようで、私が味噌を買ってあるにも関わらず、「出汁入り味噌」を買ってきて、自分で味噌汁を作るときはそちらを入れています。

メンタルクリニックのお世話になっている夫は、実は高血圧症でもあるのです(うつ病が過食に向かわせているせいかもしれません)。

なので私は、塩分の排出を助ける昆布で出汁を取り、ジャガイモ、わかめ、ネギなどの高血圧によさそうな食材を使って、ちゃんと発酵した味噌で味噌汁を作りたいのです。

結婚して最初のころの夫は口が慣れないせいか、発酵した酸味のある味噌汁をあまり食べてくれませんでしたが、最近になってようやく前日の夕飯に出した味噌汁を朝も食べて行ってくれるようになりました。

どうも夫は味覚が発達していないような気がします。

だから単純で味の濃い食べ物ばかり食べて、血圧が上がっているのではないかしら。

私が作った味噌汁もよく食べて「美味しい」と言ってくれるようになったし、味覚の開発はまだ手遅れじゃないのかなと期待しています。

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上から目線にならないように書くのって難しい。

コメント受付の停止について

2014年04月26日 09時34分02秒 | 日記
コメントは承認制にしていましたが、少し前から完全に停止しました。

記事に問題があればご意見をいただこうと思っていましたが、記事に関しては特に何もなかった(と私は判断している)ことと、まあ色々ありまして閉鎖しました。

祖母や夫の問題もありますので、しばらくこのままで行きます。

少ないですがチェックしていただいている方もいらっしゃるようなので失礼とは思いますが、いずれ再開するときが来ましたらまたお知らせします。

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かくも「客観視」は難しい

2014年04月21日 22時42分59秒 | 日記
私が中学生の時の話です。

中学校3年生の5月に、私たちは修学旅行に行きました。

電車を乗り継いで8時間、かなり遠くへの旅でした。

修学旅行は5人程度の班に分かれて、各観光地を「チェックポイント」として事前に綿密な計画を練って行動するものでした。

私たちの班は、その観光地では有名な「外人墓地」をひとつのチェックポイントとしていました。

各チェックポイントでは観光気分で記念撮影をしていましたが、「外人墓地」で写真を撮るかどうかは意見の分かれるところでした。

遺跡として観光をしているものの、そこはまぎれもなく「墓地」。

写真を撮って良い場所なのかどうか。

意見は真っ二つに分かれ、長々と揉めた末に、結局私たちはその墓地で記念撮影をしました。

修学旅行が終了してから半年をかけて、私たちは各々思い出のアルバムのような「報告ノート」を作る課題がありました。

私は、外人墓地での論争を良い思い出として、そのノートに綴りました。

「しかし、結局今まで、悪いことは起こりませんでした」と、私のノートには書かれていました(度重なる引っ越しでノートは捨ててしまったので、正確な記述はわかりませんが)。

しかし、5月に行った修学旅行の直後、私の父は突然亡くなっていたのです。

…。

いや、ホラーの話がしたいのではなくて。

それだったら他の班員にも不幸が訪れていたわけだし、私の父の死はまったくの偶然だったのです。

ただ、まるでそんなことがなかったのかのように、この「報告ノート」を書いていた私の客観性のなさといったらないなと、今になって思い返して驚いたのです。

先生は複雑な思いをしたかしら。

…客観的になるのって難しいよね。

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夫の休職

2014年04月21日 11時05分48秒 | 日記
夫に「うつ病」だと告白されたのは新居に引っ越す前のことでした。ただその時は、短く告白をされただけで、その後の生活はそれまでと変わらないものでした。

夫は毎日仕事に行っていて、帰るのが遅かったです。

そして引っ越しをしてから約一か月後、私が会社にいるときに夫から「来週の月曜日から休職することになった」と連絡が来ました。

色々話を聞いていると、「もう無理だ」と判断したのは自分自身のようなので、他の人から病院に担ぎ込まれるケースを考えると、だいぶ軽傷で済んでいるのではと感じています。

当初の休職期間は2週間の予定でしたが、1週間経った頃に病院に行ったら「○○(期間)までは無理だね」と言う診断が出たようで、自分で会社に電話をして休職期間を延ばしていました。

さて、私はというと、とくに悩んでいることはありません。

彼の職業上、今のところは、正社員から派遣に転職しても最低限の収入が得られるし、最悪無職になったとしても私の稼ぎがあるので生活には困りません(贅沢はできないけれど)。

なにせ私が14歳の時に実父が突然死しているので、結婚というものはあらゆるリスクの上に成り立っているというのがわかっているというか、達観している部分があります。

母の状況を考えると、現時点での私はまだ楽です(というか辛いことは今のところ発生していません)。

家にいるときの夫は比較的穏やかにすごしています。一日中ふさぎ込んでいることもありますが、調子が良ければ買い物に出かけたり、家の中をかたずけたり、洗濯をしたり、私の夕飯を作ってくれたりしています。

私が帰宅した時に、家に人がいるという状況が少しうれしくもあります。

会社帰りに祖母のお見舞いに行った日に、家に帰って一人じゃないというのが精神的にはとても助かります。

ただ疑問なのは、夫の「うつ病」というのがどのような性格のものかということ。

一言で「うつ病」と言ってもいろいろあるんですよね。

それが分からないことにはどう対応したらいいのかも判断できません。

「気分変調性障害」ってやつかなーと思っているのですが、あんまり断定して考えてもいけませんし、本人の様子を見ながら付き合っていきたいと思います。

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外野の必要性

2014年04月17日 12時22分48秒 | 日記
仕事が早く終わったので祖母が入院する病院へ行こうとしたら、同じく病院へ向かう母に会いました。

せっかくなのでと二人で駅ビルの寿司屋に入って夕飯。

母はだいぶ疲れているようでした。

毎日朝晩病院に詰めて、仕事もしてるんだから疲れますよね。

食事後に二人で病院に行き、しばらくしたら従兄弟家族が来ました。

従兄弟の奥さんはやせ細った祖母の姿を見て泣いていました。

痩せていく過程を見ていないのでショックだったようです。

奥さんや子供たちが祖母の手を握ったりして、なんだか私たちが恥ずかしくなるような、ドラマみたいな暖かいシーンが繰り広げられました。

まあ、しょっちゅう行っている私たちが事務的になりすぎているのかもしれませんが。

祖母も久しぶりに普通に話しかけられて(聞こえていませんけど)、うれしそうでした。

毎日面倒をみている母から見たら茶番に見えたようですが(私から見ても茶番でした)、本人にとっては良かったみたいです。

「また来るね」と言っていたので、本当にまた来てくれると良いですが…。

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料理が苦手

2014年04月15日 12時30分59秒 | 日記
最近私の会社では「いかに不味いものを作ってしまったか」という話題でしばしば盛り上がっています。

そういう話を聞くと、「やっぱりみんな料理が苦手なのね…」と安心した気分になりますねえ。

そんな中会社の後輩がABCクッキングの体験に行ってそのまま入会したと話していました。

後輩はすでに会員である先輩の紹介という形で体験に行ったようです。

実は私もABCの体験に行ったことがあるのですが、それは初心者向けパン教室のようなもので、日常の料理とは違うものでした(その時のこと、ブログに書いてないかなと思ったら、今の会社に就職する前、このブログを始める前のことだったので記事にはしていませんでした)。

私が体験に行ったときには普通の料理教室の紹介も受けましたが、「ハンバーグとか作れるようになっちゃいますよー」みたいな感じで、当時家でオーブンを使ってミートローフを作ることにはまっていた私は「自分ですでに出来そうなものを教わってもなー」と、あまり魅力を感じませんでした。

今回私が後輩の話を聞いて驚いたのは、先輩が料理教室に通っているということでした。

彼女は結婚して5年くらい経つし、年齢も私よりやや上なので今更行かなくてもいいのではと思ってしまいましたが、結婚して1年経った私の上達しなさ具合を考えると、私も行く必要があるような気がしないではありません。

まあ、行きませんけど(今のところ)。

私の場合問題は味付けより盛り付けなんですよね…(たぶん)。

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レシピ本マニア

2014年04月13日 21時01分19秒 | 家でごはん
結婚してからは独身の頃に比べて、レシピ本を買う量がうんと減りました(レシピ本の山)。

それでも、私が持っているレシピ本の数はすごいものだと思います。

そして今日。

久々に夫と買い物に出かけたときのこと。

「今日の夕飯何にしようかな~(カレーでいいかな~。←心の声)」と言ったら

「カレーだけはやめてね。俺でも作れるから」と言われてしまいました。

「じゃあ何がいいの?」と聞くと

「洋食。」というので

「私が作れるものでいい?」と言ったら

「(レシピ)本いっぱい持ってるじゃん」と言われました。

「いや、私、あれ見るのが好きなだけだから」と言うと、だいぶ大きな声で「詐欺だ!!」と叫びました。

そしてその後で、「いや、なんとなくそんな気はしていたけど」と言いました。

よしよし。

そんな今日の夕飯は

「ブリ大根」「あさりと分葱の味噌汁」「ホウレンソウのオムレツ」「サラダ」でした。

いや、十分ですよね?

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そういう事じゃないだろう

2014年04月08日 21時41分36秒 | 日記
夫はずっと学校の勉強ばかりしてきた理系の人です。

社会学とか、国とは何かとか、倫理学とか、そういうことには疎い部分があります。

だから、靖国問題とか竹島問題とかには、ちょっとわかっていない部分があります(教科書じゃやらないですから!)。

で、このあいだ少しテレビで竹島問題に触れたときに、「面倒くさいからもう韓国にくれてやればいいのに」みたいなことを言うのです。

「いやいや、駄目だから!あれあげたらだめだから!!」と言ったら「何でー?」と。

私は「あの島の下には資源が埋まっているの!いざとなったら日本の国益になるの!!それに島があると領海が広がるから、大事な食料となる魚をとれるの!!」と言いました。

そうしたら夫は「じゃあ島だけあげればいいじゃん」と言うのです。

( ゜д゜)

島だけ欲しいやつがいるかよ!!

資源があるから欲しいんだよ!!魚が欲しいんだよ!!!

いや、あきれるを通り越して笑ってしまいましたけど。

私は割とずーっとそういう世界で生きてきたので、夫みたいな人もいるんだなあと、改めて実感しました。

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夫の告白

2014年04月08日 21時33分38秒 | 日記
夫から、7年前から(今も)うつ病です。

と言われました。

7年前からうつ病なら、私と出会った時にはすでにそうだったわけで、今更告白されたところで私と彼の関係は変わらないのではないか、と思いましたが、「その時、そのタイミングで」突然彼が私にそれを告白した理由については深く考えなければいけないと思います。

発端は、あるテレビ番組を見ていたときに芸能人の子育てについてのVTRが流れていたときでした。

「俺、今のままで子どもをちゃんと育てる自信がないよ」と彼が言いました。

私は、「そうだね、まず短気なところをなおさないとね」と返しました。

そうしたら彼が「短気は病気です」と言うので「えー、開き直るの?」と言ったら、「うつ病なんです。7年前から」と言われました。

真偽は不明です。

この話をしたのは、実はいまよりも多少前のことになるのですが、もしかしたら、その時から彼の状態は良くなかったのかもしれません。

日常的には、薬を飲んでいる様子も、病院に行っている気配もないのです。

うつ病と言っても色々あるだろうし、重い軽いもあるだろうし、何とも言えません。

少なくとも今まで、彼からはそれほど重篤な何かを感じることはありませんでした。

家にいるときに変な時間に寝ていることと、生活の中でここでは書けない気になることが二つあったのですが、それくらいかな。

もともと対人コミュニケーション能力が著しく低い人ですから、色々判断しかねます。

子どもは、私はそれほど作る気がありません(人と比べてしまうと欲しくなることがありますが…)。

「子づくり関連」なんていうカテゴリを作ったくらいなので、焦ることもあるのですが、基本的には自分の生活が子育てに向いたものではないことを自覚しています。

そのカテゴリで私が書いた「妊娠するにあたって夫にある問題」というのは、うつ病だと聞けばなんとなく納得できるものです。

子どもを作るならやっぱり病院に行かないと駄目ですね。

夫が子どもを欲しがるのなら、きちんと相談して決まり事を作らないと将来辛くなるなとは思います。

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彼が兄の障碍について何も言わなかったのは、自分の方にも問題があったからなのかしらと思う今日この頃です。

祖母の入院 その2 ~ 夜間の呼び出し ~

2014年04月03日 12時27分29秒 | 日記
火曜日の夜、私の母から、入院中の祖母が家族を呼んでくれと言っているので来てくれと病院から電話があったとの連絡がありました。

私はちょうど帰宅途中で、祖母の入院する駅まであと数駅というところでその連絡を受けたので、病院に向かうことにしました。

病院に到着したのは22時頃。母が先に着いていました。

土日見舞いに行って、祖母と対面するのは丸二日ぶりでしたが、驚くほど衰えていました。

家にいたときのように自分でできることは自分でしなければいけないという状態から解放されたからか、使わない機能がどんどん低下していった感じです。

自宅にいたときに比べて目に見えて衰弱しているのに、病院からは「血液検査の結果は正常でした」と言われて、母は病院に不信感を抱いているようでした。

たまたま病状が悪化するタイミングで入院したのかもしれないし、家みたいに遠いトイレまで移動することもないので、急激な変化もいたしかたないかと親等の遠い私は思ったりもしますが…。

家で看ていた方が長生きできるならそれもいいかもしれませんが、同居していた叔父にも限界が来ていましたし、折り合いが難しいですね。

祖母は、早く寝かせるために経口睡眠薬や即効性のある注射薬などを大量投与されているらしく、意識がもうろうとしているようでした。

でも寝ないんですよね。

寝ないで叔父の名前を呼ぶんです。

なかなか寝ないので、さらに注射をしたところ、私たちの目の前で寝かかりましたが…やっぱり起きてしまいます。

寝かせると「起こして」と言います。

私は祖母を見ていて思ったのですが、口が閉じられなくなっているので仰向けに寝ると喉が渇いて苦しいようなのです。

家にいたときは介護用のテーブルに突っ伏して寝ていたようなので、その体勢になりたいのだと思いますが、たぶんもうそれだけの体力はないと思われました。

「口が開いているので喉が渇いて苦しいんだと思います」と医師に伝えたのですが、「そういうこともあるでしょうね」で終わってしまいました。

よくありそうな事象だけど、対応策はないのかしら。

結局体を起こすと楽になるようなので起こして、眠りに入ったあたりで病院を出ました。

23時半くらいだったかな。

毎日午前中付き添っている母はだいぶ疲れているようでした。

午後は仕事もしていますしね。

ちなみに、病院からの緊急連絡先で母は優先順位の4番目なんですよ。

他に3人いるのになんで誰も行かないのかしら。

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