35w むくみは仕様です

足のむくみがひどいことを検診時に相談したら、「両足バランスよく浮腫んでいるので大丈夫です。みなさんそうなりますから。これからもっと酷くなりますよ」と言われました。

ぇえぇ…。

もう履ける靴が一足しかないんですけど…。

履きにくいから社内履きにしようと会社に持って行ったけど、結局会社でも履かなかった靴…。

超絶歩きにくい！！

巻爪も復活…（これは体重のせいもあるかな）。

はあー、なんとかならないかしら…。



去年まで終末期医療に携わっていた夫は足のむくみについてすごく心配していたのですが、病院で言われたことを伝えたら「そういえば終末期の人のむくみってどちらか片方のことが多かったな…」と妙に納得したのでした。



「みんなそうだから」で片づけられることなの？

それでいいの？？

変われば変わるもの（自分）

産休に入ったところで、方々に（と言っても2方面で計3名）実は妊娠をしていて産休に入りましたという連絡をしました。

うち2名は前職の先輩と後輩ですが、LINEでいろいろ話をする中で「私は雑だから…」という話をしたら、「あんなに細かかったのに…！」と驚かれました。

あれ？私、細かかった？

今の職場では雑でいい加減で鳴らしている私ですよ。

ていうか、元々雑な性格です。

前職は新卒で正社員だったし、大学でずっと厳しい部活に所属していたから、その流れもあってキッチリしていたのかも…。

そもそも仕事自体が自分のペースでできるものだったし、現職のように顧客や現場に追い立てられることがないから、好きなだけ細かく丁寧にやることができたのよね。

だけど、そんなに細かいという評価はなかったと思うんだけどなあ…。

少なくとも、一人で客先に出向していたときに私の教育係をしていた他社の人は、私のことをかなりいい加減で大雑把だと思っていたはず…。



人の記憶も変わるのかもねー。

34w 起き上がれない

先週末をもって無事産休に入りました。

最後まで表向きは「平気～☆」で頑張ってきましたが（実際ものすごく辛いとも思っていませんでしたが）、気が緩んだのか土日は全く体が動かず、布団から起き上がれない状態でした。

頭も体も重くて、地球の重力を全身で感じていました。

今日はだいぶマシです。荒れ果てた部屋の中をなんとか片づけ始めています。

ところで、先週また足首から下がクリームパンのように浮腫みまして、これがまったく引かない！！

いろいろ手を尽くしているのですが、改善せず…。

怖いわー。

火曜日の検診で相談しようと思っています。



仕事の引き継ぎの不安とか、暑さとか、妊娠後期のホルモンの影響のせいか、先週は特に眠れなかったので、疲労が蓄積したのかな～。

　

32w 急にガクッときた

「平気平気～☆」と、平日も週末も動きまくっていた私ですが、ここ一週間で急に疲れるようになりました。

1日1万歩以上歩くと謎の筋肉痛に襲われるようにもなり…。

謎の筋肉痛に…。

って、よくよく考えたら体重が6キロも7キロも増えたら脚の筋肉だってついてこないわ！！

それに、常にそれだけの重さの荷物を抱えて歩いていると考えたら、疲れもするよね～。

産休まであと少しだけど、通勤大丈夫かな。

特に体に問題はないので、なるべく席を譲られないような位置にお腹を隠して立つようにしていたし、最後までそうするつもりでいるけど、もしかしたら耐えられなくなるかも。

世のビジネスマンの皆さんが疲れていることは、ビジネスマンの端くれである私は重々承知しているので、大して疲れてもいないし不調もないのに席を譲られるのは本意ではないのよね…。

でもまあ、本当につらくなったらどこかの席の前に立ってみるかな…。

席を譲ってもらえるかどうかはわからないけど。



あ、今までの私は平気でしたが、体が辛い妊婦さんはたくさんいると思うので、世の皆さんは妊婦を見たら席を譲るようにお願いしますね。

私は席を譲られた時は、その必要がなかったとしてもありがたく座らせてもらうようにしています。

席を必要としている妊婦さんのために。

ちなみに、電車内での立ち位置の問題もあるのか私は最近まで全然席をゆずられませんでしたが、ここ1週間で立て続けに3回譲っていただきました。

急にお腹が目立ってきたのかしら。

体重も急増しているしね。

　

マタハラ、ではない

私の仕事を他の人に割り振った会議の後で、私がとってきてしまった新規の仕事があります。

突然取ったわけではなくて、種まきをしていたものがたまたまこのタイミングで実ってしまったのです。

で、とりあえず一番余裕がありそうな人にお願いをしたのですが、それからその人が引き継ぎに協力してくれなくなってしまいました。

引き継ぎをする客先にも一緒に行かないとか…。

私がいなくなった後に増員はなく、私の仕事を割り振った人たちは純粋に仕事量が増となります。

あからさまに嫌な顔をする人はいませんが、やりたくないというのが本当のところでしょう。

が、今回の件で、一人へそを曲げてしまいました。

「平気平気」と働き続けていた私ですが、ここ一週間でガクッと来てしまいました。

なんとか気力で乗り切ろうとしているところで、同僚と対峙するのは、正直つらい。

これはマタハラ？と思ったけれど、そうじゃないのよね。

たぶん、単に私が異動でいなくなったとしても今と同じ状況になるから。

それは、根本的に職場と個人の問題。

なんとかしなければいけない問題。

だから、今の私の体の状態がどうこうではなく、解決しないとね。

　

他の人はこれからも働き続けなければいけないけれど、私はとりあえずあと少しで終わりだから。

　

「早く育児休暇から復帰してね」

冗談混じりは名ばかりで、結構本気で言われています。

いや、復帰しても今と同じようには働けないから、たぶん無意味だと思うのですけどね。

私は妊娠こそしていますが、妊娠する前と同じ働き方をしています。

妊娠をしてから会社に求めた「配慮」は、「忘年会と新年会を欠席させてください」ということだけ。

単に「妊娠している」という事実があるだけでは、会社からは何の配慮もありません。

世の妊婦さんたちは、自分の体調と相談しながら、会社に対して自分の要求を申し入れて、受け入れてもらって、「配慮」を勝ち取っています。

私はただ単に会社と戦わなかったために、仕事と戦い続けることになってしまいました。

まあ、事実それほど不調はなかったのですが。

そんなわけで、元々「他の人よりハードに働いている」という自負のあった私は、妊娠中もそのままハードに働き続け、そのまま産前休暇に突入します。

同じ職位の人は山ほどいるけれど、バリバリ働いている人というのは少ないもので。

むしろ私しかいないのではないかと思われるほどで。

上司からは「早く復帰しろ」と言われています。

が。

産んでしまったらもう無理ですよ。

妊娠中はお腹の中におさまっていた子が、表に出てきてしまうわけですから。

保育園に預けてから一年は嫌というほど風邪や病気をもらってくるという噂ですから。

そうでなくても、保育園への送り迎えをしなければいけないのですから。

今の業務の用に会社に張りついていないとできない仕事は、子育て中には難しい。

私の体が頑丈だから大丈夫というわけにはいかないのです。

申し訳ないんだけどねー。

　

他の人がもっと働いてくれればいいのだけど。

数はしっかりいるんだから。