私が支店から本社に異動する理由となったプロジェクトのうちのひとつが、今日一応終わりを迎えました。
ただ、ほかのプロジェクトのトラブルなどがあり、あまり良い日ではなく…。
本社に来て思ったことは、支店にいたころに感じていたほど本社が楽ではないということ。
お客さんを相手にしている支店は、管理業務を行っている本社の人は早く帰れるし休みは好きなときに取れるし、忙しくないし、仕事は楽だと思っている。
でも実際はそんなことはない。
本社が相手にしているのは、お客さんではなく支店の社員。
支店がお客さんにされているようなことを、本社は支店の社員にされている。
「これをしなければ通常業務に支障が出ますよ」といっているにも関わらず、必要な作業をしてくれずに期日が過ぎトラブルとなる。
「この書類は何日までに提出してください」と言っても出さない。
決算が迫っているのに数字が出ない。
締め日なのに締まらない。
支店の人たちは現場だから、お客さんと交渉中だから、と緊急性を盾にしてはとにかく何もやらない。
本社の人たちは、そういう支店人を相手に日々歯を食いしばりながら仕事をしている。
自由に休めているようで実は急に代理が立てられない専門的な仕事が多く、それほど自由には休めないしね。
今日は、社内の伝達がうまくいかなくて辛い日でした。
機能追加を費用が発生しないように出来ないか頼まれたり。
業者にタダでやってくれってお願いしろと!?
うちだって人を動かしてお金を払って差額でもうける産業なんだから、人に何かをお願いするとお金がかかるってわからないのかな…。
そんなお願い出来ない。
お金を払ったからって、今の時期にしてくるにはあまりにも時間的にキツイ要望。
がーっと飲んでがーっと寝て、すべて忘れます。
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