春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

子どもの健康は親の努力に比例しない

2016年05月23日 21時08分34秒 | 出産・子育て関連
※加筆しました。

今日保育園で、「○○ちゃん(娘)のお母さんは料理が好きなんですか?」と言われました。

突然のことだったので面喰って「…え?そうでもないですけど…」と言うと、「離乳食の食材に季節のものがたくさん使われていてバランスが良いし、○○ちゃんが体調を崩さず元気なのはご飯のおかげだと思うんですよ」と褒められました。

毎日保育園に渡す連絡帳には家での食事の内容を書く欄があるため、家で何を食べているかを先生は把握しています。

正直そんなに手をかけているつもりはないので、褒められてビックリしました。

私が通っている児童館では離乳食を持ち込んで食べている子がたくさんいますが、私が作っている物よりもずっと手のこんだご飯を食べさせている人ばかりだったので、自分では本当に大した食事は作っていないと思っています。

恐らく、うちの子が丈夫なのは生まれつきなんですよ。

私自身が体の弱い子どもだったので良くわかります。

こればかりは、生まれつき。

私の母は私の体を良くしようと一生懸命色々取り組みましたが、私の喘息もアトピーも、そう簡単には良くなりませんでした。

母は私の娘があまりにも丈夫なので羨ましがっているほどです。

だから、子どもの健康を褒めるのに親を褒めるのは良くないんじゃないかと感じています。

皆自分の子には一生懸命尽くしているのだから、体調の良くない子のお母さんだって十分努力しているはずなんですよ。

虐待レベルで酷い事をしていない限りは、親のすることが子の健康に及ぼす影響なんて微々たるものだと思うんですよね。

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ちなみに「お母さんの栄養が良いから良い母乳が飲めていて、それも丈夫な理由だろう」ともいわれましたが、この褒められた日の前日の私の夕飯はカップヌードルですからね。

すまない。

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