春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

無排卵月経診断を下された私のショック度

2014年07月25日 20時11分54秒 | 子づくり関連
ショックはショックでしたが、そこまで深く沈んではいません。

もちろん、不妊治療と言う意味では初歩の初歩だとは思いますが、私と同じ診断結果でショックを受ける女性は多いと思うのです。

治療はいろんな段階を踏んでいきますが、あらゆる段階で、その人にとっての「初めてのショック」があると思います。

無排卵月経という結果は、通常初めて言われた人にとってはショックなものだと考えられます。

少なからず私も凹まなかったと言ったらうそになります。

私のショックが少なかったのは、たぶん「婦人科に行く時期としては早すぎたから」ということですね。

私たちは自己流でタイミングを取り始めてから「生理がきちゃった。ダメだったね」というのを2回しか経験せずに病院に行きました。

夫の事情を説明する前は、担当医にさえ「まだ早いから不妊とは言えない…」と言われました。

たぶん、早めな人でも通常はあと半年くらい様子を見てから病院に行くと思います。

女性の方の原因って、自分でもわかりにくいから。

うちの場合、夫に問題があったので、早々に自然妊娠に見切りをつけて婦人科に行ってしまいました。

「欲しいのに出来ない!なんで!!?」という気持ちが芽生え始めたばかりなので、まだショックが小さかったのだと思います。

子どもができない原因を知るのは怖いし、原因が自分にあるとは思いたくないし、婦人科って行きにくい。

早く行った方が良いのは分かっていても、なかなか難しいと思います。

その点私は、「夫に問題がある」という気持ちが先行していたので、簡単に病院に行ってしまいました。

これがかえって良かったのかも。

不妊の理由を夫のせいにしたのに、自分の方に問題があったと言う気まずさと言ったらありませんが。

夫は無排卵月経というものを良くわかっていないのか、自分だけのせいじゃないと思って安心したのか、診断結果を聞いても嫌な顔はせず、自分の精液検査にも前向きで、早々に予約を取っていました。

某芸能人夫妻の妊活ブログの内容が記載されている記事を読みましたが、精液検査を拒否する男性は結構いるみたいです。

精子に問題があることだって少なくないのに。

こういうことに対して抵抗感がないのが、うちの夫の鈍感力のすごいところです。

医療従事者だからと言うのもあるでしょうけど。

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