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毎日新聞記事はこちら
日曜日の午後、毎週のように立ち寄る国立駅近くのコートギャラリー。毎週、プロやアマの方の油絵、水彩、版画、彫刻、陶芸、書道など、さまざまな作品展が行なわれています。
今回は「日野高OB展」、お知らせハガキで開催を知り、楽しみにしていた展覧会です。
もともとは、都立日野高校美術部のOBと、最初の美術教師でいらした小林晴雄氏の作品を展示しパティーをして交流を深めようという事で始まった会だそう。
お知らせハガキに、ロックシンガーの忌野清志郎さんや俳優の三浦友和さんのお名前もあったので、楽しみに出かけました。
こちらの方のブログで画像がみられますので、よろしかったらどうぞ。
そして、併催されいていたのが、忌野清志郎さんの歌のモデルにもなった先生の「小林晴雄展」。里山や自然を描いた、とってもやさしい雰囲気の絵は、見る人を和ませるんだなーと思いました。
一般的に厚く重ね塗りをする油絵とはかなり違う手法で描かれた小林氏の絵画、それはキャンバス地の素材感が残る程、絵の具は薄い。この手法が、やさしい雰囲気を造り出す一因なのかな。
印象的なこの手法について、会場にいらしたご本人に図々しくもお尋ねしたところ、さすが元先生!!とてもやさしく教えて下さいました(*^^*)
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