ここ数年、GWはラフォルジュルネに出かけていたけれど、
キーシンのチケットが取れたので、
今年はラフォルジュルネに行かなかった。
天才キーシンくんも、もう42歳!
現代ピアノ界最大の巨人の一人と言われる。
シューベルトとスクリャービンという、珍しいプログラム。
たとえ私が知らない曲だろうと、訳のわからぬ曲だろうと、
魅力を感じない曲だろうと、そんなのは関係ない。
キーシンが弾くと魔法がかかったみたいに、惹き付けられる。
だからキーシンの演奏会は、予習していなくても飽きない。
だけど、今回のスクリャービンのエチュードは大学時代によく聴き、
おまけに試験で弾いた曲も含まれるので、さらに楽しかった。
それにも増して、アンコールのバッハが格別で、
この日の演奏では一番感動した。
なんたって、キーシンが3人いるかのような演奏で嬉しくて笑えた。
ソプラノ、アルト、バス、など各声部の音色は皆違い、
独立して聴こえ、それでいて各声部はよく歌って混じり合う、
バッハの演奏見本といったところ。
アンコール最後のショパン「英雄ポロネーズ」は、
一番会場の拍手が大きかった。
胸いっぱいで帰途についた。
■キーシンの弾くスクリャービン:練習曲Op.8-12のYoutube映像:
サントリーホールでも演奏された曲
http://www.youtube.com/watch?v=KmdGbUzv4SM
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@kei's ピアノ教室 HP
キーシンのチケットが取れたので、
今年はラフォルジュルネに行かなかった。
天才キーシンくんも、もう42歳!
現代ピアノ界最大の巨人の一人と言われる。
シューベルトとスクリャービンという、珍しいプログラム。
たとえ私が知らない曲だろうと、訳のわからぬ曲だろうと、
魅力を感じない曲だろうと、そんなのは関係ない。
キーシンが弾くと魔法がかかったみたいに、惹き付けられる。
だからキーシンの演奏会は、予習していなくても飽きない。
だけど、今回のスクリャービンのエチュードは大学時代によく聴き、
おまけに試験で弾いた曲も含まれるので、さらに楽しかった。
それにも増して、アンコールのバッハが格別で、
この日の演奏では一番感動した。
なんたって、キーシンが3人いるかのような演奏で嬉しくて笑えた。
ソプラノ、アルト、バス、など各声部の音色は皆違い、
独立して聴こえ、それでいて各声部はよく歌って混じり合う、
バッハの演奏見本といったところ。
アンコール最後のショパン「英雄ポロネーズ」は、
一番会場の拍手が大きかった。
胸いっぱいで帰途についた。
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