日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

リズム打ちとピアノ演奏

2011年06月15日 | ピアノ教室
子供の生徒さんには全員リズム打ちをやってもらっている。

「たのしい”た”のつく”たいこ”をやろう!!」と声かけをすると、

子供達は必ずと言っていいくらい、

「たのしくない”た”のつく”たいこ”」と言い直す。

中には、

「いちいち言い直すのが面倒だから、そんな事言わないで

と言う子もいて笑える。

なんだかんだ言いながらも毎週行うリズム打ち。

どちらかと言えばたいこが好きでない子も、長くやっているうちに上達する。
たいこを叩くのが好きな子は、もちろんどんどん伸びる。

中には、お祭りのお囃子のように見事なバチさばきの生徒さんや、
ジャニーズの曲に合わせて8ビートその他フィルインも入れて
上手に叩けるようになった生徒さんなどもいる。

毎週4つの課題。
それを何年も続けていると、わかる事、出来る事が
いつの間にか増えてくるのね。

ドラムのリズムが安定して叩ける生徒さんは、
ピアノ演奏のリズムも安定している。



リズム打ちの入門にはこの↓テキストを使用。
シリーズで6冊ある。



シリーズ6冊を終えた後はこちらのテキストを使用。
いずれもカレンダーの裏に大きく書いて使っている。
呉 暁,桐山 春美
音楽之友社
発売日:2004-12-17



音楽はリズムが命だものね。



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