高齢者施設と音楽

冬晴れの日、姉と二人、音楽を届けるボランティアのため、高齢者施設へ歩いて向かった。

馴染みのおばあちゃまが大歓迎してくださる♪

この日の高齢者は6人。
スタッフは７人くらい。
さらに給食スタッフが２～３名。
完全にスタッフの方が多い。
経営的に大丈夫なのかしら。

以前はあふれる程利用者の数が多かったのに。
一体。。。

スタッフのサービスは行き届いているし、雰囲気もよいし、とてもよい施設なのに、もったいないなー。

高齢者の人数が少ない上、そのうち３人は目を閉じていらしてコミニュケーション不可能。残った３人のおばあちゃまと二人のスタッフが一緒に歌ってくださる。あぁー、さびしいよう～～～。

でもまぁ、人数が少ない分会話やコミュニケーションがよく取れるかな？(*^-^)反応がよくわかるので、いろいろ用意して行った曲も、興味が得られない、馴染みでない曲は現場でどんどん除去していく。

季節の歌、昭和歌謡、唱歌などの合間に、頭に浮かんだ話題を適当にベラベラ喋る。そんなこんなで１時間。

私は楽しいけれど、おばあちゃま達はどうかしら。
スタッフの方はどうかしら。

帰り際、一人のおばあちゃまがおやつの時間を中断し、わざわざ玄関まで見送りに来て下さった。こういうのって嬉しいなぁ～♪



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