トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ビラーゴ250とファンティック セクション250を並べてみました。

2015年10月25日 | オートバイ

一応 ビラーゴとセクションの整備が終わったので並べて記念撮影をしました。

 

<colgroup><col width="161" /> <col width="111" /> <col width="123" /> </colgroup>
  XV250ビラーゴ ファンティック セクション
■主要スペック    
全長(mm) 2190 2000
全高(mm) 1130 1080
シート高(mm) 685 610
全幅(mm) 800 820
ホイールベース(mm) 1490 1310
最低地上高(mm) 145 340
乾燥重量(kg) 137 79
総排気量 248 249.4
ボア(mm) 49 74
最高出力(kW/rpm) 23PS/8000 21PS/4750
最大トルク(N・m/rpm) 2.2kgf・m/6000 3.3kgf・m/3400
変速機形式 5段リターン 6段リターン
クラッチ形式 湿式多板 湿式多板

 

スタートする時にちょっと力がないなと思ったら、表で見比べると一目瞭然です。

最大トルクが6000回転で出ますので、やはりアクセルを開けて回転を上げないと駄目ですね。車重もかなり重いですし納得です。

 

今日は風がものすごく強く吹いていましたが、そんなには寒くなくまあまあ楽しめました。

セクションは、ちょっとそこまでなんて乗り方はできませんが、ビラーゴは普段着のままでチョイ乗りがてら買い物等ができ気分転換にもなります。

ビラーゴに乗る時の必需品です。このタイプのバックをしてる人を見て、ちょっとしたものが入るので購入してみました。 中がほとんど空の状態でも、今日みたいな強風でもほとんどバタついたりしません。けっこう便利です。

 

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セクション250 フロントブレーキキャリパー 分解整備

2015年10月25日 | セクション 整備

以前 フロントブレーキピストンにシリコングリスを塗ってみたのですが動きが固いような気がしていたので、今回ピストンツールを購入したのでキャリパーをオーバーホールしてみました。

キャリパーを分解せずにピストンを抜きました。

 

外したピストンとOリングです。セクションは対向ピストンなので2個あります。ピストンは合金製なのでサビもなく全く問題はありません。

 

シリンダー部です。Oリングの溝がかなり汚れています。

 

シリンダー・Oリング・ピストンをきれいにした後、下側にOリングを組み込んだ状態です。

 

ビラーゴの時と同じ方法で先にフルードを入れましたがこれが失敗でした。理由はキャリパーが左右分割できるタイプなのに、ボルトが片側しか付いていない状態のためフルードが合わせ目から滲み出たからです。この時は、まだ気づいていませんでした。

 

車体に取り付け、注射器みたいなものでフルードをすうのですが気泡が出てきます。チューブの取り付けた所から空気を吸い込んでいます。バンドをつけなければ無理なようです。ブレーキレバーを握りナットを緩めエアを出すのを繰り返しました。

 

翌日、ブレーキレバーを握って各部をチェックするとキャリパーの合わせ目からフルードが滲み出てきます。結局左右分割し、小さなOリングを外してきれいにし、シリコングリスを塗り組み立てました。Oリングはモノタロウでフッ素製のものを見つけました。今度ついでの時に購入しておこうと思っています。

 

取り付けは慎重にしっかり行いました。 さらに翌日時点でブレーキを握ってもフルードの滲みも出ませんでした。 効きも良くなった感じです。

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