車で言うACC電源でリレーを使い、バッテリーから直接電源を取り出す回路を作り取り付けました。
写真のような物を自作しました。
スイッチを取り付けるために転がっていた金具を利用し、取り付け穴を開けM6のタップを切りました。
ドリルが滑らないようにポンチを打ちます。下穴を細めのドリルで開けM6の下穴を5.2mmであけます。
M6のタップを最初は少し強めに回しながらいれ、食い込んできたら垂直に更に回しながらネジを切っていきます。板が薄いのでそのまま回してネジが切れましたが、厚めの板の場合は回すのが固くなったら1/4回転くらい戻すと切子が逃げます。また3/4回転くらいネジを切って1/4回転くらい戻すを繰り返さないとタップが板に食い込み動かなくなります。
回路を取り付けたところです。
スイッチ部分でレバーを写真手前(白テープ)側に倒すとリレーがONになり回路に電気が流れます。
キーONにすると、リレーに電気が流れ回路の接点が閉じ、バッテリーから電気が流れてランプが点灯しました。
リレーの取り付けは、タンク取り付けボルトの両側に穴があり(手前に見える)、向こう側の穴にM6ボルトで取り付けてあります。
回路図です。
バイクは、ヘッドライト・テールランプがキーONにすると点灯するので、リアフェンダー上のテールランプ配線(青色)から分岐しリレーに電気が流れ、リレーの接点が閉じバッテリー+からリレーを通りランプに電気が流れるので点灯します。ヒューズは余っていた車用を使用しました。リレーが5Aでバッテリーが10Aなので、7.5Aと10Aでいいかなと思っています。
いずれは、車でミュージックプレーヤーと使用しているカーナビ「ゴリラ5インチ」を取り付けようと思い、とりあえず回路を自作し取り付けてみました。 ナビはツーリングに行く時だけすぐ付けられるようにするつもりです。