トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

懐かしい Beta Zero 1991年式

2016年03月14日 | オートバイ

前回のブログでHi8をDVDにしたものから、動画を切り出したのでアップします。

バイクは、イタリア製 Beta Zeroの1991年式です。

Zeroはトライアル車ですが、自走で一般道と山道を合計80km走行し、無給油で帰ってきました。

バランスの良い車体で転倒することもあまりなく、とても気に入っていました。出来ることならクラッチが油圧だったらもっと良かったと思います。

 

次男が小さく出かけられないので、1992年に長男と二人で乗りに行った時の動画です。

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これは、翌年だったとおもいます。一人で行き、ビデオカメラをセットし自撮りしました。

zero2

 

ステアケースです。真直角ではなく少し角度があります。 自分の中では、この頃が一番バランスが良かったと思います。ただ、動画を見るとリアサスを縮ませる動作が不十分です。もっと深く縮めることが出来れば良いと今頃気が付きました。

zeroST

上がり方も、ウィーリー後輪ブチ当てだったり、前輪をステアケース上部に当ててからだったりとバラバラです。後輪もほとんど飛んでいなく、とりあえず上がっているというところです。

もともとトライアルの素質はないのですが、「好きこそ物の上手なり」「継続は力なり」でしょうか?

とりあえずは、ここまで出来るようになりました。 ただ、トライアルの大会には出場したことはありません。 オートバイを自由に乗り回すのが好きなので、セクションカードで規制されるのは好まないのです。せめてトライアル車に乗るときは、好き勝手に乗りたいという考えです。だから上達しないのですが。

このステアケースは、ファンティックセクションに乗り換えてから上がっていません。セクションは軽くて良いバイクなのですが、ステアケースを上がるという気力・トライ精神が沸きあがらなかったのです。今思えば、チャレンジしておけば良かったとちょっと後悔しています。

この動画の頃が一番バランスが良い頃で、バランスが崩れる前に感じて早めに足を出しています。

今は左右バランスが悪く、またバランスを崩したと感じて修正しようと体が動いた時には遅くバイクを倒してしまいます。フロントアップした時にバランスが崩れていると感じます。本当は、このバランスでフロントアップすべきと感じて動作が行えれば良いのでしょうが、それが出来なくなっているのが寂しくおもいます。

今後は、雰囲気だけを味わいながら、山中を走行したいと思っています。

 

コメント (2)
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