トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

XL883L ヘッドライトの光軸調整

2019年02月24日 | ハーレー XL883L

リアサスを長いものに替えてあるので、光軸が下を向いているようなので調整してみます。

目標を塀に作ります。

基準は、10mで測定の場合はヘッドライト高さの位置を基準に上が10cm、下が20%、左右が27cmだそうです。

なので、愛車XL883Lのヘッドライト高さを測ったら888mm位です。リアサスが上がりライトが下を向いているようなので本当はもっと高いのかもしれません。ネットで見ると07年くらいのスポーツスターのマニュアルでの光軸調整は7.6m先に90cmの高さで水平に引いた線の上下に均等に照らすように合わせるとあるそうです。

測定する場所の長さが7.6m取れないので5mで調整します。上向きでの調整です。

90cmを基準にして、上が5cm(95cm)、左右が13.5cmです。下は90cm×20%=18cmなので5mは半分の9cm・90-9=81cmになります。上下は地上81cmから95cmの範囲内に光軸を納めます。

 

調整場所は、こんな感じです。ただ問題が地面が平行でななく少し後輪側か下がっています。板を入れて調整したのですが。

 

ヘッドライト上のキャップを外してナットを緩めるのですがかなり緩めないとライトが動きません。ナットを緩めると左右上下に調整できます。一応ライト調整が出来たのでテープを貼りテープのゆがみを見ながらナットを締めました。結果光軸が下がってしまいました。テープはそのままでテープのたわみ具合を見ながら調整します。スポーツスターの調整方法は難しいです。

 

調整前は、ライトの光軸はかなり下を向いていました。夜はほとんど走らないのですが、トンネル内でほとんどライトが照らしてない状態です。光軸の影響のようです。下向きの光軸ではカットラインがきれいに出ています。

これで、様子を見てみます。

調整は、地面が後下がりなのでシートに体重を掛けずに行いましたが、次回の調整は体重を半分くらいかけて調整しようかと思っています。

追記 6月6日にユーザー車検の予約をしたので、6月2日に光軸を確認してみました。

フロントタイヤ車軸とリヤタイヤ車軸の所にトライアル車を車に乗せる時に使っていた板を置き水平器を置いて、前輪側に板を入れ水平になるようにしました。

体重の掛け方は、ほぼ掛けるようにして目標の中心に1番明るい所を合わせます。3か月ちょっと経ち、光軸は少し右で少し下になっているようなので調整し直しました。 検査場では、前輪タイヤを板で固定するので、いかに前輪タイヤを目標に向けて調整できるかがポイントのようです。

追記 ユーザー車検での光軸検査は、1回で合格しました。


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