トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

XL883L 全自動バッテリー充電器で充電

2019年08月18日 | ハーレー XL883L

2019年8月17日

今までは、普通の充電器を使っていたのですが、充電完了したら外さなければならず時々見なくてはなりません。ちょっと面倒なので全自動充電器を購入しました。

購入するにあたり調べたら、トリクル充電とフロート充電があります。トリクル充電は満充電後も微弱な電流を流し続けるようで、フロート充電は満充電になったら電圧は掛け続けていても電流はゼロアンペアにしてバッテリーに負荷をかけないで寿命を最大限に伸ばすそうです。 それから、トリクル充電の商品ページを見ていましたら3か月以上充電器を繋げないように注意書きがあるものがあります。

そこで、フロート充電器を1週間前に1737円で購入したのですが、今見たらタイムセールで1422円です。なんか損したような気分。

バッテリーをとめているステーの下側のボルトを外し、XL883Lの場合は手前がプラスなのでスパナがフレーム等に当たってショートさせないように慎重にボルトを外します。端子に絶縁のテープを貼りバッテリー本体を引き抜きます。

 

 

マイナス端子のボルトを外します。外した後にバッテリー電圧を測ったら12.85Vありました。

 

 

充電器に付属のケーブルを取り付けます。そこで問題が、USB電源とパルス発生器とETCのマイナス端子を付けているのでボルトが届きません。手持ちのM6×25mmを付けようとしたら長すぎます。サンダーで長さを23mmに加工しました。マイナス側のボルトの取付けはアースケーブルが短いので苦労しました。プラス側はボルトの長さは何とか届きました。バッテリーを車体に取り付け付属ケーブルコネクター部で電圧を測ると12.47Vです。取り付けると0.41V電圧が下がります。

 

 

17日午後3時に充電を開始します。コネクターを繋ぐ前に充電器を電源に繋ぎます。数秒間反応がありませんが自己診断しているようでその後にランプが点灯するので12Vか6Vかを選択してからコネクターを繋ぎます。下の左画像は充電器の右下の12Vが点灯しています。コネクター接続後の右画像は左上の0-50%のランプが点滅しています。

 

 

午後6時すぎ 3時間後に見たら0-50%のランプは点灯になり、50-100%は点滅しています。この時の充電中の電圧は13.87Vでした。

 

翌日の午前9時過ぎに充電器を接続したまま電圧を測ったら12.77Vでした。フロート充電に入っているようです。充電器のランプは0-50%と50-100%のランプは点灯に変わっています。

 

今まで使用の充電器は充電中に13Vを超えることはありませんでしたが、今回購入の充電器は13.87Vまで電圧が上がります。充電できたようですので外しても良いのですが、しばらく乗れないのでこのまま充電器を繋げて置きます。

この充電器なら乗れそうもない時は繋げたままにできるので管理が楽そうです。あとは、今後故障が無ければ問題ありません。

翌日朝に電圧を測ったら12.99V位で、ETC・USB電源等の確認をしたら50-100%ランプが点滅して充電状態になり13.78Vでした。少ししたら点灯になりフロート充電になりました。

次回 乗る前日に電圧を測定したら、追記を書きます。

8月24日 まだ乗れないのですが、1週間経ちましたので電圧を測ってみます。左の画像は電源を通電している状態です。右の画像は電源を外して40分後の電圧です。

 

繋いだままで良いので手間がかかりません。コネクターを取り付けたので次回の充電器の接続が楽です。

安い充電器ですが良い買い物が出来ました。あとは、耐久性があれば言うことはありません。


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