20年乗ってきたファンティックセクション1996年式を手放してトライアルを卒業しました。
トライアル車に乗るきっかけは、休みの日に自然の中をのんびり走りたいと思い23歳の時にAT1を一年ほど河川敷で遊んで、雑誌でトライアルを知り翌年TL125を買い、その後41年間トライアル車一筋です。とは言っても一昨年ビラーゴ250を買いましたが。
最近は歳のせいか、車への積み下ろしが大変になってきたのと、脚力が落ちてキックもしんどくなったので手放そうか悩んでいました。3月末に山に行った時にブーツが壊れたので、もうこれまでかと決心しました。
自分より年上の人も乗っている人もいますが、自分の体力・気力では引き時かなと。
ノアのバンパーを凹ませて修理に出していたのですが、修理が終わり午後一に引き取り自宅に戻り補助席を急いで外していたら、そばに置いた眼鏡を踏んで壊してしまいました。ほんとこの一年良いことがありませんでした。もう悪いことは、これ以上続きませんように。
BASデポに持ち込むためにセクションと付属品を乗せ最後のドライブに出発です。
デポに付いたので、セクションを降ろして最後のツーショットです。
思い返してみたら、セクションで走ったのは埼玉・群馬・栃木だけでした。真壁トライアル場にも行っていませんでした。
このセクションは、新しい地で元気に走ってくれるでしょう。
デポの2りんかんに車検のチラシがあったので、店員さんにオークションでバイクを買いデポ止めにし車検を取ることができるか聞いてみました。店員さんは、整備で修理が必要になった場合に追加料金が発生することもあるけど出来ると言っていました。他に書類が必要と言っていましたので登録もできそうです。 便利な時代になりましたね。 昔は、自店で売ったバイクでないからと修理もしてもらえず、そのおかけで修理・整備技術を身に着けたのですが、良い時代になりました。
迷っていたのですが決心してしまいました。
ランドネってセル付いているのですか? 知りませんでした。ヨーロッパのバイクメーカーも中国で作っているんですね。
ランドネのシートや整備性はかなり良さそうですね。
とうとうセクションを手放されてしまったんですね。
トランポでのトライアルごっこや林道散策がシンドイようでしたら、私のようにランドネで自走という手がありますよ。
セル付きでラークラク! でも中華バイクなので信頼性はありませんが・・・