キャリパーを取り外して、ブレーキパッドの点検とピストンの整備をしました。
ボックスレンチ10mmと14mmを使用してボルト3本を外します。ホースを止めている所も外しました。
ブレーキパッドを外すのは、パッドを止める棒についているrクリップを引き抜くだけで外せました。
ピストンをブレーキレバーを握って押し出して、ピカールできれいに磨いてから、シリコングリスを塗ってピストンツールで回して押し込もうとしましたが固くて押し込めません。クランプを使おうとしましたがピストンまで届きません。グリグリしていたら急に軽くなって押し込めました。もう一つは、クランプが届いたのですんなり押し込めました。
パッドとキャリパーの接する部分にシリコングリスを薄く塗って組み立てます。
ブレーキパッドの残り厚みは、外側が3.4mmで内側が4.1mmです。当分交換しなくて大丈夫そうです。ブレーキフルードの交換は雨が降ってきたので後日にします。
ST250のブレーキは良く効きます。