先週末、20年近く前に働いていた職場の同僚4人で京都に一泊してきました
泊まったのが、東山のウェスティンホテルの目の前にある小さなお宿「Bed&Breakfast あずきや」
町屋を改装した一棟貸のお宿です。
お隣は民宿スタイルのお宿になっているようで、
私たちが泊まった一棟貸の方を「あずきや セム」と呼んで区別されています。
町屋なので中のつくりはとってもレトロな2階建ての木造家屋。
1階は小さなキッチンと茶の間、2階は2部屋の3DK。
和柄の手作りカバーがかかった鏡台があったり
灯りも蛍光灯などではなく、今や懐かしい白熱電球だったり
その白熱球のかさがこれままたレトロなデザインで雰囲気good
窓枠もサッシではなく木枠
足踏み式のミシンも飾ってありました
すべてが昭和30年代っぽいのに、
キッチン、トイレ、お風呂などの水回りはちゃんと改装してありました
やはり、水回りは便利な現代仕様の方が清潔感があって使いやすいです。
さらに、洗面所は1階のお風呂の脱衣所と、それから2階にもあったので、
身支度に時間のかかる女子が複数で使っても、スムーズにドライヤーやお化粧ができます
そして、なんといっても一棟まるまる独占しているので、
深夜までおしゃべりしていても、何の気兼ねもいらない
ファミリーはもちろんですが、
女子会にはもってこいのお宿です
超~お勧めです