女性にとって「血液」はとても大切。
常に、十分な血液量を保ち、
尚且つ、血の巡りを良くしておくことは、
美とアンチエイジングにとって、ぜったいに欠くべからざる条件です。
「血流量」にトラブルがあると、
顔色が悪くなったり、立ちくらみしたり、こむら返りを起こしやすい、
それから、髪がパサついたり、といった身体的トラブルと、
その他に、精神的な方面のトラブルを起こしやすくなります。
具体的には、動悸、不安感、不眠、物忘れが激しい、うつ…
意外なことに、意識や思考、感情にも影響を与えているのです。
そして、この「血流量」をコントロールしている臓器は、
これから夏の時期に変調をきたしやすいといわれています。
そんなトラブルを防ぐためにも、
赤い食材を意識して摂りましょう。
レバー、牛肉、羊肉、スイカ、マグロの赤身、
沢山食べるわけにはいきませんが、とうがらしも。
赤というよりオレンジ色ですが、人参、鮭。
(夏野菜の王様トマトは、血流量というより胃に良い食材です)
女性は生理がありますから、どうしても血流量が不足しがちです。
貧血検査で引っかかったことがなくてもです!
豊富な血流量を保って、
聡明で、はつらつとした毎日を過ごしたいものです。