数年前、無料でイラストレータCS2(アドビ社のソフト)がダウンロードでき、このソフトでうどん屋やカフェのPOPを作っていました。とても優秀なソフトでプロの道具になっているものです。当時10万円ほどしたソフトが無料で使えるということでとても重宝していました。ところがある日突然ソフトが壊れ、修復が不能になりました。フォトショップCS2はまだ使えます。
買えばいいじゃないかとお思いでしょうが、現在そのソフトはダウンロード版しかなく、毎月定額で使用料を払うという形式になっています。年に何回かしか使わないソフトに月々何千円はあまりにも過酷です。
店のPOP が色褪せとても不細工になってきましたが、ソフトがなくては何ともなりません。エクセルやワードでもできないこともないのですが、貧乏人の私はそれらすら持っていませんていうか、なんとかそれらを使わずに工夫しなければなりません。
で、Inkscapeというソフトを見つけました。使ってみると慣れていないのでまだまだ不自由ですが、イラストレーターでできることの大半はできるみたいです。毎日少しづつ勉強していますが無料でこのレベルのソフトが手に入るというのはありがたいことです。
フォトショップで画像を切り抜きイラストレータに張り付け印刷するという手順でしたが、インスケープは線ツールでくり抜きクリップという処理で出来上がります。さあ、がんばりましょう。
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昨日いただいた3388さんのコメントへの返事を兼ねて書いてみます。
S氏に出会う前は私も陰謀論に凝り固まっており、いわゆるユダヤ人が世界を支配しているんだという妄想にとりつかれていました。太田龍氏の本をむさぼり読みましたね。
ところが結論から言うとユダヤ人というのは民族でもなんでもなく、単にユダヤ教を信じれば誰でもなれることを知り、さらに旧約聖書に描かれる約束の民の存在自体が怪しげで、要はアッシリア近辺で勢力を伸ばしたウバイド文明の指導者、つまりドルイド神官に操られた単なる放浪者の群れだということが分かってきたのです。
とはいえ、彼らは専門職の職人や農業、灌漑のプロ集団であり優秀だったことは間違いなく、各地に移住し差別されながらも実質的にその地域を支配するという高度な手法を身に着けてきました。
同じような放浪民族にロマ人がいます。菊の紋章を持つ民族で、一般的にはジプシーと言われています。彼らは世界中各地で差別され悲惨な放浪民とされていますが実は情報を収集し、独自のネットワークを作っていたという。その差別された民族ですが、日本を支配する天皇家は実はロマ人だと言われています。面白いですね、差別されいじめられている人たちが実は日本を支配しているのです。同じように、日本人は朝鮮人を差別してきましたが、実質日本を支配している支配者はほぼ朝鮮民族です。ユダヤ人も差別されながらも実態は貸金業で世の中を動かしていたと。このように最上位の人たちは皮肉な仕打ちを民衆にし笑っていることでしょう。
ウバイドはトロイ戦争の後、アルメニア方面からシベリア経由日本へもやってきました。また、本体は中国の中原から朝鮮半島を経て日本にもやってきます。別の部隊がアルメニア、ウクライナ経由でドイツ地域に入ります。これがのちにフランク王国を作りドイツ、イタリア、フランスの元になります。さらにドイツから英国に渡る連中がいわゆるアングロサクソン人になります。
アルメニアからウクライナあたりの民族がいわゆるアッシュケナジーユダヤと呼ばれますが、もともとこれらの民族はコーカソイド種であり、ここからアーリア、セム、ハム種が出ます。
アーリアというのはイラン人という意味を含んでいますがヒットラーが主張するアーリア至上主義はインド北部に移動してきた民族で彼らこそが世界を支配する権利があるという話になります。つまりこのアーリアの下にゲルマンやウバイドがいて〇〇宮こそがアーリア本部にあたると。どうもこの本部は8つの民族で構成されているようなのですが今のところ詳細は聞いていません。ただ八岐大蛇の伝説があるように、八という数はそそられますね。
序列でいうとアーリア<〇〇宮<ウバイド<ユダヤ・・・になるわけで、要はユダヤなどは駒になるわけです。その頂点など我々には見えるわけないですね。
さて、インド北部の上にアフガン高原が広がっていますが、そこがツラン高原となります。ここはモンゴロイド人種が多数います。彼らは騎馬民族でフン族、匈奴となりアジア全土を駆け回ったわけです。彼らは実をいうと世界帝国モンゴル帝国を打ち立てています。チンギスの血はロシアをはじめアジアでいまだに王族の中に存在しているはずです。ハンガリーというのはフンガリー、フィンランドはフンランドで彼らは周りのスラブ人とは違うという認識があるはずです。実はこのツランはトルコから中央アジア、シベリア、朝鮮半島から日本へとつながってきます。これらを女真族と呼び今でも隠然たる力を持っていると考えています。なぜならモンゴル帝国が蓄積した富はいまだにどこかに隠されているとみるべきでその後継である清王朝も北京政府の中に生きていることでしょう。
現在日本の中にもロシアと仲良くしたいという派閥がいるのです。〇〇宮にとって彼らは結構手ごわい存在ではないかというのが私の考え方になります。
以前、月刊日本という雑誌を購読しいわゆる正統派右翼の心情に触れる期間がありました。その著者の中に栗原茂というすごい?人がいました。彼の論文が一部公開されています。http://ashidasan.web.fc2.com/kurihara/319abs_26700701.html
引用します。「前1213年~1203年のエジプト王メルエンプタハの代に、海賊衆とリビア人の連合体がエジプト本土を襲ったとき、ファラオの軍は浸入軍を撃退させており、その際に敵方の戦死者名と捕虜の数を記録に刻んでいる。さらに、前1182年~1151年のラムセス三世の代に、再びエジプト領内に侵犯した海賊集団がおり、その際にも撃退に成功したエジプトは初めて海賊集団を「海の民」と記録に刻んだとされる。これらは神話トロイの木馬を解く発掘調査と関連するなど、本稿も前記したので繰り返さないが、東地中海に巣立つ群雄割拠とヒッタイトの行方を追えば、そこにはユダヤを解く以上の問題が潜んでいるはずである。実はそれがツランと気づいても、その本義は意の理に順うほか分かるまい。」
相変わらず栗原氏の主張は難解だ。私はなるべくわかってもらいたい一心で分かりやすく書くが、彼はそうではなく、分からない奴には用事はないと切り捨てるがごとくである、がそれだけ奥行きのある文章ではある。
先日来、木村鷹太郎氏の古代史を研究していたのですが、実は古代オリエントの最大の謎はアッシリアとヒッタイトさらにはメタンニがいつの間にか消滅してゆくことです。つまりトロイ戦争にその謎が詰まっていると。これを日本に当てはめると白村江の戦いで百済と倭国が負け、唐と新羅が勝つ。しかし、唐はなぜか周と名を変え、倭国は日本に代わり、そののち高句麗は滅びる。時代はまったく違うが、アジアとオリエントで同じようなことが起きている。これは偶然ではなく、トロイの戦いの真実をアジアの歴史で明らかにしようとしたのではないかと思うのです。唐はエジプト、ヒッタイトが高句麗、ミタンニは百済、イタリアが新羅、日本がギリシャになります。で、アッシリアは周です。この謎解きは今のところ仮説にすぎず、もう少し時間が必要です。
ついでにイスラエル王国の建国について書いています、栗原氏は「前1182年~前1151年の在位ラムセス三世は、古代エジプト史上において最後の大王(だいおう)といわれ、葬祭殿マディーナト・ハブ神殿に刻む海の民に関する記録の重要性は今も史家の能力が問われる史料とされている。以後この第二〇王朝は前1070年で幕を引くことになり、三世以降ラムセスは最後の一一世まで連続使用の呼称となる。この間アテン信仰は海の民の中に芽生えた信仰ツランと並立するかのように、すでに放浪やむなき移住生活を強(し)いられていたが、その絆を刻む住民基本台帳を整え終えると、ユダヤと名を改め天啓一神教の確立を目指す準備期間としていた。前1000年の前後はオリエント全体が低迷(ていめい)し、列強も内向き傾向を示しており、小国家群にも自主性回復の機が訪れ、実体なき建国宣言が行なわれても、大した問題にならないため、ここにユダヤはイスラエルという曖昧(あいまい)な言葉を選び建国宣言だけ発し、以後その既成(きせい)事実を積み上げることに専念ひたすら富の形成に励み、覇権に狂う列強を操る存在に活路を開いていった。」
さて、そのアッシリアはペルシャに滅ぼされ、そのペルシャもアレクサンダー大王に滅ぼされる。これは決して偶然ではなくアッシリアの世界戦略のなかで、本体は裏政府となり手先としてユダヤ人を官僚とし、ヒッタイトやツランなどの騎馬民族を兵士として雇い、世界各地に散り各地に拠点を構築しようと考えたのではないか。
いずれにしてもオリエントの歴史で一番の問題は年代が確定できないことで、旧約聖書を歴史書と見るかおとぎ話と見るかということか…。
コメントの返事とはかけ離れた話になってしまいました。言いたかったことは世界には格付けされた階層がありトップに神官がいてその次に裏の王国が来て、さらには表の王国が来て、その下が現実の世界です。
我々に見える世界と裏の世界では国境の概念が全く違っています。米国が日本を動かすというのはあるかもしれませんが細かく言うと「米国を動かしている派閥の一つが日本を動かしている派閥を動かした。」ということになるのかな。ややこしいですが、現実はもっとややこしいと思います。
CSIS自体は、ロックフェラーの代理人の集まりで、シオニストの出先機関だと思っているのですが、ここと、国内裏支配者の棲み分けがどうなのかと疑問を感じて、質問させていただきました。
理解が悪くて申し訳ないのですが、私なりに理解できたのは、国内裏支配者は、日本国内市場(ややこしいので単純化して)をほぼ独占していると。
例えが悪いですが、「麻薬市場」。本当にシオニストに支配されているなら、東インド会社のアヘン利権を引き継いだであろう、マイヤー・ランスキー由来のマフィアシンジケートにより、ヘロイン、コカインが流通しているはずですが、実際は、覚●剤が流通していると。他にもそういうのが、ほとんどなんでしょうが。
ところが、現在のワク●ン。かつての東インド会社のアヘン貿易の様に、毒だか、薬だかわからないものを世界中に流通させていると。アヘンが、石油製品に替わっただけで、日本国内市場には、侵略しきれずにいるが、日本を含め世界中の鼻ずらを引きずり回していると。
こんな感じで理解しました。
ところで、ツラン。バクトリアのことですかね?
楽しみにしています。
バクトリアの地域は確かにツランに重、ツランはトルコから北へ上りシルクロードの北部からバイカル湖、シベリア、朝鮮半島、日本海側に至る非常に広い地域にまたがる民族の総称です。
それと、日本にもシオニストはいっぱいいますよ。コロナワクチンの対応を見れば面白いほどよくわかります。もっとも全マスコミを支配している電通がそうなんだから救われませんね。
そういえば、彼らはモーセの事ムサって言うんですよ、武蔵国ってモーセの流れとか?なんてね。
思いもかけず、大量の情報開示して下さり、感謝しております。
ところで、「秦氏=エフラム族」という説があるのですが、私は信じているのですが、何かご存じないでしょうか?
スルーしていただいても、全然結構です。
ずいぶん昔、さるブログが(忘れましたが)日本の天皇家はエフライム族だと主張されてましたね。日ユ同祖論の定番でしょう。残念ながらロマ人はアーリア人ではあってもユダヤ人ではないですね。まあ、イスラエルと日本の支配層は同祖かもしれませんが、日本国民とユダヤ人とは人種が全然違います。いうまでもなく日本の支配層は日本人ではありません。
って、これすごくそそられる〜。危険な場所とかに隠してあるのでしょうか。中国側?ロシア側?昔のイラニスタンのどこかかな〜?