足でグギギギ

アベマTVでガンダムやってて見てしまった。ソロモン攻略戦の最中で、コバヤシ君が負傷して不貞腐れて目に涙溜めてて、フラウが慰めてて、鬼神のように強いアムロとガンダムがいる最中、ビーム撹乱幕に守られたり、隙間から撃たれたりする描写や、ソロモンに取り付いたガンダムはビームでドーンと穴開けるのではなく、足を穴にねじ込んで、グギギと鋼鉄をネジ開けていく描写なんていう地味な描写を40年前にやってる巧さに、うっとりしました。


負けっぷりのようなものが、ちゃんと描かれてる正直さに痺れるのです。


放映当時、まだコンピュータの描写といえば「パンチカード」がニョーンって出てくるのがコンピュータでした。スマホもデバイスも想像すらできなかったのにねえ。
それでも子供心に「スターウォーズのライトセーバー」より「ガンダムのビームサーベル」の勝ち！と思ったものです。

今月の映写機

大阪より届きました。やっぱかっこいいです。自宅で映画を見る時代がありました。ランプ切れたり、フィルム絡まったりするのも乙なのです。メカメカしいのも素敵！