みんな何かと戦ってる。
見えなくたって戦ってるし
他人とも自分とも戦っている。
手助けは察するまでで遠慮願いたいものから、
根こそぎ助けてとすがりたくなるものまで温度差がある。
その挑みを途絶えさすだけで
何かが永遠になくなり
何かが急に息吹き出せる瀬戸際で
自分にかかってることを腹に置いてる。
戦うのが悪いというのは簡単で
それだけですめればよかったとは思う。
そうはいかなさのうちに
結果が出た後にあるであろう景色も知らずに戦う。
それが、その時に要る戦いなのしか分かってない。
結果は望もうと望むまいと出る怖さを予感しながら、戦ってる。
人の数だけ戦い方が違う。
戦うものも違えば、戦う現場も戦う心象も全く違う。
けど戦っている。
勝ちたいだろうけど、多分その先がある。
際限がなくとも、自分にいる戦いの対峙して、今日もみんななりの戦いのうちにある。
勝ちたい戦いもあれば
負けないで済ましたい戦いもある。
解決の戦いと、決着の戦いもある。
何を乗り越えようとしてるのか。
戦う気持ちが人を次のフェーズに向かわせる。