こまやかな地域サービスの広まりには欠かせないのは事実です。
縛りが発生するのも事実です。ボランティアって称してますけど、実相はもうちょっと違うと思います。「あって欲しいけれど、自分は属したくない」事実に問題も出てはいないでしょうか。
国の調査では、全国に約30万。参加したい人が集まるサークルのような位置づけで、法律などでやるべきことが決まっているわけじゃないんだ。
加入や退会は自由だけど、全員入るのが当たり前のようになっている地域もある。こんな地域の仕組みは世界でも珍しいんだ。大正から昭和に、都市に人が集まり知らない人同士が同じ町に住むようになった時に、不安を解消し、協力しあうためにできた仕組みだ。戦時中には、国が国民を戦争に協力しやすくするため、自治会の下に「隣組(となりぐみ)」を置いたこともある。
ごみ集積所の管理や広報誌(こうほうし)の配布など、地方自治体がいろんな仕事をお願いしているよ。中には、民生(みんせい)委員など、責任が重いものもある。一部は経費が出るけど、ボランティアの仕事も多い。住民が高齢化(こうれいか)したり、共働きが増えたりして、役員の仕事をできる人がいないとなやむ自治会も増えている
維持のための概要が曖昧すぎるのに、妙に責任を問う声ばかり強い。責任の所在を突き詰めるには、善意に乗っかり過ぎてる。公共サービスに置き換える方が本筋な内容過多さが、若い人が毛嫌いする原因のひとつにも。時間制約が著しい社会構造なのに、「余った時間」まで取り上げてでの公共サービス。仕組みが悪い。
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