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若いうちは冷飯を食わされる割の食わされ方を損と見做すし、できれば避けたがるものです。
さもありなん。
障害に見えますし、足取りも鈍くさせられ、無用に邪魔立てにぬかるんでいたくないほどには、せっかちで、結果を欲す世代です。
でもね、若くて堪えられるうちに、困難に対峙しとくとか、上手くいかなさってね、歳を重ねてからいい景色になることがあるのよ。
あんまりご年配がこの頃これ口にしないけどね、「上手く行けてなさ」のうちに、あなた自身が早々に迎えとく「そのままもろみで出てったら、くるべき葛藤」が現出しただけ、
維持してれば終生ついて回り、遅かれ早かれ人生のどこかで摩擦になる機会が巡る。
それならばそれで結構、生きてる限りそうであるってこと。
面白いのは、そこに敵もいるが味方も出てくること。
そうしたことは「まずあなたが頭角した」摩擦や葛藤のうちに、傍目に気づかれてこそなのね。
意図せぬ災いめいたいっときの苦難でさえ、進むガイドラインに転化します。
若いうちに冷飯の味絵お覚えるにも、利点は大きいし、「ここで食っとくか」くらいで居合わせておいたって、思ってるほど酷かぁないですって。
だって若いうちは、まだ周囲が許すし、救えるからね。ダメ元でいいので、やるのさ。
ダメでも、私はファシリテートまでしかしませんがね❤️
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