あっち向いてホイ! ~ 2nd season ~

虹の橋の子供たちに背中を押されて次女を迎えました。2016年7月24日、ブログ再スタートです!

初めまして!ようこそ「あっち向いてホイ!」においでくださいました



2nd seasonの「あっち向いてホイ!」は 虹の橋のたもとと我が家を7色の光で結んで
息子や娘はもちろんのことその他虹の橋メンバーとりとがお話しすることもある
”何でもアリ”な不思議なブログです。
一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします♪

宣伝のみのコメントにつきましては随時削除させていただいております。ご了承ください。




それでも仲良くやってます。

2016-10-20 09:40:10 | 2nd season ちびりと
お元気ですか? れいです。

数日文字が多い記事が続いています。飛ばし飛ばし読んでくださって構いません。
ゆる~くお付き合いくださいませ


最初の内は預かり期間は1週間ほどと聞いていたのですが
キミちゃんは手術後そのまま入院しリハビリということになったようで
もはや我が家はケンタにとって禅寺。
あれよあれよという間に共同生活は1か月に突入しケンタのみならず全員が新しい生活リズムに慣れてきました。

どう頑張ってもお家でトイレをしてくれないケンタ。
我慢が限界を迎えるとワフッ…ワフッと言いながら落ち着きがなくなり
終いには大音量で泣き叫ぶ or 家のどこかで粗相をする
どんなに言っても一向にトイレを使ってくれない日々が続いて妙に感心したりもしました(苦笑)
これからずっと我が家で生活するわけではないし
ケンタの叫び声は本当に大きくてご近所迷惑になることは早々に判明していたため、
「家の中でトイレをする」という躾は諦めました。その方が早かった。
ちょっと大変にはなりましたが代わりに朝と夜、きっかり同じ時間に外に連れて行ってトイレだけさせれば
家の中で粗相をすることが劇的に減ったのでまぁいいか…という感じで受け入れました。

昼の散歩はりとが先。
ケンタは家で1時間吠え続けながら私たちの帰りを待ち、帰宅後すぐにケンタの番。これがねぇ…
留守中ボイスレコーダーで録音したことがあったのですが
外出してから帰宅するまでの間、延々大音量で泣き続けていました。
ケンタを預かっている間、家を留守にするときは気が気じゃありませんでした。
一応ごあいさつ回りしておいてよかったけどご近所さんには本当に申し訳なかったです。

ケンタのお散歩はりとの大好きな坂道を毎日3往復させました。
その内いろいろバレまして(笑)、2往復目に入る途中でぐっと首に力を込めて
「今ここ歩いてきたやんか!僕は坂道歩きたくないねん!疲れるからイヤやねんてっ!」
と激しく抵抗するように。

私も私で「歩かなお家帰られへんでー!ほら頑張れケンタ!歩かないとケンタッキーになるで!」
とか何とか言いながら笑顔でよく頑張りましたよ(笑)
自分の体力も底をつきかけていましたけどこの腹回り(やだなあ、ケンタのことですよ)を何とかしないと!
と思い毎日頑張りました!
ボスも仕事で帰りが遅くなっても寝る前にケンタを抱きかかえてトイレに連れて行ってくれて
お陰で2人とも体力がつきました

この頃りとは赤ちゃんの寝ぐずりのように夜寝る前にキュンキュンなくという珍しい事をする日が増えてきました。
抱っこしてあげるといつものように私の肩に顔を乗せて。
しばらくすると満足するのか、ゲージに入れると大人しく寝るという感じでした。

そんなある日のこと






ボスがリンゴを見せると





2人とも競い合うように寄ってきて









何とか奪おうとするものの





行儀が悪いと叱られ(笑)





どうしてもリンゴが食べたいという思いを





視線で猛アピールする2人なのでした






・omake・



それぞれ体重に合わせて差し上げてますよ!(笑)

コメント (3)
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りとのストレス

2016-10-19 08:54:21 | 2nd season ちびりと
お元気ですか? れいです。

数日文字が多い記事が続きます。飛ばし飛ばし読んでくださって構いません。
ゆる~くお付き合いくださいませ


昨日の記事に書き忘れましたがケンタの抜糸は日曜でした。
ケンタのかかりつけ医までは車でないといけない距離なので
りとはお留守番してもらって車で3人で向かいました。
「たかだか抜糸ごときでこんなに暴れる子はおらんで
と先生がいうほどケンタは力の限りを尽くして嫌がり大絶叫!
こちらも大の大人が3人がかりで力の限りを尽くして押さえつけました。
ようやく終えたものの診察台の上でおしっこまでしてしまう始末。
よっぽど去勢手術が怖かったんでしょうね?思い出してしまったのかもしれません。
ケンタお疲れ様!そろそろカラーも卒業だからね

シャンプーの許可が出たのは木曜日からだったので
帰宅後さっそく木曜日に予約を入れてトリミングに連れて行ったのが、昨日の記事でした。






どうしてもお家のトイレでおしっこができなくて家のあちこちに大量の粗相をしてしまう日々。





りとも100%自分に向けられていた視線が生まれて初めて1/2になったことを感じ始めたのか
ティッシュを丸々1枚飲み込んで吐いたり、またある日は吐いたものが山ほどの埃(どこで仕入れた?)だったり。





ケンタが我が家に慣れてきてゲージの外に出てくるようになると
りとが逃げ回るようになりました。
ケンタと遊んであげると目の前で手足を舐めたり膝に乗ってくるようになって…
もともと甘えん坊でずっとそばに密着していたい性格のりと。
ボスも私もりとがストレスを感じていることはよくわかりました。





この頃りとはしきりと耳を気にするようになり、
フィラリアの薬をもらいに行くついでに診てもらうと耳の奥が黒いですねと言われました。
検査してもらうとマラセチア。
早期だったようで「よくわかりましたね」と褒められましたけど
ストレスからきたのかなと思うと、りとに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。





-2015年11月26日の日記より-
「今日はりとの様子が違う、私ずっと噛まれている。
夕方ケンタが買ったばかりのカーペットにおしっこしてしまいイラついたりがっかりしたり
自分の気持ちや感情がぐちゃぐちゃ。
りと何か変だから抱っこするが嫌がり、こちらを向いて”ママきらい。”という顔をした…
ショックで何も言えず見つめるがギュッとして
”りとごめんね?ごめんね?”という内にポロポロ涙が出てきてしまった。
夜りとにケンタはいずれ家に帰ること、ずっといるわけじゃないことをちゃんと話す。
珍しくじっとこちらを見て話しを聞いてくれた。
わかってくれたらいいな…」





それぞれが出来る努力を少しずつ差し出し、認め合うことが求められる日々でした。
コメント (3)
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手を付けることがてんこ盛り

2016-10-18 08:15:35 | 2nd season ちびりと
お元気ですか? れいです。

ただいまキミちゃん宅のケンタを預かったときの”すったもんだ”をお届けしています(笑)
「手始めにまずやらないといけないこと」
の多さに初日からアワアワしている私ですが、とりあえず…






ボッサボサだったのでトリミングに出しました。
トリミングに出す前から気になっていましたが
お迎えに行ったらさらに「ヌーディーなムッチリボディ」が露わに
キミちゃんにケンタの生活習慣を聞いたものの割とフリーダムな時間割だったので
まずは規則正しい生活を送らせながらダイエットをさせなければなりませんでした。
我が家に来てからご飯のボイコットもありましたが
「朝と夜に出されたときに食べないとどうやら食事にありつけないらしい」
「れいおばちゃんはおかーちゃんとは違う。言うことを聞かないと怖い声が飛んでくる」
ということを覚えてもらういい機会だと思い、心を鬼にして付き合いました。





しかしまぁ何といいますか





トリマーさん新人だったのかしら?へたくそでケンタがちょっぴり可哀想でした









なぁ~~にが「ねー?」だか!!
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過酷な環境の変化

2016-10-17 07:20:46 | 2nd season ちびりと
お元気ですか? れいです。

全員が気絶するように何とか眠れたような初日。
7時ごろケンタがギャンギャン鳴き始め、その声で無理やり起こされました。
既にボスの姿はなくほとんど眠れないまま仕事に出たと思われます。
トイレかなぁと思いつつ急いで支度をしてとりあえず近所をウロウロしたのですがダメ。
仕方ないのでランまで行って放牧。
随分かかっておしっこだけしました。そして帰宅して玄関先…






すったもんだの末おむつをつけ、カラーを外しました。
昨日の写真でケンタのカラーに気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが
ケンタがカラーをしていたのには訳がありました。
今回我が家で預かることが決定した直後、キミちゃんがケンタの去勢手術をしました。
りとを思ってのことだったので有り難かったのですが間がなさすぎただけではなく
悪い事は重なるもので…

私たちが預かる前(キミちゃんの入院前)に一度様子を見に行った時
紫色に腫れ上がって化膿している患部を見て驚いてしまい
「これどうしたん?!(〇o〇;)」
「おかん何でカラー外してんねん?!」
と聞くと、
・手術をして帰宅するとき病院でカラーをつけられた
・3日間薬を飲ませてくださいといわれた
・ぼんやり痛そうにして、患部を気にしてキュンキュン言って舐めようとしていた
・カラーを嫌がるケンタが可哀想だから外した
・患部を気にして2日ほど好きなように舐め続けた

…ということを聞いてびっくり仰天!
このことでキミちゃんはボスにきつくお叱りを受けました
「明日絶対病院に連れて行ってくださいね」と言いその日は帰宅。
翌日夜ボスが電話で聞いたところさらに3日間薬を飲まなければならなくなったとのこと。
キミちゃんの入院する日が目前に迫ったとある日の事件でした

追加の薬が飲み終えた日の夜にケンタは我が家に来ることになったのですが
抜糸も終えていない状態だったので
ケンタにとって大変過酷な時間だったと思います。





イヤだろうけどおむつの方が寝るときに気にならないようでこの子にはいいみたい。
時々思い出したように「キュン!」と言いながら患部を舐めようとしますがおむつだと無理。
それに私に監視されてるようなものなのですかさず「NO!(▽▽#)」の声が飛ぶ。
カラーはお散歩のときだけとなりました。

そんなこんなで毎日玄関先で慣れないカラーやおむつをつけられ、
知らない場所を歩かされてはやれおしっこしろだの何だのと言われ、
何一つ思うようにならない日々が始まった疲労困憊のケンタさんです


りとは”初めて飼うペット”(違うからーっ!笑)に興味津々なのか我が家で一番元気。
ボスはそれでなくても少ない睡眠時間がさらに削られ少なからずグロッキー。
私は…
りととケンタが一緒にお散歩に行けないことが初日でわかったので
別々に連れ出すことで散歩量が3倍ほどに増え、
睡眠時間は確実に減り、
朝昼晩トイレに連れ出し、さらに躾と徐々に体調が優れなくなっていきました(笑)


-預かり生活1日目の日記より-
「散歩が終わり帰宅後2人がかりでカラーからおむつへ。ボスケンタ抱っこしてハトヤ(笑)」

ケンタ、10kg超のシーズーです(≧∇≦)ノ






・omake・



珍しい生き物を目にするかのような様子のりと。 あの、あなたも同じワンコですよ?
コメント (2)
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想像を絶する怒涛の毎日が始まった!

2016-10-16 10:53:49 | 2nd season ちびりと
お元気ですか? れいです。

本日より文字が多いです。飛ばし飛ばし読んでくださって構いません。
ゆる~くお付き合いくださいませ


去年夏ごろからでしたか、キミちゃんがひざの手術をするような話しがありまして
いよいよその話しが前に進みだしたころ。
カンタの弟、ケンタ(ブログ初登場記事はこちら)をどうするかが一族の悩みの種でした。
預かるとなると2.3日では済まないので、何か問題が起きたときのことを考えると経験者でないと難しい。
ウチはりとがまだ小さくて躾の真っ最中なだけでなく
そろそろ最初のヒートがきそうだったのでケンタを預かることは正直気が進みませんでした。
でも我が家以外に適当な預け先はなく、結果覚悟をして引き受けることとなりました(苦笑)

忙しくて帰宅が遅くなりヘトヘトのボスと一緒に夜10時ごろ車で迎えに行きました(この日は平日だった)。
暴れて嫌がる10キロ超のシーズーを抱えて押し込み家まで連れて来て
その時点でもう2人ともくったくた

キミちゃんからは「トイレは済ませてあるで~」と聞いていたので
まず私はりとにご飯やらゲージやら何やら、
ボスはケンタの荷物を整理して頃合いを見てリードを外したようでした。

そしてバタバタと歩く私の足もとに違和感が。
ケンタのおしっこを左靴下で思いっきり踏んづけて吸ってしまい、
さらにそのことに気づかず数歩歩いたところでハッとし、奇声を発しました。
「お前おしっこしたんか!ああああ!それで今座り込んでたんか!」
とボス。





あと1歩でゲージというところで座り込み、その場で大量のおしっこを…
パピヨンとはワケが違うその量に唖然とするやらニオイにビックリするやら
数秒目を離したスキにやられました。
キミちゃんからは「トイレは済ませてあるで~」と聞きましたけど
キ、キ、キミちゃんそれ何時の話しだったのかしらーっ!?(苦笑)
ボスはケンタを叱りつけながらも
初ヒート前のりとが同じ場所で粗相しないように一生懸命後片付けをしてくれました。
一方私は奇声を発しながら洗面所にケンケンして行ってどうにか靴下を脱ぎ、洗い、…
もうもうもうもう、
同居生活開始わずか5分でこの慌ただしさ。





りとは対面したときはさすがに驚いていましたが強心臓の方が勝ったようで
突然やってきたケンタにもへっちゃらだったのが救いでした。
初日ケンタはこのままゲージから出てこず、夕飯はボイコット。

クッタクタのヘットヘトな私達。
特にボスは明日も早くから仕事だったのでとにかく今日は寝よう、明日私頑張って片づけるから!と
ようやく寝る準備が整って部屋を暗くし…たら1分と持たずに想像を絶する声のデカさで
「キュンキュンワンワーン!(おかーさあ~~ん!!)」
が始まっちゃって朝まで止まらない!
この”朝まで眠らせてやるもんか攻撃”には2人とも相当やられました。

いつだったか兄のカンタを預かった時
「この犬さらい。お家に帰せ。」と言われたことを思い出してしまった初日の夜でした。
カンタ?事情があってあんたの弟預かるだけだから。
犬さらいじゃないから。
頼む、ケンタ泣かさんといてくれ!(><)









飼わへん!
飼わへんから!
っていうか… アハハハハ!(笑)


あのねりとちゃん。りとちゃんの親戚みたいなもんです。名前はケン…





名前はー! ケンター!(笑)





そんなこんなでいきなりケンタとの同居生活が始まりました!
私たちは4人それぞれに想像をはるかに上回る大変過酷な環境へと放り込まれていきます。
2週間くらいって言ってたから…
2週間の辛抱だから…









まさか2か月も預かることになるとは思いもせずに
翌日から私は面白いように壊れていくのでした。

続く!
コメント (2)
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