こんにちは
れいです。
それは8月1日、お母さんのお誕生日のことでした。
夜は花火大会の影響で道路が大混雑するため
お昼に私達3人とお母さん、そしてカンタの5人で
ドッグカフェでおいしいランチをしましょうという約束をしていたのですが
なぜか5人で病院の待合室に来ました。
カンちゃん元々そういう癖があったようにも見えますが
どうもここのところやたらと耳を痒がったり
執拗に肉球を噛んだり舐めたりしてるように見えまして。
ついに最近お母さんから
「カンタものっすごい痒がんねん」
と聞いたボス、
”昼飯いく前にカンタ病院連れていくで!”
と言い出した。
もうめっちゃ混んでましてねえ…2時間半も待ちましたよ
説明を丁寧にしてくれるいい先生なので
どうしても時間かかっちゃいます
カンタ、ずっとお外を向いてへたり込んでました。
娘ちゃんもカンタのことが気になるのか
じ~っと見つめ…
てるわけじゃないんだってさ
お嬢さん?
すっごく体を痒がってるカンタにひどいこと言いませんでしたか?
ついでにあんたも診てもらおっか。
カンタを踏みつけて笑顔でウソ言わないの
2時半になりようやく名前を呼ばれました。
診てもらったところお耳はいうほど汚れてないけど
全身が真っ赤で何かのアレルギー反応っぽいねとのことでした。
範囲が広すぎるので塗り薬では追いつかないとのことで
かゆみ止めの注射とフロントラインをしました。
診察が終わって待合室に戻ると
待っている患者さんから
「あの、何があったんですか?どうしたんですか?」
と聞かれるほど
診察中延々大きな大きな声で断末魔の叫びを繰り返したカンタ。
お母さんも私たちもあんなに大きなカンタの声を聞いたことがなくて
最初は驚き、そして次第におかしくて笑ってしまうほど(苦笑)
「ギイヤァァァァァうああああ~ん!!」
「おが~~~~ぢゃ~~~~~~~ん!!」
「ぐあぁぁぁぁ!」
「ヒッッ…オオオオオオオ~~ン!」
などなどそれはそれは凄まじい声でした。
助手さんが全体重をかけてカンタを押さえ込むほどで
暴れっぷりもすごかったです。
先生いわく
「それだけ痒くて痒くてたまらないんだろうね」
とのこと。
触られることが刺激になって
連鎖反応的に痒みが全身に広がるのでしょうね?
痛いのは多少我慢できても痒いのはねぇ…
カンタ可哀相に。辛かっただろうね
娘ちゃんはカンタの診察中完全にビビッてしまって
私の腕の中で”お願い”のコマンドを繰り返し
「お家帰ろう?」
とゼーゼーハーハーする始末でした
「ワン!」っていう声は大きいけど
基本的に大人しい子だもんね?驚いちゃったよね。
↑ 体重2.84kgだった人(先生にはかってもらった)
ちょっ…娘ちゃんそこ?違う違う、違うでしょ?
まあ確かに…
カンちゃんの体重は…
10kg超えてて先生も含めてみんな絶句したけど…
何はともあれカンタと娘ちゃんはお母さんのお家でお留守番させ、
お腹が空いた私達は少し遠いドッグカフェを諦めて
近くのファミレスで豪勢に
お母さんのお誕生日をお祝いしました
やれやれとお家に帰り、
夜はお友達のガレージまで出かけていって
※ 7倍ズーム
バーベキューをしながらPLの花火を見たのでした
カンタ、今は何ともないんだって! よかったね
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息子ちゃんまだ誰にも見つかってませんね…
読者さんもまだ娘ちゃんに捕まってませんね…
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