虹の橋へ

こんにちは　れいです。

当ブログに何度も登場したことのあるカンタが
昨日早朝虹の橋を渡りました。






息子はもう少ししたら
久方ぶりに大好きなカンタに会えるのでしょうね。
「カンタ！カンタやないか！」
「息子～！久しぶりやなぁ」
という二人の声が聞こえてくるような気がします。





２年前の１０月１３日に緊急手術をし、
晩年は心臓病を患って療法食で頑張っていましたが
いつも穏やかに母に寄り添ってくれました。





私と娘がカンタに最後に会ったのは今年のお正月。
ボスはたまたま１月３１日に母宅へ行っており
その日が最後となりました。
カンタの様子が普段と違うことに気付き
帰宅してから
「カンタ長くないかもしれないぞ」
と私に伝えていました。

昨日娘にカンタが亡くなったことを伝えると
それまでロープで遊んでいたのをピタッとやめ、
「えっ…？」
という顔をして私を見つめながら
静かに私の話しを聞いていました。
「もうおばあちゃん家に行ってもカンタに会えないね…」
とつぶやきながら娘を撫でていると
悲しい気持ちが心に広がっていきました。


ボスの一番上の兄が母のところにおりまして
昨日は偶然会社がお休みだったので看取ることが出来たとのことでした。
７日は息子のお誕生日だった日でもあり、カンタはきっと
”この日までは”と頑張っていたのだと思います。


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＜兄からボスへのメール（一部抜粋）＞

今朝、カンタが俺の寝床に来た。
珍しく背中をさすれと甘えるので
撫でながらカンタがここにきてから十数年間
思い出話に花が咲いた
「ありがとう！！楽しかった」
そういいながらしっぽを力いっぱい振ってた。
その時、直感的に…もう逝くなと感じた

カンタ、散歩に行こうか？
…お母さんに伝えようか？

カンタは首を横に降りずっと笑顔で見つめてた。
お母さんには随分お世話になったので涙で送られるのは辛いです。
亡くなってから伝えて欲しい…
今度また犬に生まれ変わります～また飼って下さい。

暫しのお別れです。
笑顔の再会楽しみにしてます。

カンタより
大好きなお母さんへ

－　－　－　－　－　－　－　－　－　－　


看取った兄にしかわからない
看取った兄にしか書けないこのカンタの言葉に
声をあげて泣いてしまいました。

享年１３歳８ヶ月。
長年お母さんを支えてくれてありがとう。
みんなに楽しい思い出をくれてありがとう。

カンタのこと
忘れないよ。






カンタ、また会おうね。







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