娘ちゃんの初盆～送り火～

こんばんは　れいです。

先ほど二人をお見送りしました。





おかしな呪文でも唱えそうな雰囲気ですけど
月の光も受けたいなぁと思って
サンキャッチャーを外に出しました。

わかりにくいんですけど、





娘に握らせようと思って
「ハコ」の中から一つサンキャッチャーを出して
車両の中に入れました。





娘はピンク色の車両に、息子はペガサスの背に乗って
この空を満面の笑みで渡っていったと思います。





今日の月。
娘の最後の日と同じような少し霞んだ月でした。
「ママ？
ママもわたしのこと、わすれないで？」
って言われてるような気がして泣いちゃいました。





ボスとママはいつでもここにいるから
お盆に限らず一人でも、二人一緒でも、来たいときにいつでもおいで…
ボスとママの「ハコ」の中身はいつでもぎゅうぎゅうに愛情をつめておくから
いつだってひとつ残らず持って帰っていいんだよ？
すぐいっぱいになっちゃうんだから。
愛情がなくならない魔法のハコなんだから。

息子、娘、虹の橋で元気でいてね。
ママはまだ時々メソメソしながらも
ボスと二人で
笑顔で仲良く生きていくからね。

またね。
またね。










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