バイクの修理が終わったようだ。
コミコミ36504円也。もうちょっと高いかと思っていた。
本日、バイクが不調に陥った。発電機か、充電器か、バッテリーのいずれかが悪い。
ここ数日、セルがあまり元気ないなとは思っていた。寒くなってきたからかと思っていたがそれはただの前兆に過ぎなかった。
今日、帰宅するため、バイクのエンジンをかける。今日は一段とセルに元気が無いな。
帰宅途中、異変が起こる。アクセルオフで緩やかに減速中、エンジン回転数が2000rpmを下回ったところでメーターの液晶表示がすべて消え、タコメーターの針が0に。ちなみに、タコメーターはステッピングモーターで動いてます。
いや、エンジン回ってるからと思いつつ、シフトダウンするとまた液晶復活。アクセルのレスポンスは鈍いながらもアクセル開ければエンジン回転数は上がる。しかし、2000rpmか、いや2500rpmか、そこを下回るとアイドリングが維持できなくなる。
交差点で信号待ちしている時に、2500rpmから3000rpmくらいでエンジン回転数を維持していたら、交差点に警官が。盗難チャリを狙っているのか、歩道に立っているが、目線はこっちに。いや、あのね、別に反社会的なことをやりたいわけじゃなくて、アイドリング維持できないだけだら・・・
帰宅する頃には、HIDのヘッドライトすら消えてしまう始末。夜間ヘッドライト消灯はまずいだろうと思いつつ家まで後500m。無事帰宅。
あれ、さっきの交差点でもうヘッドライト消えていたのかな、だから警官がこっちを見ていたのだろうか・・・
コレはバッテリーがやばいなとはわかるが、その原因がわからない。
本当にバッテリーか?
バッテリー電圧が低いことはわかる。しかし、その原因としては
・オルタが焼けた
・レギュレータがパンクした
・バッテリーが壊れた(内部で何かが剥がれるなど)
かと思ってみた。
CBR1000RR(SC57)はオルタ焼けの症状があるらしい。レギュレータパンクはあまり無いようだ(Google先生調べ)。バッテリーは台湾ユアサのものだが、かなり枯れた技術だろうから、バッテリーでは無いかもしれない。
バッテリーを充電し、アクセル煽って様子を見てみよう。電圧が変わらなければ充電系の不良なので、バイク屋に持って行こう。はてバイク屋まで行けるのか?
部屋まで持ち帰ったバッテリー。電圧は10Vだった。ああ、全然充電されてないな。電源装置で2Aで充電(0.2C充電)してみたところ、電圧が12Vくらいに。バッテリー不良の時は電圧が結構跳ね上がった気がする(=内部抵抗が大きくなった)ので、今回はバッテリーじゃないような気がするな。
修理に高くつく気がしてならない。オルタだといくらくらいかかあるかなー。
しかし、オルタが壊れるってどういうことだ?
会社帰り、キーオンで異変に気がつく。あれ?駐輪場の壁がピンク?
ピンクなのはお前だよ!!!
HIDの寿命かな。翌日確認したら、点灯直後は白いがだんだんピンクになる。そして、バイク屋に行く途中、白く戻って青白くなってきた。
不安なのでHIDの回路を切断してハイビームのハロゲンをロービームにして帰宅。ハイビームがないとちょっと困るので、ハイビーム側にも帰宅してから電球を入れた。
HIDの明るさに慣れた後はハロゲンヘッドライト暗いな。暗い。ピンクで暗いと思ったHIDのほうが明るい。
ちなみにヘッドライトは曇ってるんじゃなくて、洗車してないからクリアレンズがクリアに見えないだけです。
というわけで、バーナーを交換しました。今度は色温度6000Kのものに。
やっぱり寿命を迎えて暗かったんだろうな。めっちゃ明るい。
とろけるほど暑い日々はどこにいったのでしょう。峠に出かけたら寒かったです。
さて、BT-016PROになって峠は2回目ですが、2回とも感触は良好です。
かといってものすごく減るわけでもないようなので現状良い感じなのではないかと思っています。
近年ずいぶんヘタレになったようで峠でフルバンク出来ません。
そして、大変明るい(と思います)。
雨上がりのテカテカ路面を走っただけなので、なんともいえませんが、これは明るいかもしれない。
追っていろいろ書いていきたいと思います。
こっちが信号待ちの先頭のとき、目の前を通り過ぎていったので写真などありませんが、あのバイクが実際に走っているところを見るとは思いませんでした。
追いかけてサスペンションの動きとかチェックしたかったな~~。
こんなバイクです
おおまいがー、前後ともに150kPaしかない。とりあえず規定値にしたら乗り心地もかわったよ。。。
空気圧重要だね。以前3ヶ月放置したときは圧力ほとんど変わってなかったのにな。
そして、前からアイドリングの状態では燃調がかなり濃かったようなので、パイロットスクリューを1/4回転閉めこんでみた。劇的に効果が出て、アクセルの反応が悪くなった。
うーーん、スロージェットのラインが詰まっているのかな?良く分からん。
客観的に燃調を判断するものが無いので、困るな。こういうちまちました作業のときにはインジェクションのほうがラクだろうなーと思う。マップを書き換える能力があればね。
結局キャブはもとの状態に戻して終わりました。元の状態に戻ったはずなのに、アクセルの反応が悪い・・・でも、作業続行は面倒くさいので、あきらめて帰宅することに。帰宅するころにはなにやらアクセルの反応が戻っている。
エンジンが温まると症状が改善するのだろうか?とりあえず再びエンジンをかけてみてどうなっているかが見ものかな。