☆shining DAYS☆

どんだけ痛いタイトルであろうと、
それはもう呪うしかない、当時の私を

マラソンとコスプレ、変わったなぁ、私

“ぼく”とノーベル賞

2015年10月06日 21時43分06秒 | 日記
こんばんは、トイレで踊る人です。

大村 智特別栄誉教授、梶田 隆章教授、

ノーベル賞受賞おめでとうございます。

とても明るいニュースであり、お二人の偉業に、ただただ敬服するばかりです。


【日本人ノーベル賞受賞者、何人答えられますか?】

“ぼく”は2人しか答えられませんでした・・・。

ノーベル賞を受賞した日本人は、今回のお二人を入れて、24名なのです。

この数字は、受賞当時には日本国籍でなかったものの、日本国籍時の研究によって受賞した方も含まれています。

記憶に新しいところで、昨年2014年に、青色発光ダイオードでノーベル物理学賞を受賞した中村 修二教授。

中村教授は現在、米国籍でいらっしゃいます。知りませんでした・・・。

それぞれの受賞人数ですが、


□物理学賞・・・11人

※日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川 秀樹氏、今回受賞された梶田 隆章氏など

□ノーベル化学賞・・・7人

※「現役サラリーマン初のノーベル賞受賞」として話題になった田中 耕一氏など

□生理学・医学賞・・・3人

※iPS細胞の作製で受賞した山中 伸弥氏、今回受賞された大村 智氏、利根川 進氏

□文学賞・・・2人

※『伊豆の踊子』『雪国』の川端 康成氏、『万延元年のフットボール』の大江健三郎氏

□平和賞・・・1人

※非核三原則を提唱した佐藤 栄作氏


以上の24名です。

“ぼく”の中で印象深いのは、山中 伸弥氏と田中 耕一氏ですね。

大変失礼な印象ではありますが、山中氏というと、

「メダルをかじっていただけますか」という、ただただ呆れ返る記者の問いに、

「そういうことはできません」と、紳士的にお断りした時のことが、大変印象に残っております。

これは、憶えている方も多いのではないでしょうか。

大変無礼な質問にも関わらず、あの返答をされた山中氏。

“ぼく”は、そこに山中氏の人間力の高さに、ただただ敬服するばかりです。

そして、田中氏。

どの受賞者も、人柄が現れている佇まいでありますが、

田中氏は、特に人柄の良さが現れていた、と思っております。

もちろん、当時のマスコミの影響を受けていることは承知していますが。

当時は「聖人」「いい人」と、イメージだけが独り歩きしている状態に苦慮されたそうです。


ノーベル賞受賞という、大いなる偉業を果たした方々に、改めてただただ敬服するばかりです。

それでは、今日は

っしまい!

(出典:wikipedia「日本人のノーベル賞受賞者」