金子兜太さん 『荒凡夫』 -自然のなかの人間-

2006年07月01日 | Weblog
7月1日(土)

教養講座がありました
講師: 金子 兜太氏
(俳人、現代俳句協会名誉会長、日本芸術院会員)
講題: 『荒凡夫』 -自然のなかの人間- 
場所: 武蔵野女子学院 雪頂講堂

ご自身の俳人としてのあり方を
一茶60歳:荒凡夫(自由人、普通人)として生かされたい・・に
なぞらえ、ユーモア交えて楽しいお話の1時間30分
 
生き物すべての命を大切に思う、
アニミズムの世界そのものである一茶の句の数々
赤馬の鼻で吹いたる蛍かな
形代にしらみ負ぶせて流しけり
蚤どもがさぞ夜長だろ寂しかろ
露の世は露の世ながらさりながら

日ごろ素通りしてしまいがちな自然や命、
時には立ち止まって見直そう
やさしさを取り戻し、命輝かせるために

今日のスポーツ:
初めてヒップホップ30分
マッピラティス45分

今日の
ホームページサポート

今日のラッキー
サポート先から雪頂講堂へギリギリ滑り込めるかな~
三鷹駅を降りたら目の前に
急行:武蔵野大学行き!!
すごいノンストップで楽々到着できました