in the wind

太陽の下で爽やかな風に吹かれながら、植木(庭木)の整枝をする時が一番気持ち良い今日この頃です。

夏の藤です。

2007-07-28 | 植物
外はすっかり梅雨明けのようです。高校野球、花火大会、やっぱり夏です。
時折吹く風は、カーテンを揺らし、部屋を通り抜け、爽快感を与えてくれます。さっき、スティックのアイスを食べました。アイスはカップよりスティックが好きです。

この藤は、幹(蔓性の植物ですが幹と表現します)を見ると心配になるくらい古木です、しかし、葉はものすごく元気です。
考えてみれば落葉樹だから全て今年の春以降に生まれたものなので新しくて元気なのは当たり前かもしれません。

人間も、体を構成している物質として、細胞という単位で考えれば、そんなに古いわけではないのだろうと素人ながらに推測しています。80歳の人も50歳の人も10代の人もそれほど変わらない。落葉樹の葉のように細胞という単位では再生を繰り返している。
では人を老けさせるのは何か?「記憶の積み重ねと年齢らしくあるべきと考える心」・・なのかな?

爽やかな風が、藤の葉っぱも揺らしています。

コメント
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