The plum flower viewing party
夕食前のひと時、梅の花と濁り酒で暫し万葉集の世界を遊ばせてもらいました。
梅花の歌32首に「酒杯に梅の花を浮かべる」の表現を見つけ、その雰囲気を試したいと思っていました。
花瓶に二枝、下から上にカーブしているのと、素直に途中から3本に分かれているのとを合わせました。
手前右手には盃ににごり酒、その上にひと枝を載せて、右側からライトアップ。
背景は狭山丘陵と空等です。
盃のにごり酒に梅花が映っています。花びらを浮かべるとの表現はこんな感じだったとも考えられます。
実際に浮かべて見ました。しっかり浮きました。
1300年前の花、月、酒、歌の素晴らしい文化に憧れますね。
にごり酒、とても美味しくいただきました。