ぷりちー探検隊

ゆる~い感じで書いていきます。

おなかイッパイだよ♪

2008-05-22 | 草なぎ剛
今日は3冊。
Weeklyぴあ、DIME、オリコンスタイル。

皆さん、ぴあは絶対に買いましょう!
いまだかつてこんなに充実したクサナギ特集ってあった?
慎吾くんとの対談まであるのよ~。ひぇ~。めんこい~~~
「修行」だって。毎日修行してるんだって、剛くん。
吾郎さんが言ってたね。
「修行僧みたいだね」って。(@情熱大陸)


『ミスト』

2008-05-22 | 映画
ラストの、「原作には無い付け足し部分」を除けば、ほぼ原作に忠実に作っているように思いました。
その問題の「付け足し」もですね、スティーヴン・キングの許可を貰っているというだけあって、あまり違和感はありませんでしたよ。
確かに残酷で救いようの無いラストですけど、もともとキングってそういうのを書く人ですから。
『グリーン・マイル』だって、映画のラストはソフトに仕上がってますが、原作は残酷なもんです。
テーマ曲が超有名な『スタンド・バイ・ミー』は、子供の死体を子供が捜しに行くっていう気味の悪い話だし。
マニアックすぎて一般の人は引いてしまうであろう『ゴールデン・ボーイ』(よく映画化したもんだ)もびっくりするぐらいソフトになってた!
キング原作以外でも、ちょっと前に観た『アイ・アム・レジェンド』(作者忘れた)も『サウンド・オブ・サンダー』(ブラッドベリ)もそうでしたが、原作を色々に変化させて映画化されてます。
原作そのままを映像化しても良い(お客さんが入る?)映画にはなりませんから、それは当然ですよね。
(ちなみに、私『黄泉…』の原作は読んでないんですが、そうとう違ってるらしいじゃないですか)
この『ミスト』のラスト10分(くらいか?)の付け足しなんて、まったく問題ナッシングですね。
吾郎さんのように、「救いようのないラストで必要無かったんじゃない?」って思う方もいらっしゃるでしょうが、私は楽しめました。あって良かった。
ただ、途中でエイリアンもどきなシーンがあったのがちょっと残念。

キング原作の映画って山ほどあるけど、作品として評価の高かった『シャイニング』(私も大好き)は、キング自身はものすごく出来上がりに不満で、後でもっと原作に忠実なものをTVドラマとして作り直したのよね。
でもこのドラマ、あんまり面白くなかった