本日もレディースディのため混んでました。
上映開始10分前には着いたのに前から4列目。でもそんなに観づらくはありませんでした。
主人公の二人の男性がすごく普通で、性格も容姿も(足は長かったな)特別なところの全く無い人たちで、どうしてそんな関係になったのか最初は分からないんです。
唐突に「あんなこと」や「こんなこと」が始まるのでちょっと面くらいました。
でも最後にはちゃんと分かりましたよ。理由はひとつ、「好きになったもんはしゃーないだろ」ってことなんです。
この二人の「会いたい」感情はマコミコに勝るとも劣らない激しさがあって、その切なさに涙が溢れます。
1960年代のアメリカ南部、同性愛者はまだまだ迫害され、リンチで殺される人もいたとか。
二人の関係は絶対に他人に知られないように秘密に。山の中だけでの逢瀬。
しかも二人とも女房子供もち。
この二人はどうやら「女は仕方ない」、でも「男は許さない!」らしくって、これは私らオンナの立場から言わせてもらうと、明らかに性差別になるんではないかと…
このへんはどうも理解できなかったんですが、まあ、そういうことなんですね。勉強になります。
吾郎さんが「ぼく、ジャックになら抱かれてもいい」とか言ってたような記憶があるんですが(違ったか?)、本当にジャックの愛情の深さには感動です。
好きな人(イニス)に会いたくて会いたくて。でもずっと一緒にいられないことも分かってる。でもいつかは夢が叶うんじゃないかと希望も捨てられないでいる。
ジャックの想いが観る人の心にじんじん響いてきて、もう涙、なみだの鼻汁ズルズル…いや、私だけか…
巡り会った運命の人がたまたま同性で、しかも世間では認められない時代で、苦しくて悲しい恋をこの二人はしています。
この映画はあまり激しい場面もなくて意外と淡々と進んでいくような気がしますが、観終わったときは感動がずしんと胸に来ます。
二人が過ごす山の景色がとても美しいです。
上映開始10分前には着いたのに前から4列目。でもそんなに観づらくはありませんでした。
主人公の二人の男性がすごく普通で、性格も容姿も(足は長かったな)特別なところの全く無い人たちで、どうしてそんな関係になったのか最初は分からないんです。
唐突に「あんなこと」や「こんなこと」が始まるのでちょっと面くらいました。
でも最後にはちゃんと分かりましたよ。理由はひとつ、「好きになったもんはしゃーないだろ」ってことなんです。
この二人の「会いたい」感情はマコミコに勝るとも劣らない激しさがあって、その切なさに涙が溢れます。
1960年代のアメリカ南部、同性愛者はまだまだ迫害され、リンチで殺される人もいたとか。
二人の関係は絶対に他人に知られないように秘密に。山の中だけでの逢瀬。
しかも二人とも女房子供もち。
この二人はどうやら「女は仕方ない」、でも「男は許さない!」らしくって、これは私らオンナの立場から言わせてもらうと、明らかに性差別になるんではないかと…
このへんはどうも理解できなかったんですが、まあ、そういうことなんですね。勉強になります。
吾郎さんが「ぼく、ジャックになら抱かれてもいい」とか言ってたような記憶があるんですが(違ったか?)、本当にジャックの愛情の深さには感動です。
好きな人(イニス)に会いたくて会いたくて。でもずっと一緒にいられないことも分かってる。でもいつかは夢が叶うんじゃないかと希望も捨てられないでいる。
ジャックの想いが観る人の心にじんじん響いてきて、もう涙、なみだの鼻汁ズルズル…いや、私だけか…
巡り会った運命の人がたまたま同性で、しかも世間では認められない時代で、苦しくて悲しい恋をこの二人はしています。
この映画はあまり激しい場面もなくて意外と淡々と進んでいくような気がしますが、観終わったときは感動がずしんと胸に来ます。
二人が過ごす山の景色がとても美しいです。
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