とっぴんぱらりの風太郎

モッコリ木曜日である。
007 ワールド・イズ・ノット・イナフのソフィー・○ソーさんには非常にモッコリとするのだが・・
（冒頭から何を打ってるんだ）
この映画の彼女ほどツボにハマった女性はイテない。
あの目の垂れ具合が私の遺伝子のどこかを興奮させるんですよね。
拙者はタヌキ目の女性が何故だか好きなんだよねぇ。
と脱線しながら木曜日も終了である。

明日はこれぞ最後の有給消化でございます。
１１月ですが散々休みまくったので１日（金）～１７日（日）までに出勤したのは６日間。
休み過ぎだと言うではないっ、有給２０日を完全消化せんとアカンのでしょうがないのである。
でもねぇ、きちんと出勤してる方が規則正しくて体は楽なんでっせ。

木曜日の夜なので舞鶴隠密同心の夜廻りに行こうではないか、
こんなに寒いのに赤い自転車で発走し新川横のお地蔵さんに到着。

ウウウ寒いよぉ、と水槽博士とウダウダとおしゃべり。
夜廻りもボチボチ辛くなってきたので春まで解散かなぁ、
仲良く八島商店街を走行して帰ってきました。

このままブログ終了してイケン。

本日やっと読み終わりました。
＜とっぴんぱらりの風太郎　万城目学さん＞
今月の３日から読み始めたのですが４連休等々でやっとフィニッシュにもちこんだ。

作品の紹介ですが思いっきりコピーして貼り付けてみよう。

天下は豊臣から徳川へ―。重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、
京（みやこ）でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。
その人生は、１個のひょうたんとの出会いを経て、奇妙な方向へ転がっていく。
やがて迫る、ふたたびの戦乱の気配。だましだまされ、斬っては斬られ、
燃えさかる天守閣を目指す風太郎の前に現れたものとは？

こんな簡単な紹介ですが内容はムチャクチャ濃イイですよ。

この厚さの作品、ラストシーンは絶対に見逃してはいけない。
ラスト１００ページの面白さは壮絶、ここまでじっくりと読んだ作品はお久ブリーフですわ。
流石、万城目ワールド。
読み手のツボが分かっておられる、定価１９９５円で７４６ページは安いっ。
もちろん図書館で借りて読んだのですがこの作品は購入してもいいと思うほど完璧でした。

この作品は映画化になるんじゃないだろうか？
でも１２０分では無理なので前偏・後編の２部にしないと内容が織り込めないと思うけど、
映画化されても面白さは本には勝てないので観ないだろうな。
＜悪の教典＞も本はスゴかったけど映画は観ようとは思わない。
映画化なんてしない方が絶対にええんです。
読み終えて「万城目さん！ありがとぉ」と叫びたくなる壮大であり骨太な作品。
是非読んでくださいおススメですよ。


今夜のオツマミはスルメをかじりながら焼酎のお湯割りでグビッとね。
明日が休みと油断して深酒しないようにしよう。

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本日のＴＶで話題の２４億円横領したオッチャンやるなぁ。
こんなんええ話やでっ、男なら人生でここまでガッツリと遊んでみたいもんだっ。
しばらく刑務所入ったら返金せんでええやろし＆返金できる金額じゃない。
他人の金でええ夢がみれて羨ましい野郎だっ。（不謹慎というなぁ、２４億円も遊べて命があったら超ラッキーやぞ）
気がつかない周りの人間がア○なんです。

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どうせ横領してクビになるのなら２・３０万じゃくて億の金額までイカんとね。


俺もバドミントンの部費をポッケにナイナイしても３・４万ぐらいだし・・馬鹿らしいなぁ。
ではでは、おやすみサンフランシスコ。