大好きだったんだもん

金曜日でございます。
帰りのバスの中で＜壬生義士伝 下　浅田次郎さん＞をフィニッシュ。

五稜郭に霧がたちこめる晩、若侍は参陣した。
あってはならない“まさか”が起こった―義士・吉村の一生と、
命に替えても守りたかった子供たちの物語が、関係者の“語り”で紡ぎだされる。
吉村の真摯な一生に関わった人々の人生が見事に結実する壮大なクライマックス。
第13回柴田錬三郎賞受賞の傑作長篇小説。

流石、浅田さんでしてもちろん泣いてしまう作品。
あの時代を生き抜くのは凄いことだったんでしょうね。
新選組について鋭く書き込まれてて新たな発見となりました。
これはほんま機会があれば壬生寺にお参りにいきます。
しっかりと新選組にハマってしまったのだが、
この＜壬生義士伝＞は浅田版三部作の第一部なので今後の二部・三部がとても楽しみ。
こういう本を発見すると読書好きとしてはとても嬉しいもんです。

「今夜はバドミントンはありません」とＭちゃんからＬＩＮＥが入ってたので、
晩ご飯は自宅で食べましょう。
「２０時頃に来てください」とカーチャンから連絡があり赤い自転車で発走した。
夜風を切ると少し寒いがこれぐらいが気持ちいい。
食後に長女が「肩が痛い」（アルバイトね）とつらそうなので、
俺が治してやるぞっ！と触ろうとするとキモイぃと拒否られるが無理やりツボを押さえる。
（親指の付け根と肘手前（上下）を同時に押す）
痛い！痛い！と喚く長女、しばらく押さえてから「どうや治ったやろ」とインチキ整体師赤マント。
「治らへんわ、痛いばっかりや！」と叱られて「あんたらはそのパターンばっかりやね」と笑うカーチャン。
それじゃ帰るわ・・と長女の頭をなでなでする。（触るな！と叱られる）

そういえばアレがなくなってたのでスーパーフクヤさんに立ち寄る。
（薄々○○○○○とちゃうぞ）

カカオ７２％ってチョコレートでおます。

この渋みとウイスキーがとてもよくマッチしますねん。
普通の甘いチョコではウイスキーの風味がのうなってしまうからのぅ。（マッサン風にね）
是非、お試ししてください美味しいですよ。

ウイスキーを飲みながら映画でも観ちゃろ。
レンタル屋さんにお邪魔し、

これだよ、これだよぉ、と（水曜どうでしょう　大泉さん風にね）

＜探偵はＢＡＲにいる　２＞　主演・大泉洋氏を借りてきた。
今から上映するので、
風呂上りでほんわり石鹸の香りがして髪の毛をアップにしてるやる気のあるマダムご連絡ください。
（野郎共とのオイルサーディン・ヌルヌルプレーは飽きた）
持久力系ならこの頃自信がありマッスル。
（しつこいのは嫌われるのでホドホドにね・・・いや・・そんな・・たいした仕事できないですぅ）


にほんブログ村
いつまでも子離れができません、だって大好きだったんだもん。
親ライオンが子供にじゃれつくのを終了するのはツライ。
（良識あるまともな父親じゃなく今更何を言ってもどうしょうもなく反省すれば落ち込むばかり）


にほんブログ村
どっかで割り切らんとねぇ。
マツサンの蛍の光で長女から卒業したいんだけど・・・・


ではでは、おやすみなさいアデッお酢。