厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

71 104-152 9130 新聞その他既存メディアの没落の始まりか

2019-07-30 09:54:42 | 日記
菅官房長官が定例記者会見で、世耕経産省大臣がツイッターで発信していることについてどう思うかという記者からの質問に対して、「当然のことだと思います」と発言した。

ありゃりゃ。言っちゃったよ。

これって、要するに「もうあんた達は不要だ」と宣言したということでしょ。

ネットの人達は当然そう受け止めている。私もそう思う。

パンドラの箱が開いたということか。

既得権益のあるマスコミだけが出席を許される記者クラブの記者会見など、もう意味がないということだ。

うすうす思っていたが、ここまできっぱり言うとは。さすが菅さん。お主もワルよの。


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今日、三井住友VISAカードからハガキが届いた。

ごちゃごちゃ書いてあるが、要は「リボ払いしましょ」という誘いだ。

急に40年近く昔のシアトルでの出来事を思い出した。

一人でシアトルに出張したのだが、なぜか体調を壊して、ほとんど食事も取れなかった。

ふらふらになって、ある日、泊まっていたシアトルシェラトンホテルのバーでボーとカクテルなど舐めていたら、隣に白人の美女が現れて、「ねえ、遊びましょ」と日本語で話しかけてきた。

つまり○○しましょ、ということだ。それくらい、鈍感な私でも分かる。スレンダーでとても美しくて、私好みでもあったので、心が動いたが、客観的に、このふらふらな身体でそんなことをする元気はないと、判断し丁重に断った。

ということでハガキはポイした。

日本人でリボルビングをする人はほとんどいない。国民性に合わないのだろう。カード会社にとってはリボルビングこそ利益の源で、アメリカでは当たり前のことだ。

毎月の給料がしょぼくても、アメリカ人はリボルビングで、どんどん買物をして、贅沢な生活をする。それが彼らのライフスタイルだ。

その代わり、カード破産も多い。

ま、先を読み通す知恵も気力もないのだろう。とはいえ、これがアメリカ経済が元気である原因の一つでもあるので、世の中はなかなか複雑だ。

ところで、シアトルから帰国してしばらくしたら、アメリカでは女性警官が男性を誘って、それに応じた者を売春の現行犯で逮捕するという報道が続いた。彼女もそれだったかも。と思うと危ない橋を渡っていた。

しかしあんな美人の女性警官がいるとは思えないが。真相は謎だ。

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数日前から「角度を付ける」という言葉がはやりはじめた。と勝手に思っている。

これはなかなか素晴らしい表現ではないだろうか。

朝日新聞の報道姿勢を示す言葉らしい。

つまり、朝日の報道は、そのまま as is で流してはいけないのだ。

必ず、「反安倍」、「反日」、「親中」、「親韓」という角度を付けなければいけないらしい。

これまでは歪曲報道という言い方を私はしていたが、これからは「角度を付ける」という言い回しに変えよう。

こちらの方がずっと格好いい。

流石、朝日。言葉の感覚が、エッジが立っているね。