母親は今は私の反面教師になっている。
年をとったときに、こういう言動は避けるべきだな、という言動をするので、ある意味助かる。
日本人にとっては、なんといってもお隣の国が最大の反面教師だ。いろんな面倒をもたらしてくれるが、最大の反面教師として感謝する必要もあろう。
その反面教師がますますどつぼに嵌っていっている。お気の毒とは思うものの、これこそ「歴史を学ばない民族は滅ぶ」の歴史的実験だ。それが観察できて、生きていてよかったと思う。これが私の本音だ。
*****
昨日はとある知人(女性)と松方コレクションを見に行った。そのあと、谷中銀座に移動して、ランチとコーヒーをした。
我が家も世間一般から見ると、家族はほぼ崩壊していて、決してステレオタイプな「幸福な家族」ではない。しかし彼女の家族も話しを聞けば聞くほど大変で、私の家族問題などどうでもいいように思える。ちなみに旦那さんはとうの昔に亡くなっている。今は、お父様と同居している。
こんな匿名ブログでも詳しいことは書けない。
それでも彼女は前向きに生きている。尊敬する。
さて今日は一日仕事だ。天気もあまりよくないので、ちょうどいい。
夜は高校時代の友人で今は東京で仕事をしている男と、彼の友人、三人でイタリアンで食事を約束している。楽しみだ。
*****
新しい日本語を作ってしまった。
「愚記事」
「愚問」、「愚論」、「愚行」という言葉がある。愚かな新聞社の愚かな記事は、まさにこの仲間に入れてあげないと。
こちらの毎日新聞の記事が正に愚記事だ。
ネット上の情報だけでも、今回の日本政府の措置が、報復というよりは危険な物資横流し行為に対する当然の措置であることがだんだん明らかになってきている。
つまり核開発などに必要な原料を韓国が北朝鮮かイランに横流ししているという可能性だ。
これを裏付ける具体的な資料も既にネット上には出ている。
簡単にいうと、サムソンなどの半導体製造に必要な量を超える原料が、特に文政権誕生後飛躍的に韓国に輸出されているのだ。おそらくこれは日本政府だけでなくアメリカ政府も注視していただろう。加えて何か決定的な証拠が挙がったのかもしれない。
このような可能性を何ら検証することなく、今回の日本政府の措置を「愚策」と決めつける毎日新聞の記事を「愚記事」と言わずしてなんと言おう。
ただ、毎日新聞は既に消滅に向かってまっしぐらなので、温かく見守ってあげてもいいが。
だが、朝日新聞。お前は駄目だ!
*****
昼はらーめんバリ男 日本橋店に行った。ぶっとい麵だ。とんこつ。いわゆる二郎系。
11時半頃だったので座れたが、すぐ満席になった。
ラーメンを食べながら考えた。
今回のホワイト国指定外しの措置。これはなかなか練りに寝られた作戦ではないかと。
安倍さんは韓国を斬り、返す刀で日本の反日マスコミ、具体的にいうと朝日新聞とその愉快な仲間達をばっさりと斬るのでは。
そんな考察だ。
そこでふと思い出したのが、サラリーマン時代のとある経験だ。
当時私は外資系企業に勤めていた。大事な商談でアメリカから幹部が来て、私も随伴者として参加した。
相手はNECだ。
田町のロケットビルの。
エレベータに椅子が置いてあった。聞くと、当時の会長が座るらしい。会長室は当然最上階にあるが、エレベータが到達するまで立ってられないほど弱っているということだろう。結構有名な方だ。もう亡くなられたけど。
さて商談が始まる。
アメリカ人の幹部は、自信満々、「全能感」まるだしの男だった。アメリカによくいるタイプ。
他方、NECの参加者は複数いたが、いずれも普通の幹部社員という感じ。どちらかというと low-key だ。日本によくいるタイプ。
もう参加者の名前も、なんのビジネスが議題だったかも全く覚えてない。しかしNEC のとある幹部とのやりとりが印象的だった。
自信満々で見た目の恰幅もいいアメリカ人をM、NECのあまりパッとしない幹部社員をAとする。
M:『ということで、○○○○なんですよ。』
A:『なるほど。すると○○○○ですね。』
M:『そうそう。○○○○ですから当然○○○○となります。』(話がうまく行き始めて、Mはご満悦)
A:『分かりました。では○○○○ですね。』
M:『勿論!○○○○ですから○○○○です。』(M、ますます饒舌になる)
A:『素晴らしい。ということは○○○○ということですね。』(このあたりから、私は「?」と思いはじめる。)
M:『おっしゃるとおりです。○○○○ということは○○○○ということ。つまり○○○○。どうです?』(Mはもうこれで決まったという風情。破顔高笑状態。私は「そそそれは、まずい!)
A:『分かりました。ということは、○○○○が○○○○で、○○○○ですから結局○○○○ですね。そうでしょう?』
M:『!?』(一瞬絶句)『ちょっと、ちょっと待って下さい。』
(何と我々の主張と全く反対のことになってしまった。私はもう face palm 状態)
Aの緻密な論理誘導により、最後に立場が大逆転という顛末でした。
今回、ホワイト国の特典の取消というのは、絶妙な作戦だったと思う。その訳を箇条書きにすると:
(1)法律上は全く問題ない。
(2)WTO にも触れない。これはまだ朝日などは分かっていないが、ネット上ではもう常識化している。特別扱いをやめ、インドネシアなどの普通の国として扱うだけなので、WTO違反になりようがないのだ。もしこれがWTO違反なら、インドネシアや中国など、他の「非ホワイト国」に対して日本が長年取ってきた措置が全てWTO違反になってしまう。
(3)しかし、表面上は経済制裁っぽいので、まずバカな韓国がWTO違反とがなり立て始めた。
(4)そして客観的な分析力を失った日本の反日マスコミが、韓国を援護射撃するのにあせるあまり、同じ主張を強弁しはじめた。これは違法は制裁だ。いじめだ。ひどい。という語調。
(5)韓国と反日マスコミの主張が出そろった時点で、安倍政権は誰も反論できないような証拠を備えて、韓国が戦略物資を北朝鮮に横流ししていたことを明らかにし、今回の措置にいかに正当性があったかを全世界に向けて宣言する。
こんなシナリオじゃないかな。
朝日新聞などは、ことここに至っては前言を翻すのは不可能。北朝鮮やイランの核開発を結果的に支援した事実だけが残り、流石に日本人全員が知るところになる。
こういう作戦だとすると、「ふふふ。安倍、お前も悪だのう」と喜んで言ってあげよう。
年をとったときに、こういう言動は避けるべきだな、という言動をするので、ある意味助かる。
日本人にとっては、なんといってもお隣の国が最大の反面教師だ。いろんな面倒をもたらしてくれるが、最大の反面教師として感謝する必要もあろう。
その反面教師がますますどつぼに嵌っていっている。お気の毒とは思うものの、これこそ「歴史を学ばない民族は滅ぶ」の歴史的実験だ。それが観察できて、生きていてよかったと思う。これが私の本音だ。
*****
昨日はとある知人(女性)と松方コレクションを見に行った。そのあと、谷中銀座に移動して、ランチとコーヒーをした。
我が家も世間一般から見ると、家族はほぼ崩壊していて、決してステレオタイプな「幸福な家族」ではない。しかし彼女の家族も話しを聞けば聞くほど大変で、私の家族問題などどうでもいいように思える。ちなみに旦那さんはとうの昔に亡くなっている。今は、お父様と同居している。
こんな匿名ブログでも詳しいことは書けない。
それでも彼女は前向きに生きている。尊敬する。
さて今日は一日仕事だ。天気もあまりよくないので、ちょうどいい。
夜は高校時代の友人で今は東京で仕事をしている男と、彼の友人、三人でイタリアンで食事を約束している。楽しみだ。
*****
新しい日本語を作ってしまった。
「愚記事」
「愚問」、「愚論」、「愚行」という言葉がある。愚かな新聞社の愚かな記事は、まさにこの仲間に入れてあげないと。
こちらの毎日新聞の記事が正に愚記事だ。
ネット上の情報だけでも、今回の日本政府の措置が、報復というよりは危険な物資横流し行為に対する当然の措置であることがだんだん明らかになってきている。
つまり核開発などに必要な原料を韓国が北朝鮮かイランに横流ししているという可能性だ。
これを裏付ける具体的な資料も既にネット上には出ている。
簡単にいうと、サムソンなどの半導体製造に必要な量を超える原料が、特に文政権誕生後飛躍的に韓国に輸出されているのだ。おそらくこれは日本政府だけでなくアメリカ政府も注視していただろう。加えて何か決定的な証拠が挙がったのかもしれない。
このような可能性を何ら検証することなく、今回の日本政府の措置を「愚策」と決めつける毎日新聞の記事を「愚記事」と言わずしてなんと言おう。
ただ、毎日新聞は既に消滅に向かってまっしぐらなので、温かく見守ってあげてもいいが。
だが、朝日新聞。お前は駄目だ!
*****
昼はらーめんバリ男 日本橋店に行った。ぶっとい麵だ。とんこつ。いわゆる二郎系。
11時半頃だったので座れたが、すぐ満席になった。
ラーメンを食べながら考えた。
今回のホワイト国指定外しの措置。これはなかなか練りに寝られた作戦ではないかと。
安倍さんは韓国を斬り、返す刀で日本の反日マスコミ、具体的にいうと朝日新聞とその愉快な仲間達をばっさりと斬るのでは。
そんな考察だ。
そこでふと思い出したのが、サラリーマン時代のとある経験だ。
当時私は外資系企業に勤めていた。大事な商談でアメリカから幹部が来て、私も随伴者として参加した。
相手はNECだ。
田町のロケットビルの。
エレベータに椅子が置いてあった。聞くと、当時の会長が座るらしい。会長室は当然最上階にあるが、エレベータが到達するまで立ってられないほど弱っているということだろう。結構有名な方だ。もう亡くなられたけど。
さて商談が始まる。
アメリカ人の幹部は、自信満々、「全能感」まるだしの男だった。アメリカによくいるタイプ。
他方、NECの参加者は複数いたが、いずれも普通の幹部社員という感じ。どちらかというと low-key だ。日本によくいるタイプ。
もう参加者の名前も、なんのビジネスが議題だったかも全く覚えてない。しかしNEC のとある幹部とのやりとりが印象的だった。
自信満々で見た目の恰幅もいいアメリカ人をM、NECのあまりパッとしない幹部社員をAとする。
M:『ということで、○○○○なんですよ。』
A:『なるほど。すると○○○○ですね。』
M:『そうそう。○○○○ですから当然○○○○となります。』(話がうまく行き始めて、Mはご満悦)
A:『分かりました。では○○○○ですね。』
M:『勿論!○○○○ですから○○○○です。』(M、ますます饒舌になる)
A:『素晴らしい。ということは○○○○ということですね。』(このあたりから、私は「?」と思いはじめる。)
M:『おっしゃるとおりです。○○○○ということは○○○○ということ。つまり○○○○。どうです?』(Mはもうこれで決まったという風情。破顔高笑状態。私は「そそそれは、まずい!)
A:『分かりました。ということは、○○○○が○○○○で、○○○○ですから結局○○○○ですね。そうでしょう?』
M:『!?』(一瞬絶句)『ちょっと、ちょっと待って下さい。』
(何と我々の主張と全く反対のことになってしまった。私はもう face palm 状態)
Aの緻密な論理誘導により、最後に立場が大逆転という顛末でした。
今回、ホワイト国の特典の取消というのは、絶妙な作戦だったと思う。その訳を箇条書きにすると:
(1)法律上は全く問題ない。
(2)WTO にも触れない。これはまだ朝日などは分かっていないが、ネット上ではもう常識化している。特別扱いをやめ、インドネシアなどの普通の国として扱うだけなので、WTO違反になりようがないのだ。もしこれがWTO違反なら、インドネシアや中国など、他の「非ホワイト国」に対して日本が長年取ってきた措置が全てWTO違反になってしまう。
(3)しかし、表面上は経済制裁っぽいので、まずバカな韓国がWTO違反とがなり立て始めた。
(4)そして客観的な分析力を失った日本の反日マスコミが、韓国を援護射撃するのにあせるあまり、同じ主張を強弁しはじめた。これは違法は制裁だ。いじめだ。ひどい。という語調。
(5)韓国と反日マスコミの主張が出そろった時点で、安倍政権は誰も反論できないような証拠を備えて、韓国が戦略物資を北朝鮮に横流ししていたことを明らかにし、今回の措置にいかに正当性があったかを全世界に向けて宣言する。
こんなシナリオじゃないかな。
朝日新聞などは、ことここに至っては前言を翻すのは不可能。北朝鮮やイランの核開発を結果的に支援した事実だけが残り、流石に日本人全員が知るところになる。
こういう作戦だとすると、「ふふふ。安倍、お前も悪だのう」と喜んで言ってあげよう。