厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

保険会社CEOの射殺犯人が早くも逮捕された。

2024-12-10 10:59:40 | 日記
アメリカの警察もやればできるじゃん。

これから裁判になるから、いろんな法律問題が出てくるだろうね。

刑事裁判は必ず陪審制度によることになる。陪審は一般市民の中から選ばれるので、おそらく圧倒的多数は犯人に同情的だろう。

世論も当然そうなる。

しかし法律は法律。

陪審がどういう評決を下すかが一番興味がある。おそらく法曹界を揺るがすような裁判になると思う。

アメリカは第一審で陪審が無罪を宣告すると、その時点で被告人は無罪放免になる。日本みたいに検察が上訴して最高裁まで行くことはない。

今回は犯人と思われる人物が実際に犯人であった事実関係はほぼ揺るがない。たて陪審でもこの事実を覆すのは難しいと思う。どれだけ「犯人」に対して同情的であっても。

となると、あとは精神状態、とか自分や家族が受けた苦しみに対する復讐の念とか、そういう難しい問題を斟酌して無罪に持ち込むか、ということになろう。

これもかなり難しそう。

あとは裁判間がどう量刑を決めるか、になるのだろうか?

いずれにしても今後の展開が興味ふかい。

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今日、お昼はいつもの仲間とランチ。またうどん屋になりそう。

手軽でいい。

その後は喫茶店で雑談、情報交換というところか。

相手の二人のうち、一人は幼稚園からの知り合い、もうひとりは高校からの知り合いだ。

もうつきあいもうんざりするほど長い。

ということで気楽でいい。

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昼は仲間とうどん屋でランチ。その後、近くの喫茶店で情報交換した。

そのうちの一人が毎年がんドックを受けているということで、詳しい話を聞いた。

私もそろそろそういうドックに入った方がいいかな、と思った。

一泊二日で20万円ほどらしい。よほど完璧に検査してもらえるのだろう。

毎年とは行かなくても、引退の機会に一度受けてみるか。身仕舞いの一環だ。

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今日は結局庭の掃除をしたのでジムには行かなかった。

4時からはプールが使えないので、その時間を逃すと行く意味がない。

6時以降は使えるが、夜のドライブは極力避けるようにしている。

暗いと本当にモノがよく見えない。

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空いた隙間の時間に本の処分をしている。メルカリに出す本と、資源ごみに出す本を仕分ける。

まだまだ沢山あるので、結構うんざりする。

もう一つやることがある。9月に納品があった非常用バッテリの開梱をまだしていない。一緒に太陽光パネルも買ったが、これも手を付けていない。今週か来週には箱を開けて性能検査をしないと。

災害はいつ来るか分からないからね。

私が気にしているのは東南海・南海地震だけだけど。

台風、水害、雪などはほぼ問題ない。

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今、午後4時。

早くも夕食の準備を始める。

白ワインを飲みながら。

サラリーマンだと4時からお酒を飲むなんて考えられないよね。

でもいいのだ。完全引退したのだから。好きにさせてもらうのだ。

別れた元妻は毎日、5時頃から夕食の準備をしたが、いつも酒をのみながらだった。ま、アル中だ。

そして夜も更けると酒乱になり、罵詈雑言をまきちらす。

そんな毎日が続きました。

それに比べると今は本当に平和だ。

私はなぜか酒には強いので、酔っ払うことはほとんどないし、罵詈雑言を吐いたり、人をののしったり、ちゃぶ台をひっくり返したりすることはない。

平和的なドリンカーだ。

さて、賞味期限を切れた食材を優先的に片付けている。

冷蔵庫内はほぼ終わった。もう古い食材はない。

後はパントリーにある食材。

今日は賞味期限が切れたレトルトカレーから一つグリーンカレーを選んだ。あと2つも賞味期限が切れているが、まだ浅い。これも年内に片付けないと。

来年は晴れて70歳を迎えるので、すべて仕切り直して新しい人生を切り開くことにする。

ということでしょぼいけど、取り敢えず、食材の仕切り直しだ。

ワインが切れたので、継ぎ直してきます。

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新たに refill したワイングラスを片手に、引き続きブログを書きます。

流石につまみがないと手持ち無沙汰みたいになるので、先日、リカマンで3袋980円ということで買ったのしいかの残りをいただきながら、ちびちび行こうか。

こののしいかというのは私も好物だが、海外に同じようなものはあるのだろうか?

いかをのすので、動物愛護団体からクレームがつきそうだ。

彼らは、生き物を食材のために殺す時も、痛みを与えてはいけないとか、いろいろとうるさい。

人類はそんなことを気にせず、これまで数千年にわたって生き物を殺して糧にしてきた。その歴史を無視していいのか?それはむしろ直視して、日本のように(築地にあるように)、殺した生き物を霊を慰める神社を創ったりするほうがよっぽど文化的だと思うのだが。

そういう精神があるからこそ「いただきます」という言葉が出るのだ。

だからこそ日本では過剰な乱獲もなく、環境保護もしっかりできたいたと思う。

欧米で環境とか動物愛護とか、更にはDEI(diversity, equity, inclusion)といった綺麗事のお題目がもてはやされるのは、彼ら白人が過去犯してきた乱獲(油を取るためにだけクジラを捕るとか、大草原のバイソンをほぼ絶滅させるとか、アフリカで貴族が楽しみのためにサファリとして動物を無意味に殺戮するとか)や、更には人道に反する奴隷貿易・奴隷制度の贖罪のつもりなのだろう。

しかしそれを基本的に無関係な日本人に押し付けてくれるな、と素朴に思うけどいかが?

そうこうしているうちにのしいかがなくなった。