*苺ちゃんねる*

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新しい家族の文鳥の杏ちゃん。と、その飼い主の日記。

仕事を辞めることになった【その1】

2018年09月02日 | Weblog
実は仕事を辞めることになった。

原因は人間関係。
って、一言でいうと簡単だけど、いじめ。
いじめなんて、子供のこと、学生のこと、もっと言うと、他人事って思っていた。
でも、大人にもイジメがある、そういうことを今回身に染みて思った。

思ったっていうと、ちょっと違う。
イジメは何年も前からあって、私はずっと我慢をしていて、
今回は我慢がし切れなくて、上に訴えたけど「なかったこと」にされた。
ただ、私が騒ぎ立てたので「辞めてください」って流れになった。
そういう人は周りが一緒に働きたくないんだと言われた。

「なかったこと」なんだから、書いてもいいんだと思った。
新学期で、学校に行きたくない人。職場に行きたくない人、そういうニュースをたまたま耳にして、
私の経験も、ちょっとは何かの足しになればと思う。
たぶん、何もならないけど。

世の中は「自分の身を守るためにある」。そう弁護士さんが言っていた。

電通で自ら死を選んだ人。
青森の中学で亡くなった女の子。

その気持ちがよくわかる。
自分で行動しないと、世間は認めてくれない。
何もない。大袈裟に言っているだけ。困った人だな。
そういう扱いにされるだけ。

何年も前から無視をされ、仕事場では切り離しをされ、
私が出勤すると話が途切れ、仕事を教えてもらえないことも何度もあった。
それでも、そういうことをする「彼女」は、子育てでもそういうことをするんだろう、
なんだか可哀想な人だなと、適当にあしらっていた。

ただ、半年くらい前から会社でプロジェクトが立ち上がり、皆の意見を匿名で受け付けることになった。
仕事への気持ちとか、普段の気持ちとか。そりゃ不平不満も出てくるだろうと覚悟はしていた。
でも彼女の匿名の投書は、私への批判でいっぱいだった。

「いちごさんの仕事ぶりは、お客さんも苦笑いしている。辞めてほしい」

読んだ時に全身に震えがきた。
何かが刺さるような気持ちになった。
彼女を「怖い」と思うようになった。

何が、彼女をそこまでそう思わせているのかわからない。
周りは「年が同じだから、私のことが面白くない」のだという。
そんなことを言っていたら、どこの職場でも同年代と働けないよ。

私はプロジェクト室にも相談したし、店長にも相談した。
すると、プロジェクト室からはメールは削除するよう指示があった。
店長は「彼女はいつも、ああじゃないか」という。

そして、私へ部署移動を打診してきた。
私が「変わる」のか。私が「我慢」するのか。
「いつも我慢しているのは知っています。これからも話だけは聞きます」と店長は言った。
これがマネジメントなのか。彼女の出勤日を見るのが怖い。

そう思うようになった。

つづく。


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