主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

クリア後感想~TOW RM2

2009-05-25 10:34:59 | クリア後感想
空の軌跡を始める前に、書いておかないと!
やり始めたら夢中になって、他のことはしたくなくなる可能性大ですからね。
でも、もう始めたくてウズウズしているので適当。


*タイトル
「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2」

*ストーリー
世界の平和が乱されるときに世界樹が生み出す勇者「ディセンダー」。
そのディセンダー(最初はただの記憶喪失者で、途中でディセンダーと分かりますが、ここで書いてもネタバレでも何でもないよね。そうじゃないと思う人なんて皆無に違いないもん)を操作して、テイルズキャラとともに世界の平和を守るお話です。
簡単ですが、そうとしかいいようがない。
どんでん返しもなんもなし!


*システム
ギルドの仕事をこなしながら、メインクエストを進めて行くことになります。
そのギルドの仕事は・・・○○を何個集める、△△を何匹倒す、××達と修行の3種類しかない、と言っても過言ではないかも。

主人公の職業は最初に選ぶことになりますが、ギルドの仕事をこなしてポイントを集めれば転職することが可能です。

戦闘はアビスのような感じのフリーランスタイル。
あ、でもFOFとかありません。
(すいません。テイルズはPSのファンタジア&ディステニー&エターニア、アビスしかやっていません。なので他にもっと似ているのがあるかも)
いつものように1つのスロットに3つの術・技を登録が可能。
しかし、今回はこのスロットが複数あります。
なので、上手な人はOVL状態でスロットを切り替えつつ、すんごい連携ができるらいしいです。
私には出来ませんが。(結局1つしか使っていません)
秘奥義は条件を満たせば解禁。ただし全キャラにあるわけではないのが残念。

仲間キャラの作戦は私にはうまく使えていなかったようです。
特に魔法系。
回復魔法のタイミングがどうも上手く設定できていなかったようで、最初の内は結構死んでいました。(私はチキンなので、さっさと使って欲しい)
でも、パーティーが全滅してもゲームオーバーにはなりません。
信頼値(高いからどうというわけでもないようです)が下がり、ダンジョンの外に出されるだけです。


探索中にダンジョンから出たくなったら、スタートボタンですぐに出られるのは便利でした。

アイテムを作り出したり、装備を強化したり出来る生産はダンジョンでも出来るのは便利でした。
とくに回復アイテム、料理が出来るのは良かったです。
装備の強化は適当にしかやりませんでしたので、何とも。

アイテムと言えば、キャラの装備はパーティーに入れたときしか出来ないのですが(外すのは入れていなくてもOK)、パーティーメンバーの変更場所、ショップ、倉庫がバラバラの位置にあるので不便でした。

*まとめ
テイルズキャラのお祭り作品ということで?ストーリーはあっさり目。
色んなキャラが参加しているのですが、メインストーリーでは同行キャラの指定、キャラ達は作品事に固まって所在、と今一つお祭りらしさが足りない感じ。
キャラ達の交流はスキットで見られるくらいでしょうか。
で、面白い、楽しい会話はここに詰まっているのですよね。
そのスキットを見られる条件は時期、その場のメンバーで満たすことになるので、攻略本等を見ないと見過ごすこと大。
せっかくのお楽しみ要素なのですから、クリア後ぐらい、選んで見ることが出来たら良かったのに、と思います。

クリア後のおまけダンジョンは恐ろしくレベルを必要とするので、万人用ではありません。

テイルズにご贔屓キャラがいて、そのキャラと一緒に冒険をしたい方はどうぞ。
私はジェイドと出来る限りずーーっと一緒に行動できて満足でした。
「ちょろ甘ですね」が聞けないのは悲しかったけど。
あとユーリの剣の使い方に魅了されてPS3ごと「ヴェスペリア」を買う気になりました。

「さ、空の軌跡を」と思ったら、ゲーム屋&クリーニング屋以外の用事も思い出した・・・。
結局、今日は無理かしら?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリア後感想~VP-咎を背負う者

2009-02-17 12:32:43 | クリア後感想
とりあえず本編が終わったので、書いちゃいました。

*タイトル
「ヴァルキリープロファイル―咎を背負う者」

*ストーリー
武人である父は、戦死しエインフェリアに選定された。
「武人の誉れ」と人は言うが、残された家族、妹は貧困のうちに病をえて死亡、夫と娘を失い心を壊した母。
それもこれも父が戦乙女にエインフェリアとして選ばれた為。
ウィルフレドは戦乙女への復讐のため、家を出た。
そして、ある日、冥界との契約により戦乙女を倒すための羽を授けられるのであった。

今回の話で、一番?だったのは、エインフェリアですよ。
1,2をプレイしている間、「戦死者の中からふさわしい者をエインフェリアを選ぶ」と思っていたのですが、今回のだと「エインフェリアに選ばれるから戦死する」という印象を受けました。

それは置いておいて、ストーリー関連をもう少し。
2では何の説明もなしに、どんどん仲間(エインフェリア)が加入していましたが、今回は一応メインストーリーに絡んでから、仲間になってくれます。
そして、その仲間をどうするか-羽を使い仲間を犠牲にする-によりストーリーが変化していきます。


*システム
今作はS・RPGとなりました。
こちらは最大4人パーティ-。各キャラ事に移動が必要です。
あとは多くのS・RPG同様、武器による射程距離、攻撃範囲内にあれば仲間の攻撃に参加できる(ミューチュアルアシスト)、敵を前後左右で取り囲むことによって発生するボーナス(アクティブフォーメーション)を考えながら戦闘開始。
戦闘ではいつも通り「各キャラに対応した○△□×ボタンを押していくことで攻撃を連携させ大ダメージを与える」と言う形になります。

100HITで発生する決め技は、2で不評だった職業事の固定は改善され、各キャラ事になっています。
(でも、見るのが面倒でカットばかり・・・)

他のS・RPGと一線を画するのが「女神の羽」。
これを使用することにより、仲間の潜在能力が引き出され、仲間固有のフィールドスキル(が発動されます。
そして、使用されたキャラは全パラメーターが10倍となりますが、使用されたキャラはステージ終了後死亡となります。
固有フィールドスキルは主人公のウィルフレドに引き継がれますが、ターン制限、1ステージに1回などの制限があります。

また、ステージごとにカルマ(オーバーアタックを重ねることで増える)の目標値が設定されており、前述の女神の羽を使用することで一気に目標値まで増やすことも可能です。
ステージクリア時に、集めたカルマの量で報酬が変わっていきます。

フィールドスキル、バトルスキルは上のカルマ量に応じた労い品やショップで購入することで入手可能です。
各キャラ事に必要ですが。


*まとめ
DSでもこんなに綺麗なムービーが見られるのだな、と感心しました。
(音質は今一つだと思う)
ストーリーは短め、1周目だけ13時間ぐらいかかりましたけど、2,3周目は10時間ちょっと。
はっきり言って1周目のEDはあんまりなので、気持ちよく終わるために周回を重ねることを考えるとこの長さでいいのかな、と思います。
というのは、1周目の3章目(私の進めたルートでは、です。でも、それ以外のルートは1周目ではかなりきついかと。S・RPGがお上手な方は平気なのかもしれませんが)辺りは投げ出したいくらい非常に厳しい戦いなのですが、それを過ぎたらスコンと簡単になります。
最高ランクの労い品を狙わないなら、なおさら楽です。
そして、「ただストーリーを進めるだけにステージをクリアするだけ」と言う雰囲気となりがちです。
なので、あまり長くても、という感じ。
BGMには1で使われた曲もあり、VPファンならプレイしても、というところでしょうか?
(「Confidence in the domination」なんてかかった時にはあなた!気分が盛り上がってしまうよ)

セラフィックゲートはまた違った感じらしいので、そちらもプレイしたら感想に付け加えます。

あ、最後に追加!
サウンドモードが無いのは不満だ!
ついでに。
しつこいようですが、レザードが出ないのがもっと不満だ!


*追加@4月8日
セラフィックゲート1周クリア。
途中他のゲームに浮気したので、今までかかってしまいました。
さて、そのセラゲですが、本編から何にも引き継ぎが無いのが泣ける。
アイテムもスキルもお金も何にも無し。
あるのは本編の仲間キャラ全員だけ。
スキルは敵のドロップ、マップの隠しアイテムから。
またマップはセラゲを1~10階(踊り場を含む)の19マップを順に攻略していく形。
レベルやお金が足りないと思ったり、今手に入れたスキルをもう1個と思ったら、1階からの登り直しで稼ぐことになります。
(1階分だけ戻るとか、今のマップをもう1度とかは無し)
お陰で結構飽きます。
音楽はセラゲのいつもの音楽。
良いと思うか手抜きと思うか。
そのくせイセリア戦の音楽がいつものじゃないっていうのは・・・。
私的には盛り上がらなかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリア後感想~葛葉ライドウ対アバドン王

2009-01-27 21:17:36 | クリア後感想
ふう、とりあえず次の積みゲーが来る前に一本終わったよ!
次のゲームが届きますが、明日からプレイするのは11月頃から積まれていた「VPー咎を背負う者-」です。
3種類のEDとセラフィックゲートを1周するのが目標。
レザードの居ないセラフィックゲートを10周して「咎人の剣」を手にするようなマネはしない。
私にとってレザードの出ないヴァルキリープロファイルは○○○○の無いコーヒーのようなものです。
(と言いながら、コーヒーはブラック派

*タイトル
「デビルサマナー葛葉ライドウ 対 アバドン王」

*ストーリー
大正二十年、帝都。
近頃、世間では『運』の噂で持ちきりだった。
幸運に恵まれ続ける者、風にさいなまれる者。

そんな頃、探偵業を営む鳴海とライドウの下に、妙齢の女性がある男を捜して欲しいと現れる。

その男を捜すうちに、遭遇する「虫」に関する噂。
その虫を持つ者はツキまくるという。

その虫と男の関係は?

という感じで、ストーリーが始まります。


*システム
戦闘関係
前作から発展した形となっています。(前作の感想は「ここ」
ライドウが使える武器が刀だけではなく槍、斧が追加。
でも、通常攻撃時には大きく違うことはありません。
使用できる合体技が違うくらいです。

その武器は練剣術により強化することが出来、武器事にスキルが異なり、どれを装備するかによって戦略の幅が広がります、多分。
私は結局、中盤頃入手した「即死無効」の剣をラストバトル直前まで装備しっぱなしでしたけど、それでも充分でした。

今回のバトルでは「運」要素が導入されました。
物語中で入手できる「運喰い虫」で運を上げ、幸運状態にする事が可能。
幸運状態では「攻撃が絶好調」、「会話が弾む」、「経験値が多く入手」など色々な有利な状況が、不運状態では「攻撃が絶不調」「○○属の管のフタが塞がれる」など不利な状況が起きます。
運喰い虫を戦闘中で使用することで、不運状態を取り消すことができます。
ただ、有利な状況の「会話が弾む」「○行の仲魔がノリノリでしょう」は今一つ体感できませんでした。
不運状態もラストバトルでは不運を受けまくりでしたが、「道具袋が開かない」以外は何とかなるレベルでした。

仲魔関係
戦闘中に召喚できる仲魔の数が増えました。
お陰でかなり戦いやすくなったと思います。
合体技も前作のようにテンションゲージをためる必要もなくなり、使いやすくなりました。

その仲魔ですが、今回の仲魔の仕方は前作の○ボタン連打は不要となり、会話システムとなりました。
会話イベント中も召喚中の仲魔が手伝ってくれます。

合体関係も改良。
前作は忠誠度がMAXになっている仲魔だけしか、合体材料になりませんでしたが、今回は関係無し。
ただし、忠誠度をMAXにすることで思い出スキル(ステータスアップ、攻撃力を上げたり、攻撃を回避したりする補助スキル、耐性関係など戦闘時のコマンド以外のスキル)を覚えることが出来ます。
これらが別枠となったお陰で、前作不便だったスキル継承枠の制限もなくなり好みのスキルを複数所持した仲魔を作りやすくなっています。
が、私の場合、バトルの都合上(弱点をついて硬直させ、その隙に叩いてMAGを回復する必要がある)、どうしても4属性+呪殺を継承させがちで、似たり寄ったりの仲魔になってしまいました。

探偵関係
仲魔の捜査スキルを駆使して、調査、ダンジョン探索をするのはそのまま。
個人的には擬態が楽しかったです。
無意味に犬になっていました。
また、メインストーリーとは別に「別件依頼」という仕事も出来るようになり、より探偵らしくなりました。


*まとめ
まずは、「祝!会話システム」ですね。
やっぱりアクションで捕まえるより、お話したい。
戦闘のアクションの難易度はノーマルはそんなに難しくありません。
特に2周目はノーマルでやったら、楽々状態です。
(その為に、2周目追加要素としてKINGモードがあります。私は前回で懲りて未挑戦)
代わりに?エンカウント率が高めで、何回かいらっときたこともありました。
途中突然、ライドウの命を奪いに来る魔人との戦いはスリルがあっていいのですが、あまり早く来られるとお金的に厳しいので(会話で仲魔の命を犠牲に帰って頂ける)、ちょっとむっとした時も。

ストーリーはかなり重いです。
重い話から離れて、息抜きに別件依頼が出来るのは良いです。
前回の自分の感想に「探偵(鳴海)の助手(ゴウト)の助手という感じでただのパシリ君」と書いていましたが、今回はそのように感じることもなく、ゴウトのヒントも控えめ。
会話の選択でルートが変わるのも嬉しい変更でした。

最後に。
これは前回も言ったけど、お金稼ぎのミニゲームが麻雀というのは大人すぎ。
麻雀を出来る人が世の中にそんなに多いのかしら??

前作から、かなり改良され、遊びやすくなっているので、仲魔の愛らしい、素敵な、格好いい動きが見て、会話を楽しみたい方は是非どうぞ。
でも、やっぱりアクション好きにはもの足りないと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリア後感想~空の軌跡SC

2008-11-28 09:49:38 | クリア後感想
あれだけ楽しみにしていたライドウを後回しにして、怒濤の勢いでプレイした「空の軌跡SC」が終わりました。
これ書いたら、ライドウ始めるよ!
その前に夕飯とプレゼントを買いに行って落ち着こう。



*タイトル
「空の軌跡 SC」

*ストーリー
隠し続けた過去を告白し、エステルに別れを告げたヨシュア。
そんなヨシュアを取り戻す為、エステルはその原因となった結社『身を喰らう蛇』を追うことを決意する。

前作FCは全く話が終わらないまま終わっています。
このSCをプレイしないと物語の結末を見ることは出来ません。
3rdはこれに繋がっていますが、物語的にはSCで一応の結末を見ています。

「ええ!!」で終わったFCの勢いでプレイを開始したのですが、しばらくは物語が大きくは動かないのでちょっとだれました。
が、物語が動き始めるとやっぱり面白い。
うーん、やっぱりRPGはいいわ。

*システム
FCそのままです。
変わったのはスロットの強化とチェインクラフト(仲間との連携)ぐらいです。
あと開始時に戦闘のレベルが選べるようになりました。
普通モードでもFCより戦闘の難易度が多少上がった気がしました。
でも、わざわざのレベル上げは無用ですけどね。

*その他
今作も音楽が良かったです。
サントラが欲しくなりました。
後半、国内を移動して回らないと行けなかったのですが、その時、UMDの入れ替えが必要で面倒でした。
「あ、あれ取り忘れたから戻ろう!」なんて思った時は出したり入れたり。


*まとめ
評価サイトでも高評価が出ていますね。
納得です。
とはいえ物語の結末を見るには、結構根気がいります。
FCとSC(UMD2本)ですからね。合わせて100時間ぐらいかかったのではないかしら?(サブクエストを全くやらないなら、かなり早く終わりますが)
それとせっかくの好ボイスが戦闘でしか聞けないのは残念でした。
(容量的に厳しいとは思うけど)
一応の結末は見ましたが、悪の組織はまだ健在で、3rdも続きそうな気配とか。続編が出る時は、迷わず予約して購入しようと思います。

私の記事を見て興味を出た方。
今ならFC,SC,3rdのセットが私が2本買った値段で買えちゃいますよ。
お得なので、是非どうぞ。
(根気はいるけどね)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリア後感想~空の軌跡 FC

2008-10-30 16:25:53 | クリア後感想
ネッ友のKさんのとある一言で買ったゲームなのですが・・・。
ありがとう!!
その一言がなかったら買わなかったと思う。
そして、買って良かったです。
3rdも買って積んじゃおうかしら。


*タイトル
「空の軌跡 FC」

*ストーリー
著名な遊撃士を父に持つ少女エステルは、家族として暮らしてきた少年ヨシュアと共に遊撃士を目指して修行中。
見事準遊撃士の試験に合格した日、父は仕事でしばらく家を空けることを告げる。
準遊撃士として仕事を重ねているある日、「父の乗った飛行船が行方不明となった」という知らせが届く。
エステルとヨシュアは父の行方を捜す為、旅立つことにした。
そして、父の行方を捜すうちに、大きな陰謀へと近付いていくことに。

最初は「ふーん」という感じだったのですが、後半からとても面白くなってきて先が気になる展開に。
なるほど評価サイトでなかなかの評価なだけある、と思わせられました。

あと主人公が女の子だと入れ込み度が違いますね。
細かいエピソードで乙女心が刺激されます。


*システム
モンスターが落とすセピスという物を使って、クオーツを作ります。
このクオーツには各種属性があり、更にキャラのステータスにも影響を与えます。
各キャラは6個のスロットを持ち、そのスロットにクオーツを填めることで魔法を使えるようになります。
クオーツの組み合わせで使える魔法が変わってくるので、そこを考えるのが面白いところ。

戦闘はスピードが速い順に行動していくAT制。
時折、行動順によって、HP回復やステータスアップなどボーナスが付くことあります。
これは敵味方共に効果を発動するので、Sブレイク(必殺技)などを使用することで割り込み敵のボーナスを奪う、などという戦略も必要です。

戦闘の難易度は低め。
割合早いうちに、敵の居場所をマップ表示するクオーツが手に入るので、以降戦闘を避けて進みましたが、強制戦闘とサブクエスト(話を進めるメインクエスト以外に引き受けられる仕事)のモンスターを倒すだけでも、クオーツの組み合わせ、割り込みなどを考えれば充分なんとかなります。(ラストバトルはちょっと危なかったけど)

*その他
音楽が良かったです。
ヨシュアがハーモニカで吹くテーマ曲が良いです。
勿論エンディングで流れる歌付きの方も良いですが。
あと、ボス戦の音楽やラスダンの音楽も好きでした。

*まとめ
不純な目的(声)の為に買ったので、戦闘時にしかボイスが無くて、寂しいなあ、と思っていたのですが、だんだんストーリーが面白くなってきて、それも気にならなくなってきました。
そして、「なに!!」という衝撃の事実を聞かされたところで、終わります!
「もう次のSCをやりたくてたまらない」という小憎い終わり方!
見た目はPS並みです。
グラフィックが綺麗なのに超したことはないけれど、そうじゃなくても面白いゲームは面白いと改めて思わせてくれる一品。
ストーリー重視のRPGをお求めの方は是非どうぞ。
特に女性ゲーマーさんには薦めて歩きたい気持ちです。


ペルソナ4もPS2で面白かったし、無理して次世代機じゃなくてもいいのじゃない?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリア後感想~ペルソナ4

2008-09-27 08:30:36 | クリア後感想
こちらのサイトさんのように愉快なレビュー『恐るべきリア充ゲーム「ペルソナ4」』は書けないけれど。
クリアしたから、簡単に感想などを。


*タイトル
「ペルソナ4」

*ストーリー
家庭の事情により、都会から田舎町の稲羽市に住む叔父の元で下宿することになった主人公。
主人公が到着して早々、この町で殺人事件が起こる。
テレビのアンテナにぶら下がった状態で死体が見つかったという不可解な殺人事件。
その頃、学校では「午前零時、雨の夜に見られる」というマヨナカテレビの噂が広まっていた。
マヨナカテレビを見た主人公は、何気なくテレビに触れ、その中に入れることに気付く。
テレビの中の世界と殺人・行方不明事件の関連性に気付いた主人公とその友人達は、事件の犯人を追い求め始める。


*システム
基本は3と変わらないですが、前作で「もう少し便利になってくれれば」と思うところが、きちんと改良されていました。
昼は学園生活、放課後は校内や街でコミュニティを築き絆を深めたり、食堂や図書館でステータスを上げたり、ダンジョンに行って事件の操作したり。

コミュニティは戦闘で使用するペルソナのアルカナに対応しており、絆を深めることにより対応アルカナのペルソナ制作時の経験値ボーナスが増えていきます。
そして、絆のランクを最大まで上げると対応するアルカナ最高ランクのペルソナを作ることが出来るようになります。
3の時に比べ、コミュニティは上げやすくなっていますが、それでも1周目で全コミュMAXは厳しいです。(出来ないこともないらしい)
前作では女子コミュMAX→恋人と○股と不誠実な男になりましたが、今回は恋人にするかどうか聞かれるので、誠実に1人を貫いても、ハーレムを築くも自由となり私には良かったです。

ダンジョンは前作のように一つだけでなく、タイプの異なった複数のダンジョンを訪れることになり、飽きにくくなっています。
脱出アイテムも用意されています。(序盤には高額ですけどね。前作では探している時に限って脱出ポイントがない階で泣けそうになったこともあったので、それでも助かりました。)
戦闘はシンボルエンカウント。
こちらから攻撃を仕掛ければ先制することが出来ます。
(前作より動きがイヤらしくなった気がします)
パーティーは主人公+3人で、今作も幾つか命令がありますが、自分でコマンド入力をする事が出来るようになりました。
これは、今作最大の改良点。謎のテンタラフー&タルンダは無くて快適。
弱点を突いたり、クリティカル攻撃をしたりすると、攻撃回数を増やすことができます。
そして、弱点を突き敵全体をダウン状態にすると「総攻撃」を仕掛け大ダメージを与えることが出来ます。
ここは前作と同じ。

バトルで使用できるペルソナは終了後のシャッフルタイムで入手可能。
それを組み合わせて新たなペルソナを作ることが出来ます。
このシャッフルがねえ。
慣れるまでは全然取れませんでした。
でも、シャッフルの方法、スピードは毎回変わるので、気長に待てばチャンスが出来るし、そのうち目も慣れますので心配はいりません。

そのペルソナの数も前作から比べると大幅アップ。
ですが、その所持スキルがちょっと分かりにくい。
合体時にスキルの効果を確認できるようになったのは良いのですが、例えばブレイブザッパー、ゴッドハンド、イノセントタックは3つとも「敵単体に特大ダメージ」。
何が違うかよくわからない。
(敵単体に小ダメージに至っては6種類もあるのですよ)


*その他
前作で今一つだったイベントのアニメムービーが改善されたのもよし。
BGMは前作に負けずよろしいです。
サブイベントのクエストは多くがアイテム集めですが、クイズやネコイベントは楽しかったです。(釣りは辛かったけど)


*まとめ
3がそのまま、良い方向に発展した形の作品です。
3は楽しく遊べたのですが、誰にでも薦められるかと言うとちょっと悩むところでした。
4はRPG好きさんに迷わず薦めることが出来ます。
懐かしい?学生生活を味わいたい方はどうぞ。
(私はこんなに充実していなかったので、懐かしくないけどね)

とはいえ、ずっとこの路線にされてもなあ。
とりあえず、10月に発売される「デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王」がペルソナ4に負けないくらい、楽しく遊べると良いですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリア後感想~世界樹の迷宮2

2008-09-17 17:25:40 | クリア後感想
何ヶ月かかったのかしら?
ちまちまと進めていた迷宮2が終わりましたよ。
これで心置きなく次のゲームが買えますよ。
とはいえ秋~冬は色々出そうなので、絞り込まないとね。


*タイトル
「世界樹の迷宮2」

*ストーリー
ハイ・ラガード公国。
そこには町の神木“世界樹”と呼ばれる天高く伸びる樹があった。
この世界樹は空飛ぶ城へと繋がっているという伝説があった。

プレイヤーは冒険者となり、その樹の中に存在する迷宮を探索し、伝説の真偽を確かめるのだ。
(取説より抜粋)


*システム
まず冒険者ギルドでギルドを作り、そしてギルドメンバーのメイク。
選べる職業は1の時から増えて9つ(イベント後1つ新職業追加)となりました。
前回は引退ボーナスが1度しかもらえませんでしたが、今回は何度も貰え、最終的にはレベル99まで上げることが出来るようになりました。(ここまでやる人は少ないとは思うけど)
1の時のパスワードを使えば、ギルド名の引き継ぎと特別アイテムが1個渡され、更に序盤に瀕死となれるイベントが追加されます。
それ以外は1の時と同じです。(1のクリア後感想は「こちら」

*まとめ
1の時に無くて困ったマップ用の矢印などアイコンが幾つも追加され、さらにマップが分かり易く描けるようになりました。
更に中断セーブも出来るようになり、時間を要するクエストも手軽に出来るようになりました。

前回と同じスキルでも性能が違うので、注意が必要です。
レベルアップ時にスキル習得ややステータスアップの為のポイントを振ることが出来ますが、振り直すことが出来る『休養』も今回は5だけですむので、気軽に出来るようになったのは助かりました。

クエストのクリア条件を確認できるようになったところも○。
相変わらずヒントが少なめですが。

拾ったアイテムを売ることで出てくる装備品もある程度ヒントが出てくるようになったのは助かりました。
また、前回はアイテムドロップ率を上げるスキル「博識」があまり効果があるようには感じませんでしたが、今回はばっちり。
お陰で前作ほどにはお金に不自由しませんでした。

前作の不満点がほとんど解消され、遊びやすくなりました。
とはいえ、今作も割と簡単に死ねます。
コツコツとダンジョンを探索するのが好きな人にお薦めです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリア後感想~FRONT MISSION 2089 BoM

2008-06-24 13:35:03 | クリア後感想
フロントミッションシリーズは1(SFC,PS(うっかり「ヒストリー」を買ってしまい、せっかく入っていたのでプレイ)),2(フリーズしまくり版とヒストリー版)、3,4,5,オルタナティブをプレイしています。
これらを踏まえてでの感想となります。


*タイトル
「FRONT MISSION 2089 Border of Madness」


*ストーリー
フロントミッションシリーズは全ての作品が同じ世界、歴史の流れで描かれています。
ということで、この外伝的作品もおなじみの場所が舞台。

「西暦2089年。
太平洋に浮かぶ島ハフマン。
島を二分する大国両軍は、傭兵を国境警備にあたらせた。
その中には大国の陰謀に巻き込まれ、数奇な運命を辿るもの達がいた。
狂気の境界線にあるこの島で、彼らの戦いが、今始まる-」
裏パッケージより。

ほとんどの作品をやっておきながら、年号はさっぱりです。
物語の開始時は1より前です。(終盤、ラーカス事件が起きます)
O.C.U.傭兵部隊の隊長が主人公となり、傭兵失踪事件の謎を追い求めることになります。
裏パッケージには敵メンバーがずらりと顔を出していますが、出番が地味――。


*システム
ショップに売っているヴァンツァー(WAP)と呼ばれる歩行戦闘車両(そうだったんだ!)を好きなようにセットアップして、それで戦うシミュレーションRPGです。
が、肝心のセットアップがやりにくいです。
どこに新しいパーツが入ったのか分かりにくい。
(ソートが出来るので値段順にすれば新パーツが上にくるとは思います。)
パーツはまだ我慢できますが、武器!
これは結構苛つきます。
武器の種類でぐらい並び替えさせて!
新旧、種類入り乱れて並べるってどれだけ不親切な店よ。
一番楽しいところのはずがだんだん適当になっていました。

武器関連で幾つか。
1~4で使えない武器NO1(私的に)だったのに5で素敵な武器に生まれ変わったバズーカですが、また使えない武器に逆戻り。
さらにライフルまでが使えない武器に加わりました。
遠距離専門って、しかも射程2-4って。
威力も弱め。今まで腕一本ぐらい壊れていたのに、微妙に足りない事が多く(ツィーゲですらダメな時もあった)、ライフルの素敵なところが全部無くなった感じ。
ミサイルは元通り使いやすくなりました。

使いやすくなったのは1の時のようにAPが無い為。
APが無くなった為、1人1ターン1回行動のみ、となりました。
なので、「リンク攻撃・体当たりなど新システムを導入」なんて書かれても、あまり便利とは思えませんでした。
リンク攻撃はリンクスキルを覚えると使え、2人のキャラが同時に1体を攻撃、通常より威力を増すのですが、1人目で倒してしまったら、2人目は何もしないまま1ターン終了となってしまうのです。
(ある程度ダメージを与えると逃げていくタイプの敵を倒す時には使えます。)
もっとも何度も行動できるようになってしまうと敵がすぐいなくなっちゃうのですけどね。
特にスキルを覚えてくると。

「体当たり」は使わなかったので、評価できません。

資金稼ぎに「闘技場」が用意されていますが、行かなくても充分お金が足りました。
仲間や倒した敵キャラと戦えるので、お楽しみ要素という感じでしょうか?

難易度はスキルを覚えるまではなかなか厳しい感じですが、覚えてくるとすごく楽になってしまいます。特に近距離武器を多用すると。(そのスキルもごっそり無くなって1並)
護衛任務系は護衛対象が勝手に突っ込んでいくタイプが多いので、考える必要がありました。


*まとめ
MISSIONが52もあり、なかなかのボリュームで、1へ向かうストーリーとして楽しむことが出来ました。
ただハードがDSの為かシステム・グラフィックが全部逆行、ほぼ1のままです。
タッチペン操作も意外に面倒で、ほとんどボタン操作でやっていました。
2周目以降は、スキル・資金・パーツと全てが引き継がれ、更に難易度変更、ドロップ・隠しパーツが変わると言った工夫もされ、何度でも楽しめるようになっています。
S・RPGとしては難易度が低いですが(一部、妙に高いけど)、FMシリーズが好きな方はどうぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリア後感想~TOA

2008-05-21 10:02:30 | クリア後感想
*タイトル
「テイルズ オブ ジ アビス」

*ストーリー
キムラスカ王国の公爵家の一人息子「ルーク」は、幼いころ敵国に誘拐されたショックで、子供時代の記憶を失っていた。
それ以来、警護のため自分の屋敷に軟禁され、外の世界を知らずに暮らしていたのだが…
(ここまで裏パッケージ)
ルークが、なかなか会えない敬愛する剣の師匠ヴァンに稽古をつけて貰っている時に、師匠を殺そうと謎の女ティアが現れた。
ティアと切り結んだ途端、二人の間に『超振動』現象が起き、見知らぬ場所へとばされてしまった。
誘拐以来、初めて出る外。
そして、彼は世界を、己の真実を知ることとなる。

ストーリーは大きく分けて3つのパートからなっています。
そして、そのパートごとに主人公ルークの性格が変わっていきます。
外殻大地編の間は如何にも我が儘に育てられた良いところのお坊ちゃん(優しいところもあるけれど)、という感じ。
崩落編では自分の無知、愚かさからしでかしたことの大きさを自覚し、反省し前向きに。
ところが、レプリカ編ではやたらと卑屈になっているのですよね。
これがなんかイヤでした。
(卑屈になっている割には行動が傲慢だなぁ感じる場面もあるから余計に)
ストーリー自体も崩落編までは丁寧なのですが、レプリカ編からはバタバタとストーリーが進んでいくのが惜しかったです。
またルーク自身の命の重みは語られるのに、他者の命はルークのより軽く扱われバランスが欠いているような気がしてならなく、そこが不満でした。
キャラクターに関しては冷静に語れないので割愛。
最初は事情によりただ一緒にいるだけだったのが、だんだん信頼できる仲間になっていく様子が描かれる女の子3人組の関係が好きでした。

*戦闘
PS2時代をすっ飛ばしたら、いつの間にか3Dバトルになっていました。
しかし、自由に動けるのは「フリーラン」というスキルを覚えてからです。(割と早く覚えられますが)
更に、使う為にはL2ボタンを押しっぱなしが必要です。(ちょっとだけ面倒)
そして、奥行き方向に進んでから攻撃する時、不器用な私はターゲットに攻撃を当てるのが難しかったです。
よくあらぬ方向に攻撃をしていました。
何の為のターゲット指定!SO3に比べて不親切!としばらくは怒っていました。
慣れたらそういうことも減りましたけど。
秘奥義というオーバーリミッツを貯めて出せる大技が簡単に出せるのはよかったです。

目新しいのはFOFというシステム。
何度か属性攻撃をするとその場所に一定時間FOFが発生し、そこで特定の技や術を使うと属性技攻撃が出来るようになります。
でも、敵も味方も動き回るから、都合の良い場所にFOFが出来るとは限らず、1周目はあまり活用出来ませんでした。
(2周目では、サンライトチャンバーを幾つも持っていたので使いやすくなりました。)

魔法では広範囲回復はあるのですが、全体回復魔法が無いのがちょっと…。
せっかく3Dで敵の攻撃を避けやすくなったのに、「避けたら回復範囲外になり、死亡」が何度かあったので、困りました。
それともう一つ。
以前のテイルズは詠唱の邪魔が出来、「ボスに何もさせないまま倒す」とかできたのに、それが無くなっていたのは残念。
(もっとも、こちらも回復を邪魔されないので、楽になったのかもしれないけど)


*その他
冒険の合間に出てくる、フェイスチャットという小さなサブストーリーがよいです。
ゲーム本筋では描かれない、キャラクター達の内心・横顔が見られるのが良いです。
「物によっては本編でちゃんと言わせればいいのに」と思えるくらい深いものも。
サブイベントも盛りだくさんで良いのですが、期間限定が多い!
攻略本&サイトでじっくり見ないとかなりの確率で失敗できます。

それとよくロードが遅いと言われていますが、ペルソナ3の後だと「ちょっと遅いな」レベルです。
前にプレイしたゲームによっては確かにイライラするかも。
セーブも無茶苦茶遅いです。
まめにセーブをする私には辛かったです。
それとフィールドでの視点変更が遅いのも苛つきました。


*まとめ
エターニアでバトルが気持ちよくできなかったのでので、すっかりご無沙汰でしたが、今回は慣れると(レベルが上がってスキルを色々おぼえたせいかもしれない)楽しく戦うことが出来ました。
ストーリー(終盤はおつかいイベントが多く、内容も急ぎすぎ感がありますが)もキャラクターも楽しめ、10周年作品として充分なものだったと思います。
(グラフィックにはあまりこだわらないので、このレベルでも気にならない)
ロード等が遅くても平気、難易度が低めでもOKなRPG好きさんにはお薦めしたい作品です。



せっかくテイルズに戻って来ましたが、次回作はWiiと言う罠。
ついでに過去作の続編…。
シンフォニアを積もうかとも思っていますが、GC版を買うべきかPS2版を買うべきか悩み中。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリア後感想~ペルソナ3

2008-04-04 09:57:37 | クリア後感想
あまり感想にはならなかったですけど。

*タイトル
「ペルソナ3」

*ストーリー
家庭の事情により、幼い頃に住んでいた街に戻って、高校の学生寮に入寮することになった主人公。
入寮して数日後、寮が怪物の襲われたことによりペルソナを覚醒させた。
同じペルソナ能力を持つ仲間たちから、世界の真実―1日と1日のはざまに隠された時間、影時間が存在すること、そして、その時間に棲むシャドウと呼ぶ怪物について教えられる。
そして、主人公の通う月光館学園では、学園理事長を顧問とするペルソナ能力者による「特別課外活動部」が結成されており、主人公もそれに参加し、シャドウの被害から人々を守ることとなった。

*システム
昼は学園生活、夜はダンジョン探索。そして、満月の夜にはイベント。
というのが主な流れ。
学園生活では授業を受けたり、放課後に施設を訪れステータスを上げたり、部活や街の人とコミュニティを築き、絆を深めたりします。
このコミュニティは戦闘で使用するペルソナのアルカナに対応しており、絆を深めることにより対応アルカナのペルソナ制作時の経験値ボーナスが増えていきます。
そして、絆のランクを最大まで上げると対応するアルカナ最高ランクのペルソナを作ることが出来るようになります。

夜のダンジョン探索は様々なペルソナを駆使し、タルタロスという自動生成ダンジョンを攻略することになります。
戦闘はシンボルエンカウント。
こちらから攻撃を仕掛ければ先制することが出来ます。
パーティーは主人公+3人ですが、操作できるのは主人公のみ。仲間は指示した作戦に従って行動します。
が、なかなか思ったようにやってくれません。
特に回復のタイミングが。
もっとも回復するタイミングは好みがあると思いますが、全員がそこそこダメージを受けていても一番低いHPの人だけ回復したり、中級回復魔法程度で良さそうなときに全快回復魔法を使ってMPを無駄遣いしたり、という具合なので結局自分が回復役になるのが一番安心という有様。
雑魚戦は、面倒だからと命令を出さず「自由に戦え」のままにしておくと補助魔法大好き!状態。
自分好みに動いてくれないので、ちょっとストレスでした。
弱点を突いたり、クリティカル攻撃をしたりすると、攻撃回数を増やすことができます。
そして、弱点を突き敵全体をダウン状態にすると「総攻撃」を仕掛け大ダメージを与えることが出来ます。
私にはこのバランスが今一つに感じました。
敵に先制され弱点を突かれると全滅の危機が見えてくるし、逆にこちらが先制すると一方的にやり放題で終わってしまうという感じ。
とはいえ、仲間に行動を回すと余計な行動で戦闘が長引くので、つい総攻撃を使ってしまいます。
バトル好きとしては、少々物足りない気持ちです。
バトルで使用できるペルソナは終了後のシャッフルタイムで入手可能。
それを組み合わせて新たなペルソナを作ることが出来ます。
敵がシャドウとなったため会話が無くなったのは寂しいですが、2で無くなったペルソナ合体が復活したのは喜ばしい限り。ついスキル継承をつい頑張ってしまいます。
1周のプレイではペルソナの全書(一度作ったペルソナを喚び出すことができる用になる図鑑)が完成しないのも人によっては嫌かも。
私自身はそれよりも各アルカナの最高ランクのペルソナを作るために、コミュをMAXにしないといけないのが嫌でした。
部活は運動部と文化部に入らないといけないし(片方減らして、真田先輩を入れて欲しかった)、本命はなかなか発生させられないし、最高で四股かける不誠実な男なんて嫌だ!

*その他
イベントでアニメムービーが挿入されるのですが、その絵が。
通常会話時のイラストに比べて綺麗ではなくて、結構がっかりします。
BGMの多くが歌付きです。意外に悪くないですね。

*まとめ
異聞録、2罪&罰とは思いっきり方向転換、軽やかな雰囲気となっています。
そのお陰か、1周のプレイ時間80時間越えが苦になりませんでした。
(無駄に話しかけたり、合体したりしているので、時間がかかっています。要領よくやればもっと短いはずです)
とは言え、ダンジョンは自動生成ダンジョンが一つだけで、強制的に263Fまで登らされるので、飽きる人もいると思います。途中に単純に倒せないタイプの番人も居ますし。
あと、命令をしないと仲間は余計な行動をするのもストレス。
だからといって、雑魚戦でいちいち命令し直すのも面倒。一度設定した命令は記憶しておいて欲しかったです。
友人達との絆コミュのシステムも面白いですが、すぐ休みだの試験だので中断させられるのが結構ストレスでした。
そして、女性とのランクを上げると勝手に恋愛関係になるのも納得できません。
「主人公、1年で何人恋人を作ったの!」ですよ。
普通に仲良しでいいじゃないですか。
上のような不満もありますが、それでも1.9周(150時間近く)するくらい楽しかったです。
なので、同系統のペルソナ4の発売が楽しみです。
(でも、そろそろ悪魔と会話できるメガテンもやりたい…。)
長時間じっくりプレイするのが好きな方、ペルソナのアニメを見ている方などにお薦めです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする